アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

フォードA型 円タク

2013年12月28日 | 大正から昭和へ

 

 円タクの語源は、フォード社が1925年(大正14年)から、

横浜の組立工場で製造した。

 日本製フォードA型で、右ハンドル4ドア車を、タクシーとして使用、東京市内を

一円の均一料金で運行したと言われているが、正確には、東京市内15区

「麹町区、神田区、日本橋区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、

 牛込区、小石川区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区」であった。

現存する、日本製フォードA型は、少なく多くは博物館でしか観られない

今回、米国製フォードA型の極めて保存状態が良い現車を観られた。

特に、スポークは、一切製造当時の状態で之は極めて貴重です。

私自身は、オリジナルと信じている。

また、実際にナンバー付きで走行できる車両は、おそらく国内では1桁でしょう。

今回の画像の車は、亀井自動車でレストアの後、ナンバーを取得販売予定です。

余談ですが、当時の購入価格は、米換算では、現在の8,000万円前後ですが

所有台数の人口比では、現在の個人所有ヘリコプター位で極めて僅かの方のみが

所有する事しか出来ませんでした。