双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて１４年。断薬をして1年と１０ヶ月ちょっと経ちます。
もうね、ショックなことがあって、でも、ここでしか本音を語れないから・・・
誰か、良かったら見てください。
もちろん薬とは無縁だし、わたしは本当に元気に毎日会社へ行って仕事をしながら、
これからの人生のことを考えて、新しい仕事のことや、生活のことについて考え活動しています。
ただ、今までの人生、
「生き方」「考え方」「人との付き合い方」etc・・・
全てにおいて、今、反省の連続です。
わたしは、自分自身の自己評価を下げすぎていたために、
「自分を偽って生きてきた」し、
その偽りの自分に合う人付き合いがあった。
１４年も精神薬を飲み続け、
２０代後半から、花の３０代を台無しにしました。
わたしは子供が大好きで、自分が子供を産まない（産めない）選択をすることになるなんて、
若い頃のわたしは想像もしていなかった。
断薬をして、もう絶対に残りの人生、無駄にはしない！！！
そう誓って、自分と向き合い、残りの人生、
誰と、何を、どんな風に、過ごしたいか？を、本気で考えました。
「会いたい人」「会いたくない人」「自分を大切に思ってくれる人を大切にする」を
とことん考えました。
自己評価が低いから、それに合った、それに漬け込んだ友達ばかりが周りにいた。
今考えると、震えが出てくるくらい、わたしに軽く酷いことを言う人が周りにたくさんいた。
わたしは酷いこと言われても、いつもさらりと受け流していた。
（自分はそれくらいの評価だから・・・）
そう思っていた。
自分自身を一番に考え、行動するように心がけるようになってから、
幾人かの、かつてわたしを陥れたり、酷いことを言う人が
わたしの目の前に現れた。
わたしは自分らしく、どうどうとしていた。
そしたら、
（もうこいつには何言っても反応しないな）って、思ったのか、
それからぱったりと連絡が来なくなった。
そして、今まで仲よかったと思っていた、友達も、
実は（自分のことをダメだと思っている自分）と付き合ってくれていただけだったと分かった。
「人生、いつ終わるか分からないから、会いたい人には会えるときに会えるだけ会いたい」
そう思っている。
だけど、引越しが決まったわたしを、家の近くの友達は
「引越しが決まったら絶対に言ってね！」
そう言って、その後、何の連絡も無かった。
今のわたしなら、本当にわたしの事を大事に思っているなら
引っ越すまでの間、「出来るだけ会いたい。」そう思うと思う。
でも、何の連絡もないのは、それだけのことなんだと・・・
そう思っていた。
そしたら、さっき、友人の1人から引越しがいつなのか？
と、連絡があった。
「今、友達と飲んでるんだけど、その友達とお別れ会しようって話してる」と・・・
わたしは
「普通の飲みのお誘いならいつでも行くけど、お別れ会なら良いよ」
って、言ったら、
「了解！」
以上・・・・
今はまだ近くにいるのに、その友達との飲みにはわたしを誘わないで、
別れる時にだけ儀式的にそんなことして、
わたしは本当に無意味だと思った。
本当は彼女とは会いたくて、何度か誘ったけど、
いつも「予定みて連絡する」って、それ以来。
でも、また「飲みたい」と連絡が来て、誘ったら同じ下り・・・
それを本人は自分がやっていることを自覚せず、
わたしが避けていると思っている。
悲しいけど、でも、わたしはこれで良かったと思っている。
自分のことを大切に思っていなかった結果が招いた友人関係。
だから自分を大切に思ってくれない人が集まるのは必然。
でもね、それを断ち切って、自分を大切に考え行動したら、
「わたしを良い方向へと導いてくれる友達」
「わたしと志しが同じ友達」
「わたしを良く評価して、わたしを何が何でも助けてくれるメンター」
「わたしのことを本当に思って、あえてわたしの悪いところをしかってくれる親友」
この、短期間でたくさんの出会い・再会がありました。
なんだ、人間関係なんでこんなに悩むのかと思っていたら、
全部自分のせいで、自分のことを大切にしていなかったから、
それに合わせて同じようにしてくれる人が周りにいてくれたんだ・・・と。
たから今の状況に、本当に、本当に感謝しかないです。
神様って本当にいるんだな・・・そんな感じです。
だから、もっともっと反省して、もっともっと自分を好きになって、
もっともっと成長したいって、本気で思います。
人生、いつから始めても「遅い」ってないと思います。
それが、死ぬ直前だったとしても、死ぬまでに気づけたらな、
その人生大成功だったんじゃないかと、わたしはそう思います。
わたしはもう、死ぬまで自分を大切にするし、絶対に自分を幸せにする！
そう決めました。
いくら人からどんな評価を受けたとしても、そんなことは関係ないし、
評価される筋合いもない。
自分のことは自分で守る。
そう強く誓った夜でした（笑）
おしまい！