双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして、もう少しで1年半が経ちます。
最近、熟睡できているせいか、あまり夢を見なく(実際は見ても覚えていない?)なりました。
でも、わたしは小さい頃から良く夢を見ていました。
小さい頃は、現実と夢の区別がつかなくなることが多く、
夢を現実の記憶として覚えていて、
良く親には
「そんなことはなかったよ」
と、言われていました。
あまりにも夢がリアルで、
そして土地や行動に関連性があるので(夢の続きで)、
夢の中の地図を書いたりしていました。
昨夜、ブログを更新した後、眠り。
朝方、久しぶりにものすごく怖い夢を見ました。
それは、わたしが小さい頃から良く見ていたような夢。
それは、いつも何かに追いかけられる夢。
それから逃げる夢。
今回の夢は、「殺人鬼」でした。
なぜか夢の始まりは、いつも
昔暮らしていた古い家の子供部屋から始まります。
その子供部屋の窓から逃げ出すところからいつも始まります。
逃げて逃げて、それでも追いかけてきて、
周りが血まみれになって、たくさんの人が殺されている。
そして、わたしはいつも捕まるギリギリのところで目を覚まします。
そして、起きたらものすごくドキドキしていて、どうしようもなくて。
小さい頃は、親のところへ行って、一緒に寝てもらいました。
今回も、ドキドキはしていましたが、
(なんか、懐かしいな。久しぶりに見たな)
って、感覚でした。
だから、ドキドキした心を鎮めるために、また瞑想しました。
今回は呼吸に焦点を合わせて、ゆっくり行いました。
そしたら、心の中から、
(本当は怖いんだよ)
って、声がしました。
そっか。わたしは今、怖いんだね〜。って。
自分が変わろうとしている時や変化がある時って、
人間、いや、地球上の生物(植物も含め)全てに恐怖があると思っています。
植物だったら、種から芽が出た時に、何かに食べられてしまうんじゃないかという恐怖。
動物は親離れする時は、守ってくれているものがなくなる恐怖。
人間にはさらにいろんな恐怖が付いて回っていると思います。
嫉妬や妬みもそこからきています。
だから、
(そうか。怖かったんだね。でも、大丈夫だよ。大丈夫だよ)
って、唱えました。
そして、ついでに体の声にも耳を傾けました。
わたし、体の左側がいつも痛いんです。
左の腰と内臓(この場所は臓器のどこなんだろうな。。。)。
そこに触れながら、
(なんで痛いの??)
って、瞑想しながら唱えました。
そしたら、そこからも
(怖いんだよ)
って、声がしました。
そしてまた
(大丈夫。大丈夫)
って、唱えました。
わたしは専門家ではないので、
ほんとなんとなくなんですが、
気の流れが悪いきがしました。
左の内臓に力が入っているし、
右足のリンパの流れが悪く、いつも足のすねの裏が痛い。
もっともっと、リラックスして、
柔軟して、体の滞りを無くしていきたいと思いました。
さっき、変化には「恐怖」がつきものだと話しましたが、
変化には「痛み」も伴います。
成長期に成長痛。運動後に筋肉痛があるなど。
体の変化にも痛みが伴うように、
心の変化にも必ず、心の痛みがあると思っています。
逆に言えば、なんも痛みもなく、簡単に行える行為って、
それは全く変化できていないってことなんですよね。
だから、良く変化する時も、逆に悪く変化する時だって、
必ず、痛みがあるはずだと思います。
逃げ出さず、面倒臭がらず、その痛みに感謝して、
今日も一日、穏やかに過ごそうと思います。
最近、ちょっと食べ過ぎで、胃腸に負担を変えてしまっていたので、
ごめんなさいね。
少し、ケアしますね(自分に言い聞かせw)。
このブログ、読んでくださった方も、
何か、小さくても
自分の心が(胸の奥がふっと軽くなるような)温かくなるような、
こと、一個でも二個でも良いので、して見てくださいね。
外に出られないとか、布団から出られないって人は、
何か好きなことを想像するだけでも良いので。
そうやって、少しづつ、自分が心地よい感覚を覚えていけば、
だんだんその時間が増えてきて、慣れたら自然にその感覚の位置に
いられるようになるって、思っています。
あくまでも、今の自分にできる範囲での変化を心がけること。
あまりにも辛いって時は、それは無理しすぎなので。
心地よい変化の範囲で。。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、今日も一日穏やかに過ごせますように。。