さて、「お盆休み」(といっても金沢市内中心部はお盆は7月だが)に入り、どこの川に行こうかと
思案しているところ、イケメン兄弟の神ちゃんBros.からツナギが入る。
兄ちゃんの神亮さんが宮川釣行を希望しているので、神ちゃんの愛車デリカD5で一緒にどうか
とのこと。Waraの休暇前のハードな勤務状況を慮ってのお誘いであり、運転免除にランチ・タイム
にビールが飲めるとあっては心を奪われない訳がない。
道行きの神亮さんの爆笑体験談や鮎談義に花を咲かせ、後部座席でゆったりと宮川へ向かう・・・
このあと”Sight Master”との惜別が待っているとは思いもよらないのだが。
この日の宮川の(打保ダムからの)放水量は前週と同じ25トンと高め。青空軍団が水位高めでも
釣り易い三川原に入川とのこと、ポイントがバッティングしないよう下流の”成手”に入る。
”成手”は神ちゃんのお得意のポイントで、良型の鮎が下流の大淵から段々瀬に差してくるが、
これを狙っての入れ掛かりが期待できる最高に楽しいポイントだ。
お目当ての下流の瀬は二人に任せて、Waraは上流の深瀬の瀬肩付近から釣り始める。
オトリが2~3尾取れたら対岸に渉り、下流の瀬を対岸から釣るつもりだ。1尾目は難なく掛かる。
20cmを超える良型で先週の大瀬より一回り大きい。2尾目を狙って少し前に移動した途端、
垢腐れの石に滑って前のめりに倒れる。流した竿は何とか回収したが、
愛用の偏光グラス=Sight Master ”TAIL OUT Ti (テイルアウト ティーアイ)”を流してしまう。
付近を探索するが、岩の隙間に入ってしまったのか見つからない。
Sight Master との突然の別れが響いたのか、この日はまるで冴えず、釣果は伸びない。
20cmを超える良く肥えた宮川らしい鮎が釣れるのだが・・・。
結局、21尾で予定時間の16時を迎えてしまった。残念無念。
Sight Master は2009年の購入で、足掛け5年の間、Waraの釣りを支えてきた。
昨年も神通川で流出したのだが、何とか回収して事なきを得ていたのだが、その際にグラスコード
を導入していればと後悔してならない。
今オフは新しい偏光グラス探さねばならないので、格安情報の提供をお願いします!
釣果 18~22cm 21尾
ロッド ダイワ 銀影競技 メガトルクⅡ 早瀬 9m
天井糸 フロロ 0.8号
水中糸 メタ・ビート 0.05号
ツケ糸 フロロ 0.3号
中ハリス ナイロン 0.8号
ハリ シフト 7号、キメラ 7号
ハリス フロロ 1号