ふとテレビをつけた時にやってたのが、このテレビ東京「ヘビメタさん」。
毎週火曜日の深夜1時からの放送です。
(テレビ大阪では毎週土曜日の26時から)
パーソナリティは鮎貝健と熊田曜子。
そして、元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンがレギュラーで出ているのです。
メガデスやマーティ・フリードマンってご存知の方が少ないと思いますが、全世界でアルバムセールスが1000万枚を超えているのです!
僕も高校時代によく聴きました。
そもそも、そんなマーティは日本在住で大の日本好き。特に演歌が好きという変わった人です。
なんせ先週のゲストが八代亜紀だったぐらいですので。
番組全体としては非常にコッテリとした作りになっているので、音楽好き・ロック好きでない人には濃すぎるかもしれません。
昨日は佐野史郎がゲストでした。
「SANCH」というバンドをやっていて、ライブ活動もしているらしい。全く知らなかった。。。
で、佐野史郎が出演していたヒットドラマ「誰にも言えない」の主題歌、松任谷由美の「真夏の夜の夢」をヘビーメタルバージョンで弾いてました。これがまた、意外としっくりきてて、アレンジのやり方次第でいい曲になるんだなーと感心してしまいました。
大手民放4社だとちょっと困難な、ニッチなターゲットを狙った番組作りがなかなか素敵です!
しばらく見ようかと思います。
と、思ったら!
9月末で終了ですか???
勘弁してほしい。。。
と、思ったら!
何とか抵抗を試みようとするサイト
「ヘビメタさん存続希望署名サイト」を発見。
皆様のご協力をお願い致します。。。
昨日、ボーっとテレビを見ていたら、いきなり長澤まさみが涙を流すCMが!
いきなりで「え!?」と。
何のCMだろ?と思ったら、YUKIの新曲「歓びの種」のCMでした。
なかなかスゴイ!!
早速ニュースを検索。しかも8/9と古い情報。。。知らなかった。
YUKIのサイト⇒SPECIALに入るとCMが公開されています。
いま公開しているのは「両手篇」と「くるり篇」。
すでに3つのバージョンは公開終了。。。
僕が見たのは、30日からUPされる「涙篇」なのでしょう。
全くコピーもなく、ただ涙を流すだけ。
長澤まさみの演技と空間だけで目をひくCM。
すごく印象に残りました。
コピーのないCMというのは多いですが、これは異質な気がします。
最近はホントに雑音のようなCMが多いなか、作品の良さが際立つCMでした。
長澤まさみってまだ高校生でしょ?
とてもいい演技しますよね。
ドラゴン桜では、普通な感じですけど。
まあ複数の高校生役が出るので、逆に突出しないようにしているのかな。
素を出すような部分がすごく親近感を湧かせます。
最近は仕事が遅くて録画で番組をCHするんですけど、CMは飛ばさずにみた方がいいのかな。
他にも良いCMがあるか、注意して見ます(笑)
行くたびに、ええな~って思いますな。
しかし、シェラトンは質が高かったですよ。
あれはやった本人たちも満足度が高かったのでは?と思います。
結婚式は、チャペルに入るまでの20mぐらいを新郎先頭で参列者がぞろぞろと歩いていくのです。
それ自体、結構珍しい。
それをクレーンにつけたカメラがちゃんと撮影してる。(ホント映画の撮影かと思うようなクレーン)
で、その映像は後日新郎新婦が見るためだけに撮影するんだろうと思っていたら!
なんと、披露宴の最後に出席者のエンドロールとともに、きっちり編集した式の様子が出るんですよ。
あれには参加者も「ほほ~」という、“なかなかやるな!”というリアクション。
これはいいですね。
それでまた10万ぐらいかかるんでしょうけどね。でも披露宴で出席してくれたみんなにすぐ見せる、というのは刺さりますね。僕なら即申し込みますわ。
出席者に楽しんでもらいたい!という感じが強く伝わって、招く側・招かれる側どちらの満足度も高かったなーと。
最近なかなか珍しい良さでした。料理も美味しかったし。
しかし、ちゃんと後輩のために気を遣いましたよー。
新郎の先輩としては、うまく後輩を立ててやらんと!と思いまして。
新婦の父親はとても厳しい人らしく、しかも長女を嫁に出すわけですから。
わざわざビールを持って、新婦のご両親にご挨拶。
やっぱね。「お!新郎は礼儀正しい友達持ってるなー」という印象を与えておくと良いかな、と。
両親:「先輩なんですね!どうでしたか、○○君(新郎)は」
僕:「彼はすごく礼儀正しく、真面目です!」
両親:「よく一緒に遊びに行かれたりしたんですか?」
僕:「ええ。特に夜の街に僕が呼び出してましたねー。悪い遊びは大体僕が教えました!(笑)」
あ!悪ノリしてもうた!!
いつもの悪い癖が。。。
これって立てたことになるのかな。。。
後輩よ、中途半端ですまん!
でも、たぶん問題ないはず。。。
大学の後輩の結婚式ですが。
場所は舞浜にあるシェラトングランデ 東京 ベイ ホテル。
ディズニーランドのすぐ側なのです。
余談ですが、このサイト、僕のイメージではもっとオシャレなものを想像してたんですが、そうでもない。
ディズニーランドが近いということもあって、ファミリー向けなのかな。
ありがちなFlashとかもないし。
神戸ベイシェラトンのサイトと比べても、随分ファミリーな感じ。
サイトを観察するのが好きな僕はついつい。。。
明日は富山からも仲間が来て合流。
東京・千葉・富山それぞれで住んでいる3人が大学卒業以来で顔をあわせるんです!
結婚する当人も含め、しょっちゅう4人で飲んでた仲間でして。
その辺りも考慮してか、わざわざ我々3人のために部屋をとってくれて、「気が済むまで飲んでくださいね」って。。。できた後輩です(泣)
しかし、富山のやつは泊まるしかないにしても、家まで50分ぐらいの僕としては、ちょっと申し訳ない気もしてます。
こうなったら、好意を無にすることなく、気が済むまで飲まないと!!
しかし、結局ディズニーランドにも寄らずに帰ってくるのが目に見えてます。。。
ついでに、と披露宴二次会のスピーチを頼まれてしまいました。。。
会社の上司の方も来るようなので、あまり無茶な話はできないなぁ。
しかし笑いも取らんとな~と悩むところです。
ちょっと論語でも引用して知的なお話をしてみようか。。。
ま、直前になったら何か思いつくでしょう。
今日は講談社にお邪魔しました。
仕事の打ち合わせで。
台風が迫っているというのに。。。
しかし、講談社ってドデカイ。
そりゃまああれぐらいの会社になれば普通なのかもしれませんが。
有楽町線 護国寺駅の真上にドーン!と建ってます。
ドーン!って。
駅から直結ですからね。ホント便利ですよ。
戻ってから某大手広告代理店の友人(雑誌局)から「ドラゴン桜について」情報収集。
色んな話を聞けました。
講談社では「ドラ桜」(ドラザク)という言い方を広めたいようです。
ガンダムのキャラか!っちゅうねん。
ドラえもん型のザク・・・想像したくない。
さてさて、その「ドラゴン桜」。
ドラマが高視聴率を維持しているわけですが。
コミックも好調です。
【コミック「ドラゴン桜」が売れる構造】
ドラマが流行る
↓
ドラマ内で勉強法が紹介される
↓
しかし具体的な方法までは尺の関係で出せない
(尺というのは時間の長さを指します)
↓
詳しくはコミックを読まなきゃ!
ということのようです。なかなかやるな。
しかもコミックを読まなくとも、ちゃんとドラマはドラマで成立している。
【コミック「ドラゴン桜」が売れている年齢層】
週刊モーニングという30~40代の男性ターゲットの雑誌に連載されているのですが、
コミックが最も売れている年齢層は、
・10代 男性
・40代 女性
なのです。
40代女性というのは、なかなか驚きです!
これについても構造を説明すると、
父親が週刊モーニングを購入
↓
別に普通の漫画誌なので、家に持って帰る
↓
母親or子どもが何気なく読んで「ドラゴン桜」にはまる
↓
コミックの単行本を購入
↓
そらにTVドラマ化でちょっとしたブームに
ということなのです。
【関連本】
そしてコミックのみならず、これから「ドラゴン桜」の関連本が山のように出ますよ。
9/20 「ドラゴンイングリッシュ」・・・リスニング対策用CD付
「ドラゴン子育て」
9/30 「ドラゴン桜式 算数力ドリル」
「ドラゴン桜式 数学力ドリル中学レベル篇」
「ドラゴン桜式 数学力ドリル数Ⅰ・A」
10月 「ドラゴン桜式 数学力ドリル数Ⅱ・B」
「ドラゴン桜式 数学力ドリル数Ⅲ・C」
・・・怒涛のラッシュです。
ん?まだ公にしてないものなのかな?
ま、時間の問題だから大丈夫でしょう(笑)
これはたぶん売れるはず。
作者も笑いが止まりませんね。
そもそもドラマ化されるだけで家が1軒建つと言われているぐらいですから。。。
今日はたまたま仕事の打ち合わせで、ひきこもりのサポートをしているNPOの方々とお会いしました。
我々も最近は使う機会もある「ひきこもり」という言葉。
厚生労働省のガイドラインでは、「自宅に引きこもって社会参加していない状態」にある人の中で、統合失調症や発達障害と診断された人を除き、ひきこもり期間が6ヶ月以上である人のことを、「社会的ひきこもり」と呼ぶそうです。
お話を色々聞きました。
そのNPOに相談してくる、ひきこもりの子どものうち、7割は男の子だそうで。
しかも、富裕層が多いようです。
中には兄弟3人そろってひきこもり、というケースもあるのだと。
それって保護者の問題では・・・?
ひきこもりは少なく見積もっても80万人。
150万人だというデータもあります。
ちなみに、ひきこもりという現象は欧米では珍しいらしく、海外の学者はその多さに驚くのだそう。
色んな背景が考えられますね。
湾岸戦争、9・11テロ、イラク侵攻、少年による犯罪・・・
今の子どもたちは殺伐とした風景を見ている気がします。
また、日本は世界で自殺率トップです。
10万人あたりの自殺者は24人、男性に限って言えば46人だったはず。
自分の弱さを出せない、そんな一面が読み取れます。
結局のところ、対人関係だな、と。
色んな人に出会うことを面白いと思うかどうか。
それから、将来に希望を持てるかどうか、ということですね。
「子どもの自尊感情の低さ」などのデータなどももらったのですが、長すぎるので、また改めて。。。
昨日。快晴の日曜日、友人たちとバーベキューをしてきました。
神奈川の田舎にある果樹園です。
今回の目玉は豚肉!
「やまゆりポーク」ですよ!!
過去4度、農林水産大臣賞を取っているとても美味しい豚です。
焼き方は、普通のバーベキューセットを使うのではなく、縦半分に切ったドラム缶の中に炭を入れて焼くのです。肉汁がドラム缶の中の炭に落ちて、さらに良い感じでスモークされていくわけです。
普段は冷房の効いたオフィスで仕事をしているので、汗をかきかき冷たいビールとBBQの組み合わせは最高ですな。
おかげでスポーツした後のような爽快感と心地よい疲れ。
快眠しました。
ドラゴン桜がなかなか好評ですね。
今日は第7話なのでチェックしましょう。
ドラゴン桜は視聴率も好調です。先週の第6話は17.9ですから、今やっているドラマの中では「電車男」について2番目に良い数字です。
僕も気に入って毎週みてます。
ここまで受験勉強をまっとうにテーマとして掲げていたドラマは珍しいです。
ある対談で作者の三田さんが、次のような話をしていました。
「野球の場合、地区大会でいつも一回戦敗退するようなチームでも、部室には“目指せ甲子園”という貼り紙があったりする。別に東大に入れなくても、明るく目指すことに意味がある。なんで東大を目指すってみんなが言ってはいけないんだろうって。みんなで明るく受験をやろう、と。そのためにはテクニックも必要だろうし、走り込みもあるし、相手の分析もやるものだと。むしろ、まわりの大人たちが、成績が伴わないのに目指してはいけないという考え方をしている。そんな状況は打破すべきでしょう?」
大いに賛成です。
しかも、前向きに受験を語っているからこそ、視聴者に“刺さっている”のだと思います。
勉強って点数の良し悪しもあるけれども、途中で投げ出さずにコツコツ積み上げていく、心が折れない、そんな精神的な強さも必要だと思うのです。それって、やはり生きていく上で、仕事する上で、大事だな~と。
ドラマはもう折り返し地点ですが、ストーリーがどこまで進むのか。。。
合格まで描くのでしょうか。
ちょっと気になっています。
今日はCMのお話です。
最近、大塚製薬「カロリーメイト」のCMはよく見かけますね。
スポットの投下量が多くなってます。
夏休みで子どもターゲット、ですかね。
主演は「24」でおなじみのキーファー・サザーランド。
このCMの場合、ちゃんとバックストーリーが作られているのが特徴です。
しかもちゃんと作家が練り上げているという気合の入れよう。
やはり、視聴者がサイトまで来て、バックストーリーを読むかどうか分からずとも、
ストーリーをちゃんと組むことで続編を作っても見ごたえが出てくる。
その辺がツボってことですね。
しかも、CMの設定は日本なのに、ロスの撮影スタッフを起用してロスで撮影!
最近の大塚製薬はポカリスエットのスカイメッセージといい、このカロリーメイトといい、
なかなか力が入ってますね。
ちなみに、このカロリーメイトCMの出演者で個人的なお勧めは虎南有香。
僕もつい数ヶ月前までは全く知らなかったのですが、代理店の人間に聞くところによると、
雑誌「ニコラ」というローティーン向けの雑誌で絶大的な人気を誇る看板モデルです。
女の子に大人気で、イベントなんかだと「キャー!」という声援なのか悲鳴なのか
分からない異様な盛り上がりを見せるようです。
ちなみにCMを制作したプランナー(博報堂?)も大絶賛とか。
これからの活躍に期待したいと思っています。
CMの続編、楽しみです!
ただ、ストーリーはしっかり組みあがっていても、本当にこれでカロリーメイトの売上が伸びるか
どうかは・・・関係者に聞いてみたいですね。
「スピルバーグの過去最高傑作!」なんて雑誌に紹介されてしまえば、ちょっと見ようかな・・・と思うのが人間です。
迫力のあるシーンも多いですよ。
しかし、展開がどうも・・・。
まぁ、もちろん迫力はあったんですが、ストーリーが・・・ねぇ。
観ながら、「インディペンデンス・デイ」(1996年)を思い出しましたよ。
インディペンデンス・デイの場合は空が見えないぐらいのデカイ宇宙船が飛来して、軍隊がどう攻撃してもビクともしない。もう世界は滅亡だ~!と思ったら。
最後の最後に戦闘機が宇宙船に飛び込んで大爆発して終了という。。。
観てる方からすると、「何じゃそりゃ!?そんな簡単に潰せるんかい!」という終わり方でした。
宇宙戦争はそれと同じような空虚感が味わえます。
まあ、終わり方が残念なだけで、それ以外は迫力もあって見ごたえもあるはず・・・です。
たぶん。
スターウォーズのチケットを広告代理店の人にタダでもらったものの、
行くのやめようかな、と思ってしまう今日この頃です。
なぜか?期待しすぎて裏切られるのが怖いからですよー。