徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

日米野球のチケットねぇ②

2006年10月31日 | 雑感
やったぜー。
あるルートからS席をきっちり入手。
もちろん無料
むふふ。

仕事きっちり!

別ルートにも依頼してあるので、
そっちも成功したら、良い方を上司にまわして。
残りは自分で行こうっと。

やっぱね。
依頼されたものに対して「ゼロ回答」はありえんから。
よかったよかった。

やめへんで 酒こそわいの バイアグラ

2006年10月31日 | 雑感
って。
これは僕のコメントではなく、川柳(ホントに!)。


どんなアホな川柳やねん。。。
おもろいわー。
先日、大阪弁について書いたので。
ついでに色々見てたら。
大阪弁川柳 を発見。


「阿呆虎も 見捨てん情が 大阪や」

⇒僕が小学生の頃はPL学園よりも弱いのでは?と言われていた(笑)
 なんせ桑田・清原コンビがいましたもん。
 しかもたけし軍団に負けてたしな。


「ええやんか 明日になったら 陽が昇る」
「今日は今日 明日は明日 笑いまひょ」

⇒この根拠のない前向きさが大阪っぽい。



「並んだら 何かええもん くれまんのん」

⇒大阪のオバハンはホンマに“がめつい”。
 “がめつい”って大阪弁かな?


「すかたんの あんたをおいて 死ねまっか」

⇒照れ隠しなのか、悪態をつきながら愛情を表す。
 これ、大阪風。


愛すべし、大阪弁。

濃密な休日。

2006年10月30日 | 映画
昨日は休みを満喫。
というか欲張った。

僕のお気に入りブログ「ギター演奏中。」のjapametal500さんのライブを観るために、船橋に遠征。

と、その前に錦糸町で下車し、東宝シネマズへ。
ライブも行きたかったが、どうしても映画に行きたかったので。。。
作品は何でも良かったのですが、ちょいと気になっていた「父親たちの星条旗」を鑑賞。
クリントイーストウッドの監督作品ということでしたが。

もともと日米両方からの視点で2作あるという時点で好感を持っておりましたが。
観てみるとよかったですね。

そもそもハリウッドで作られる戦争映画は勧善懲悪的なものが多いのですが。
ここではそういう視点は皆無。
硫黄島での悲惨な光景。
対して、まだ戦闘が終結していないさなか、英雄にされ、戦費獲得のために宣伝活動をさせられる3人の兵士。
戦地と国内のギャップ。
英雄って誰を指すのか。
そして終戦後の彼らを描くことで、たとえ勝っても決して誰も幸せになっていないんだ、と。
戦争の空しさを描いておりました。

来月には日本から見た「硫黄島からの手紙」が公開されるようで。
1作目を見た以上は、次も見なければと変な使命感に駆られております。



さてさて、映画を観て少し暗澹とした気持ちを吹き飛ばすべく(そんな理由ではないですが笑)、ライブへ!
場所は船橋「ROOTS」
駅からほど近く、いい感じの路地を入っていった先でした。
うなぎ屋がなんとも旨そうな香りを発散しておりましたな。ぐぅ。

さーてライブ。
japametalさんのライブはとても熱かった!
そして、んまい!
「中年バンド」とボーカルの方が自称されていたが。
んなことは感じさせず。
というか、そうだとしてもその言葉が謙譲語的に作用していて、
まだまだやるぜぃ!という意気に感じられたのです。
初めてこのバンドを見たであろう若者たちもノリまくり。
HR/HMの良さを実感したのではないでしょうか。
この日最高の盛り上がりでしたな。間違いなく。
僕も年齢に似合わず80年代好きなので、たまりませんでした。
周りの友人も声かけときゃよかった・・・。



いやぁ、ひさびさに濃密な休日を過ごしましたぞー。

大阪弁完全マスター講座。

2006年10月28日 | 雑感
同僚と会話していて。
「なんしか、はよやってくれや!」
と言ったとき。

「『なんしか』って何ですか?」 と。

おお~。
そういえば方言やん!

「なんしか」っちゅうのは、「とにかく」とか「何でもええから」というニュアンス。
何やろ。ちょっと曖昧な、そして少し苛立ちも混じった感じですかね。

そんな時に、発見。

「大阪弁完全マスター講座」

「なんしか」は載ってないけど、なんしか見てくれ!と進める(笑)


改めて見ていくと由来などは知らないことが多いので。
意外と勉強になる。
やはり歴史が古い街だけに、古語と密接な関係があって面白い。

「けったいな」なんてよく使いますが。
「けたい(卦体)」とか「きたい(希代)」が語源と書いてあります。
個人的には司馬遼太郎氏の小説にある「奇態」という語源がしっくりくる。


やはり大阪弁。
好きだなー。
嫁は沖縄人なのに、いまやすっかり大阪弁。
伝染しやすいのも大阪弁の特徴です。

タバコ買うのにID?

2006年10月27日 | 広告
全く知らなかったのですが。
2008年からタバコを買うのにIDが必要だそうで。
なかなか面倒なことです。



ローカルエリアから順次開始。
関東は2008年7月から。
ちなみにこのIDを「taspo(タスポ)」と呼ぶようです。
電子マネー機能もつくらしいですが。
まー、スイカやedyとくっついてくれたら嬉しいんですけどね。
その辺はまだ分からないです。


ん?
タバコやめたのでは?


年明けからずっとタバコをやめていたのですが。
夏の殺人的な忙しさとストレスの前に屈して。
6月あたりから喫煙病が再発。
でも、1日5,6本で済むようになりました。
だからいつでもやめられます(たぶん)


さーて。
愛煙家にはどんどん向かい風が強くなりますなぁ。

ホワイトカラーエグゼンプション

2006年10月25日 | 仕事
何だか話題になってますな。
ニュースでもしきりに取り上げてます。

しかし、私はもうすでに真っ只中。
別にどってことはないですけど。
労組が強いところなんかは大変でしょうな。
これが導入されると、さらに二極化するでしょうしね。

優秀な人はどこの会社にでも移ることができますし、
そもそも予定どおり仕事も終えられる。
もしくは早く終わらせて休暇を取る。
その他は今までどおりか、それ以上に長い勤務をせざるを得ない。

それって・・・パレートの法則で考えると全体の2割かしらね。
ただし、8割が不要かというと決してそんなことはないわけで。
特に非生産部門なんかをどう評価するかってのは難しいもんです。
広告を担当する人間としては。ね。
市場環境や色んなものにも左右されますし。

ただ、全く逆方向になっても困るわけで。
全部の会社がきっちり残業代を出した日にはつぶれる会社続出ですから。
それはそれで大変ですけど。

そういや外資系コンサルティング会社に勤める友人は。
毎月書面にサインを取られているらしい。
ちゃんと休みを与えてます!って書類を。
外資系ほどリスク管理(会社からみての)がしっかりしてます。
「間違いなく訴訟しても勝てんわ」と申しておりました。はい。

日米野球のチケットねぇ。

2006年10月24日 | 雑感
手配してくれー!と言われた。
ネットで見ると、まだ空席あるみたい。

「金出したら買えまっせ?」と言うと、


「金は出せん」


と。
何じゃそりゃ!
でも仕方ないので、手配にかかる。
色んなルートを考えてみる。

かんむりはイオン。
特別協賛が伊藤ハム。
協賛はニコン、日本グッドイヤー、マスターカード。
うーん。
知り合い知り合い・・・
一番近道のイオンには知り合いがいないなぁ。
他の企業ルート、もしくは読売系列であたってみるしかないかなぁ。

というか、何してんだろ。
俺が行きたいっちゅうねん。

シガー

2006年10月22日 | 雑感
まともにシガーをやってみた。
なかなかいいもんだ。
緩やかにルイアームストロングが流れている。

ゆったりとした、良き休日よ。


全日空「スーパープレミアムシート」

2006年10月20日 | 広告
このコピー。
深層心理を突きますね。



おそらく、ですが。
これはユーザーにとって、利用シーンをイメージさせるコピーだと思うのです。
これを言われた瞬間を想像する、というか。
そういう優越感、特別感を喚起させます。
そして、乗ったことがない人は「言われてみたい」と思うわけです。



CMでも、そのあたりの微妙な表情を演じているので、やはりそういうことでしょう。


やはり、利用シーンをイメージさせるということは大事。
広告を作る際に徹底してユーザー視点に立つということは。
できそうで、意外とできないもので。
そのサービスに関われば関わるほど見えなくなるのです。
気をつけねば。

いいっすねー!資生堂 企業CM

2006年10月19日 | 広告
企業メッセージってのはとても大事。
しかもその企業を象徴するキャッチコピーは人の印象に残るかどうかを大きくわける。
テレビ局が一時期を境に急に始めたやつなんかが分かりやすい例。
「きっかけはフジテレビ」みたいなもの。

The Power of Dreams        ホンダ
I'm lovin' it.       マクドナルド
目のつけどころがシャープでしょ  シャープ
自然と健康を科学する       ツムラ
・・・などなど。

見なくても思い出せるだけで結構出てくる。
さて、そして資生堂。

「 一生も 一瞬も 美しく 」

元旦にはすんごい新聞広告を出していたわけですが。

それを上回る今回のCM。いいっす!



「本日私はフラれました~♪」って歌が妙に耳に残ります。
ヤフーニュースによると、もともとCMだけの予定が急遽発売するようで。
いいすね。

CM界の巨匠、中島信也氏と写真家の上田義彦氏のコンビ。
いいすね。
上田さんて、奥さんは桐島かれん。
作品としてはサントリー「伊右衛門」のCMなんかが有名です。
しっとり、美しく、というトーンは似ていますので。
得意分野ってことでしょうな。

最近は写真家でもCM界で仕事するんですなー。
このクラスになると、かるーく1億円は稼ぎまっせ。
やはり才能でんな。

これ、定期的にやりませんかねぇ。