日々是好日

撮った写真や思っていることなどを気の向くままに書いています。

宝塚「花のみち」

2022-04-14 07:00:00 | 植物

ちょっと趣向を変えて、いつもと違った散歩道で見つけた花のこと。

阪急宝塚駅から宝塚大劇場へ向かう道は「花のみち」と名づけられている。

長さ400m、幅3mほどのこの道は、宝塚歌劇に続く「花道」という意味もあるらしい。

4月11日、「花のみち」を歩いたので、その様子と咲いていた花のことを書いてみた。

 

阪急宝塚駅を降り、「宝塚ソリオ」を通り抜けて「花のみち」へ。

まだ桜も残っていた。

桜の最盛期、この道は桜のトンネルになる。

 

横断歩道を渡って、ここから「花のみち」が始まる。

この道は土手のように、一段高くなっていて、両脇の低い道路にはカフェなどたくさんのお店が並び、一方通行で車が通れるようになっている。

 

歩き始めてすぐ、桜の木の元にはツルニチニチソウとキカタバミ。

 

キオドリコソウ。

 

背の高いローズマリー。

 

少し先の右手に見えてきたのが「宝塚ホテル」。

このホテルは2年ほど前に移転された。

新しいホテルは劇場と一体化したような造りになっている。

 

ホテル付近の桜並木。

 

道の両側、所々には花壇が造られていて、たくさんの花が所狭しと咲いていた。

 

更に進むと「宝塚劇場」入口。

 

宝塚といったらスミレ。

白、紫色のスミレがあちこちに咲いていた。

 

このようなブロンズも幾つか道路脇に配されてあり、これは「ベルサイユのバラ」。

 

[燕尾服の紳士]

 

[レビュー]

 

出口付近には花時計があった。

花時計の前、出演者出入り口には大勢の出待ちの人たちが並んでいた。

 

「花のみち」はここまで。

この先の交差点のそばには「手塚治虫記念館」があり、人通りは少なくなるが、遊歩道はまだまだ続いていた。

 

[手塚治虫記念館]

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする