*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

出会えた奇跡に感謝

2016年04月24日 | 今、思う事
わたしには相方(夫)がいます。

結婚して7年。付き合って15年になります。

今でもとても仲が良いし、わたしは相方を心から愛しています。

わたしは相方を心から信頼しています。

でも、こんな幸せが当たり前だとは思っていません。

世界74億人の中から、こんなにも愛せる人と一緒にいられる確率なんて

ほんと僅かだと思います。

結婚はできたとしても、その相手が心の底から愛せている人って少ないんじゃないかと思います。

そんな事を考えると、相方に出会えた奇跡を感謝するしかありません。

わたしは結婚する前に双極性障害を発症しました。

何もできないわたしの為に本当に支えになってくれました。

こんな厄介な自分とわざわざ苦労するであろう結婚なんてしなくても良かったと思います。

でも、相方はわたしと結婚してくれました。

本当に感謝しています。

「愛」とは。

信頼関係だと思います。

無償でその相手に何かしてあげたいと思う事だと思います。

始めからあった感情では決してありません。

日々生活していく中で、その瞬間瞬間をどう感謝していくか。

その信頼関係の中で愛は産まれていくものだと思っています。

今、一緒にいる人の事を感謝し、愛せる様になるには

日々の信頼関係と日々の感謝する気持ちだとわたしは思います。

一緒にいる事を当たり前に思わず、相手の事を観察してください。

その人は本当に一緒にいたいと思う人ですか?

観察している内に一緒にいる事への感謝の気持ちが溢れてきたら、それは愛です。


出会えた奇跡に感謝。

熊本地震で思う事

2016年04月23日 | 今、思う事
平成28年熊本地震で今、多くの人々が大変な思いをしています。

亡くなってしまった方には心からお悔やみ申し上げます。

地震が起きる少し前に、わたしは

「次に国内旅行するなら熊本に行きたい」

そう言っていました。

その矢先の出来事なので、とてもショッキングな出来事でした。

わたしの力はとても微力だとは思いますが、今、寄付を考えています。


それと同時に、わたしはこんな事を思います。

「生きている事への感謝」

「安心して眠れる家があることへの感謝」

「無償の愛で支えてくれる、家族や大切な友人への感謝」

いろんな感謝の気持ちが心に溢れてきます。


次は自分の身に降り掛かるかも知れない自然災害。

人ごととは思えません。

いろんな見えない人の力をかりて生きているんだと言う事を忘れてはいけないと思いました。


熊本、九州のみなさん、辛い事、大変な事たくさんあって不安だと思いますが、

世界中の人がみなさんを支援していく心を持っています。

希望を持って、頑張ってください。

心から応援しています。

心のリハビリ

2016年04月22日 | ☆気分・体調日記
今のわたしは弱い。

強気なことを言っても、すぐに体調が良くなるわけではない。

その時の精神状態で喉の違和感が全然違う。

喉の違和感にビクビクしながら、意識しすぎて、喉に神経がいってしまう。

必然的につばを飲み込む回数が増えてしまう。

そして違和感に気づきまた苦しむ。

わたしは本を読みながら、なんどもつばを飲み込んで喉の違和感を不快に思う自分に付加をかけた。

「本の1ページを読み終えるまではつばを飲み込まない。」

意識しすぎて唾液が凄く出る。

でもなんとか意識を本に集中し、我慢した。

なんとか我慢できるようになったら、今度は2ページ読むまではつばを飲み込まないと決め、頑張った。

だんだん慣れて来て、我慢できるようになり、不快な思いが減り、結果的に喉が楽になってきた。

「人は習慣からできている」

悪いと思う習慣はどんどん変えて良い習慣を癖づけなければいけない。

習慣をいうだけあって、すぐに変える事は不可能だ。

でも、時が経てば習慣になる。

体と同様、心も一度怪我をすると時間をかけてリハビリする必要があると思う。

今の自分をしっかり見つめて、悪いと思う習慣は少しづつ変えていかなければいけない。。。

ネガティブな固定観念は捨てる

2016年04月21日 | 今、思う事
昨日、日中はとても気分が良かったので色んな人にあって楽しくお話をした。

でも夜になると急に喉が苦しくなり、また不安が襲ってきた。

でもわたしは「自分を信じる」「自分を諦めない」と誓ったばかり。

できる限り体調が悪い事は考えない様に心がけ、布団に入った。

一瞬「また眠れない?」と言う不安が過りそうになった。

でも自分を信じた。

二時間くらいして一度起き、大きく手を広げ深呼吸をした。

そこにはもう不安はなかった。

それから、スッと眠りについた。


今朝は少し体調が戻った。

今、わたしは相方にすすめられある本を読んでいる。

『ユダヤ人大富豪の教え』だ。

まだ読みかけだけど、そこには「自由人になるため」の法則がかかれており、

「人生の結果はその人の本来の意図を表す」と書かれている。

上手くいかない人は心のどこかで上手くいかないことを考えそれが現実になっていると。

ようは自分を信じていないんだと思う。

大富豪と言う人たちは、心理学社でもないのに、人の心理を知り尽くしている。

だから成功するのだと思った。

自分の感覚でそれを身につけているんだと。。。


わたしは、「今のわたしにはたぶんできないだろう」ということが、いくつかある。

でも、それも自分が勝手に思っている固定観念かもしれない。

「願った事は叶う」

それを信じている人は本当に叶っているのではないか。

この歳になって子供の夢物語の様な事を言ってると思われるかもしれない。

でも、ネガティブな固定観念は捨てて、自分を信じてあげようと思う。

病気と向き合う事の大切さ

2016年04月20日 | 今、思う事
『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』を読んでから

深く呼吸ができるようになってきました。

夜、「今日も眠れなかったらどうしよう」と言う不安がなくなり、すっと眠れる様になりました。

喉に何かが詰まったような息苦しさ、吐き気が少しづつ楽になってきました。

乗り物に乗った時の気分の悪さがだいぶなくなりました。

だいぶ元気になったからと言っても、不安もあります。

「空元気ではないか?」「また体調が悪くなるんじゃないか?」

そんな不安も少しありながら、でも「少しづつ絶対に良くなる」と信じています。


そして、改めて自分というものを考えました。

わたしは双極性障害という精神病です。

精神病のくせに「悪い事は考えない」とか「気分的な問題だよ」と言われると

「違うんだよ」「そんなんじゃないんだよ」「気分だけの問題じゃないんだよ!」と

強く思っていました。

でも、それはある意味あっているし、それは違っていたと気づきました。

わたしの体調の悪さは精神から来ていて、ただ、気持ちをコントロールできなかっただけなんだと。

自分を認めて信じてあげていなかったんだと。


今のわたしは、自分の事を信じてあげています。

「不安はあるけど、ダメな時もあるかもしれないけど、それも含め諦めないでいよう」と思います。

病気を発症してから、そんな事思ったのは初めてです。

誰も教えてくれなかった。

でも、それを言われてもきっと、自分で気づかないと受け入れていなかったと思う。

今はそれに気づけた自分に感謝したいと思う。


弱気になる時もあるけど、少しづつ。

絶対に自分を諦めないこと。。。