*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

断薬した後の体の症状。蕁麻疹?湿疹?発熱?寒気?解毒の好転反応?

2016年10月29日 | 減薬・断薬のススメ

双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。ようやく断薬して3ヶ月と1週間経ちました。

 

10種類以上の薬を飲んでいて、徐々に減薬はしていたものの、後少しの時点で

体調不良を訴え(わたし自身が)、また薬を増やし。。。

の、繰り返しで来ていて、

まだ4種類の薬を服用している段階で、無謀ないきなりの断薬。

吐き気、めまい、寒気、皮膚の感覚がない。

あまりの苦しさに、突発的に自殺してしまうのではないかという恐怖。

いきなりの断薬は本当に恐ろしいものだと知りました。

 

断薬後の症状で「息苦しさ」をずっと書いていましたが、

その他、体の症状について記録しておきたいと思います。

 

みなさん、ファスティングってご存知ですか?

いわゆる「断食」です。

断食の利点は、「解毒」。

現代人は、外食やコンビニ食、ファーストフード、ファミレスなどで、

大量の化学調味料、化学物質、添加物、保存料などを摂取しています。

それを、ファスティングする事によって、解毒し、体の外に排出します。

その際の好転反応として、「頭痛」「肩こり」「湿疹」などなどあるそうです。

 

わたしが、いきなりの無謀な断薬をした時、

あまりの吐き気で、食事はもちろん水分も取る事ができませんでした。

今、考えると、「断食」状態。

その後、謎の湿疹でものずごい痒みで苦しみました。

まずは、手、その後首、その後足、そして背中に湿疹と痒み。

皮膚科へ行き、アレルギー検査したけど、とくにアレルギーなし。

その時、わたしは「薬の解毒かな?」と思いました。

 

「体に出る症状は、すべて意味があって出ている。」

 

わたしが、断薬を決意する時に勉強した言葉。

 

皮膚科でアレルギーの薬を処方されたが、一週間飲んでも改善されず、

わたしはその後の処方された薬をすべて捨てました。

「体に出る症状には、すべて理由がある」

そう考えたら、

「きっと今、体から薬の成分を解毒しているんだ」

そう、思いました。

その後、その時に出ていた、手、首、足、背中の症状は良くなりました。

薬も飲まず、塗らずで。。。

 

「毒素は、脂肪に溜まる」

って、知ってますか?

体の代謝の良い部分は、早くに解毒するけど、

脂肪は体の滞りの部分なので、なかなか代謝が悪い。

 

断薬して少し経ってから、

お腹にもの凄い蕁麻疹?湿疹?が、出た。

もの凄い痒みで、赤みをおびているので、相方にも心配された。

「薬塗った方が良いよ〜!」って。

だけど、わたしは、

「きっと、脂肪に溜まっていた毒素が外に出ている症状なんだ」

って、思って、

病院へも行かず、薬も飲まず、薬を塗らず、過ごした。

かなりの範囲、赤いブツブツが出来ていて、痒みがあったので、搔き壊したりした。

もしかするとこのまま痕になるんじゃないか?

少し心配でもあった。

でも、湿疹が出てから、2ヶ月くらい経った今日。

改めて見ると、ほとんど色も消え、痒みもほぼない。

 

もしかすると、これは長年精神薬を飲んでいて、体に蓄積された薬の解毒。。。では、ないかもしれない。

でも、言える事は、

体に出る症状は意味があって出ている事で、薬で押さえても全く意味がないと言う事。

 

その点から考えると、断薬してから、夜中よく発熱する。

汗と寒気との闘い。

でも、わたしはこれも体の解毒しているサインかな〜と、思って、気にしていない。

 

断薬した方で、出た症状とか。。。

知りたいな〜。。なんて、思うけど。。。

 

【断薬したいと思っているけど、不安だと思っているあなたへ。】私の断薬を決意してからの四ヶ月の軌跡。

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