徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

オバマはMac、クリントンはPC?

2008年03月28日 | 広告
MacのCMみたいなタイトルですが。
そんな見方もあるんですな。

ソースはこちら


確かに比べてみると面白い。

オバマのサイト

クリントンのサイト


要するに、
オバマのサイトは “youthful”
クリントンのサイトは“regal”
とのこと。

やはりどのような層をターゲットにしているのか、
それによってサイトの作りはもちろんのこと、話し方まで変えているんですねぇ。
そのあたりは日本より緻密ですね。

TOTOライブ!

2008年03月26日 | 音楽
昨日、行って来ました。
フェスティバルホールへ。

ボズ・スキャッグスとTOTOのジョイントライブ!
いやー楽しかった!
ライブ自体、12月のKEMURI以来でしたから。

会場に入ってすぐに物販へ。
直筆サイン入りのポートレートをくれるというので、
ついついルカサーのソロアルバムを買ってしまいました。。。



どうせビール飲みながら面倒くさそうにサインしたんだろうなーと思いながらも
嬉しくて買ってしまう僕。。。



ライブは前半がボズだったのですが。
悪そうなおじさんたちの退屈そうなこと!
いいすねー。
スーツ着てても、なんか内側からプンプン匂うんですな。
少年時代が見え隠れするというか。
そういう観察をしているだけで十分に楽しかったっす。

で、そんな退屈そうなおじさんたちも、途中ゲストでルカサーが出てきた瞬間に、ウォォオオ!って(笑)。
みんなすっかり少年の顔になってました。
僕なんて大げさではなく、来場者の中で最年少クラスですよ。


ただ、構成としては。
結構新しいアルバム(「Kingdom Of Desire」以降、特に最新アルバム)から結構やっていて。
過去の名曲たちはメドレー扱いだったのです。
しかもギターソロの寸前で次の曲に行くなど、往年のギターキッズ(?)たちは寸止め状態でイライラしただろうな、と。
マイク・ポーカロも不在、デヴィット・ペイチも体調良くなさそうだったし。
バランスを欠いているのは事実でした。。。


さて次は4月にライブが2つ。
佐藤竹善とRANCIDです。
すげージャンルの違い。
仕事をうまいこと調整して楽しみたいと思います!

ブクログ

2008年03月23日 | 
最近知った書籍の整理ツール。
「ブクログ」

自分の持っている本をコメントつけて整理できます。
入力していくと本棚で整理できます。
サンプルはこんな感じです。

さらに同じ本でも他のユーザーのコメントも見られるので便利。
アマゾンの書評は気分的に書きづらいけど、自分のものとして整理するブクログは
みんな気軽に感想を書いてあって、買うときの参考にもなります。

僕も今徐々に整理を始めているところです。
こういうサービスは今後もっと発達していくのでしょうね。

社長業。

2008年03月21日 | 備忘録
IT社長のエントリ
10周年ということで、率直な気持ちが書かれていますが。
なかなかアツイ!グッときますね。
いいっすね~こういうの。
表面から滲み出ている優しさの内側には熱い思いを持ってますな。

僕も同世代なのでね。
感じるものがありますね。
ただ、彼ほど苦労しているか?と聞かれたら。。。ね。


この会社の人間を何人も知っているけど。
みんな給料安いのにイキイキ働いてます。
しかも朝から夜中まで。

金以外での刺激なんでしょうね。
「21世紀を代表する会社をつくる」とスローガンを掲げていますが。
最初は聞いてもピンとこなかったですが。
ずっと見たり聞いたりしていると、いいなと。
分かりやすいスローガンやコピーは組織をくくる力があります。

何だかまとまらない話になってきた。
とにかく。
僕も頑張らねば。
色んなことがあるけどね。

クリーニング屋

2008年03月19日 | 雑感
今日、出勤前にクリーニングに寄ったのですが。
この店は、Yシャツチケットをまとめ買いしておくと、
安くなるんです。

で、店頭には

今月中にチケットをお買い上げの方は
2冊で4,500円!
3冊で4,250円!

とカウンターに大々的に書かれていた。

嬉しかった。
どこも一緒だな~と思って(笑)

期末ですから。
4,5月の売上を下げてでも、早めにチケットを買ってほしいんですな。

「来月取り返します!」が通用しない3月。
残り12日だ。

「胸からジャック」

2008年03月17日 | 
様々な広告コピーを写真とともに美しくまとめた本。



ジャック=惹句

・好きだから、あげる。
・なにも足さない。なにも引かない。
・恋が着せ、愛が脱がせる。
・目的があるから、弾丸は速く飛ぶ。
・四十才は二度目のハタチ。
・昨日は、何時間生きていましたか。
・愛は無断でやってくる。
・生きているうちに、生まれ変わろう。
・疲れている人は、いい人だ。
・サラリーマンという仕事はありません。
・恋は、遠い日の花火ではない。
・君の、まばたきの数で夜の長さを計りたい。
・イエスの生まれた日に、ノーとは言えない。
・私は、あなたの、おかげです。
・一瞬も一生も美しく

などなど。
広告好き以外は買わないだろうな。この本は。
80年代の宝玉のコピーがたくさんです。

3バカ集会

2008年03月16日 | オフ
大学時代からの友人と。
何と千葉と富山から来てくれた。
ホントはスキーしようぜ!という話だったのだが。
僕が決算期で死ぬほど忙しく、とてもムリということになり。
大阪集合にしてくれました。


今回はゆっくり食事しようということで。
ホテルで中華料理
しかも個室でまったりと。
3名で5万!
まあ、たまにはええか。

さらにバーで飲んで、カラオケもやって、
とどめに「一風堂」でラーメン。。。




久しぶりに気のおけない仲間との時間は癒される。
この時間だけは胃の痛みが飛んでましたわ。

さーて。
もう今期もあと半月ですな!

「明日の広告」

2008年03月13日 | 
広告の本ってのは、業界人が自分たちの言葉で小難しく書いているものが多いのですが。
この本はとても分かりやすい。




要するにコミュニケーションデザインについて書かれています。

今までは広告主が広告代理店に依頼した場合に、
「じゃあCMはどうしますか?」ってな流れになっていたのです。
そこには、「誰に売りますか?」という考え方があった。
実際、そのターゲットに打てば消費を煽れる時代だったんですね。
「いつかはクラウン」。

でも、今は違う。
まず、「買う人はどんな人?」をきちんと掘り下げる。
そこからどんな設計をすればいいのかを詰めるというやり方ですね。
だから、ドッグフードを売りたければ、CMより散歩途中の電信柱や公園のゴミ箱をメディアにすればいいじゃん!とか。
既成概念に捉われずに設計するってことですね。


さて。
いくつか良いワードがありました。

・電通の某有名なクリエイターの言葉
「消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものは広告とは呼ばない」

・話題のキャンペーンは
「クールなコミュニケーションデザインとフールな表現」がポイント。

・テレビCMが崩壊するのではない。
 CMが崩壊したのではなく、CMを見ていたお茶の間が崩壊したのだ、と。
 今まではCM⇒お茶の間の口コミを頼っていたが、今はお茶の間がない。
 おかげで、TVが時代の空気を作り出すという力が弱くなった。

ビックリしたのが、
正月、みんな家にいるのに、4割の家庭で「家族が食卓に揃わない」
なんてこった!!
たしかに、僕なんて実家にすら帰っていないが。。。(汗)

それをソーシャルメディアが代用するようになったんですねー。
出来事や話題の商品については、家族で話すのではなく、ブログやミクシィ、比較サイトで。

そういや、うちの嫁も近所の歯医者をどこにするか選ぶのにミクシィを駆使していた。
自分の真横でそういうことが起こっていたのだ!
広告ではなく、検索。そして今はソーシャルメディアで。


ぐちゃぐちゃ書きましたが、色々考えさせられました。
広告業界の人だけでなく、広告主も読む必要あり、です。

起業

2008年03月12日 | 雑感
もちろん私の話ではないです。。。
8年近く前に一緒に働いていた後輩が飲食店を始めたのです。

こいつがなかなか面白いヤツで。
大阪の有名な国立中・高から難関国立大に進学。
学生時代は株式投資をしつつ、なぜかキャバクラのチーフ(笑)
そして大手企業に就職したと思ったら、知らない間に辞めていて。

で、起業。
カレーとハンバーガーの店。
なんでやねん!

カレーは黒米入りなどこだわりですな。
毎日ほとんど寝る時間がなく、休みもないらしいが。
楽しくて仕方がないらしい。
結構繁盛してるみたいだ。よかったよかった!

ホンマにおもろいやっちゃ。
まぁ人生一度きりですからな。

応援したらんとな!