アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

真説 国定忠治 其の七拾七 忠治処刑の有る疑問、

2013年12月24日 | 近世の歴史の裏側

 


地元の源助と惣右衛門の二人は、刑場の人目の警護役で、

六尺棒を両人で×宇に立てて不審の者は入れない様にする警固

する立場で、此れを観たとすれば、処刑の様子を始終後ろ向きで

観ていた事に成るが、其れは別として岩槻宿の嘉十郎の記載と、

惣右衛門の、伝聞が的を射ていると思う。

但し、磔の仕方、小塚原などニて致し候とハ余程違候由

惣右衛門は、過去に小塚原の処刑作法を観ていたのだろうか?

 

                     続く