Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

遥かなる川 神通川水系宮川 共有漁場

2012年08月29日 22時38分38秒 | 鮎釣り



日付を少し遡った8月23日(木)のこと。
前日(8月22日)の宮川釣行で、良型が連発だったそーさんにツナギを入れる・・・

Wara吉  「そーの親方、昨日は宮川の例のポイントで、ベストを忘れたにも関わらず、
        結構な良型鮎を沢山釣ったらしいじゃねぇですかい。
        流石ぁ そーの親方だと感心してたとこですぜ。」

そーさん   「なぁーに、Wara吉、先週末にそのポイントに入った 美濃は青空組の二人が
         詳しく解説してくれたおかげでよう、何とか釣りになったってぇところでぇ。
         しかし、明日(8月24日)の晩にはよう、宮川には刺し網が入るから、
         今年の友釣りはもう終了だぁ。もう少し釣りたかったがな・・・・残念なこった。」

W       「親方ぁ、宮川のオロロにやられて頭に血が回らねぇんじゃ・・・
         下流漁協はダメでも、宮川にぁ共有漁場があるじゃねぇですかい。
         共有の網入れは9月1日、次の水曜日(8月29日)は釣りができますぜ!」

そ      「でかした、Wara吉!
        それじゃ、次の水曜日までは時間があるから、”鬼怒川のケン吉”どんに
        ツナギを入れて、共有の状況を聞いておくぜ。ケン吉どんの親父さんはな
        70歳を過ぎた今でも、毎日 宮川に入ってオトリ屋に鮎を卸してるんでぇ。
        とにかく、仙人みてぇな凄ぇG様でよ、オロロに噛まれても平気らしいぜ。
        おめぇも、オロロに噛まれて悪い血を抜いてくりゃぁ、少しは痩せるぜ。
        まぁ、共有の場合は、川に降りるだけでも痩せちまうかもな。」

W      「親方ぁ~ オイラは”いじられキャラ”じゃねぇんですぜぇ~、
        いい加減にしてくだせぇよ。」


てな具合で、やって来ました 宮川共有漁場。



駐車場から斜面を下り、映画 スタンド・バイ・ミーのようにひたすら線路を歩き鉄橋を目指す。
故リバー・フェニックスの顔が頭をよぎり、どこからかベン・E・キングの歌声が聞こえてくる。
肩に食い込むオトリ缶の重みも、顔から噴出し滝のように流れる汗も、纏わりつく虻さえも
現在(いま)を生きている証と感じる瞬間だ。



ようやく鉄橋にたどり着くと、憧れの宮川共有漁場の川面が見えてくる。
同じ名前の宮川であっても、上流、下流そして共有とまったく別の顔を持つところがステキだ。
鉄橋横の落差30mほどの斜面をロープにつかまりながら降りると、そこには・・・・・。
車より大きな岩、家ほどもある巨岩、そして清冽な流れ、鮎師の浪漫を感じる強烈なインパクト。
夢に見た「遥かなる川」がそこにはあった。



同行のそーさんも同じ意見だったが、釣果は”二の次”だった。まずは、この地に立つこと。
立って、携帯電話の電波も届かない 世俗と隔絶されたようなこの世界を堪能する・・・・
現実世界からの一時的な逃避とも言える、擬似精神旅行が主な目的だ。
俗に言うところの「命の洗濯」であろうか。
時折、鉄橋を通過するJR高山線の電車が、現実に引き戻そうとするのが、玉に瑕だが・・・。



そして、この日は素晴らしい出会いもあった。
Team Jinzoo ケンチさんのお父さん(師匠)と弟さん(弟弟子ですな)だ。
共有漁場に不慣れな二人に、いろいろアドバイスをしていただいたしたうえに、
弟さんには上流の秘境ポイントまで案内していただいた。(Waraは途中で脱落したが。)



ケンチさんのお父さんは・・・
70歳を過ぎてなお 鮎釣りにかける情熱もさることながら、若者でも歩くことさえ容易ではない
巨岩だらけの共有漁場を颯爽と釣る姿、背中に満載した荷物を担いで矍鑠と崖を登る姿、
どれをとっても絵になるし、何よりオーラを感じる。
ケンチさんに良く似た風貌は、将来のケンチさんを想像してしまうのだが。(笑)



ケンチさんの弟さんは・・・
身長はケンチさんより高そうだが、やはりケンチさんに良く似ている。兄弟はお父さん似?
そして、上流の”引き回し”と呼ばれるポイントを案内してもらう際も、痩身の体躯からは
想像できないほどの胆力で、ぐいぐいと川原を歩く姿はカッコイイのだ。
もちろん、釣りの腕前も確かなもの。大岩の上に乗って段々瀬から鮎を抜きあげる姿は
これまたカッコイイ。ケンチさん早く帰ってこないと弟さんに負けちゃうぞ。



肝心の自分の釣りのほうだが、午前中は8尾と目標の”ツ抜け”には至らなかったが、
午後は16尾を追加して、24尾のメタボ鮎を釣り上げた。
Max23cmは、この時期の共有鮎にしては小さいらしいが、十分な引きを堪能できた。



帰路、来た道とは逆の”全てを登る行程”を青息吐息で終えたWaraに向かって、
そーさんが尋ねた 「Waraさん もう共有には来たくないやろ?」

「いや、今日はしんどかったけど凄く楽しかった!こんなに汗をかいたのは久しぶりやし、
気持ちよかったよ!来年もまた来たいよ!」
そう答えた言葉に嘘はない。来年は他のメンバーを誘って、再度 共有漁場を目指すこととしよう。



共有漁場に誘ってくれた そーさん、情報を提供してくれたケンチさん、
アドバイスをくれたケンチお父さん(バナナ美味しかったです)、
根掛かりを外しに行くWaraを心配して、外れるまで見守ってくれていた優しい弟さん、
川を降りる道案内をしてくれた地元の小父さん・・・みなさん、ありがとうございました!


ロッド   メガトルクⅡ 早瀬 9m 
天井糸  フロロ 0.8号
水中糸  ハイパー・エムステージ 0.1号
ツケ糸   フロロ 0.6号
中ハリス フロロ 1.5号
ハリ(4本イカリ)  シフト 7.5号、球磨7.5号
ハリス   フロロ 1.5号

釣果 16~23cm 24尾



激混み・貧果は想定内 神通川

2012年08月25日 22時01分45秒 | 鮎釣り

今月相次いで2012-13シーズンが開幕された欧州各国のサッカー・リーグ。
Live放送は深夜から未明にされることが多いので、当然タイマー録画とあいなるが、
ウィークデーはそのチェックに忙しい。今シーズンはイングランド・プレミアリーグの
マンチェスター・ユナイテッドに香川慎司が加わって、ますますヒート・アップしそうだ。
これが、当blogの更新が遅れている原因の一端ではある。



そして、8月24日(金)の夜のこと、男前兄弟”神ちゃんBros.”の弟=神ちゃんからツナギが入る。

神ちゃん 「Wara吉っあんよう。おめぇさん 自分のblogネタで、俺たち兄弟ぇをダシに
       使って、随分と阿漕な書き込みをしてるようだなぁ。」

Wara吉 「気に障ってたらすまねぇなぁ。これでも、おめぇたちのコマシ・スキルにゃぁ、
       一応リスペクトしてるつもりなんだがなぁ。」

神     「ふぅ~ん、そうかい。まぁ、そんなことはどうでもイイんだが・・・ところで、
       明日は俺もアニキも休みなんで、どこぞにイイ女・・・もといイイ鮎がいる川で
       一緒に釣らねぇかと思ってな・・・。」

W     「そういう事なら乗ったぜ。明日は土曜日で、またぞろ神通川は遠方からの客で
       一杯だろうが、宮川でやったような”小わざ”でチョイチョイとやっつけてくんねぇ。」  

神     「わかったぜ。それはそうと、となりの庄川の調子のほうはどうなんでぇ?」

W     「それがよう、道楽組の”Y”兄貴が、最近おいしい事にハマっているのか、
       イイ女にハマっているのか、なかなか HP が更新されねぇんだ。
       まぁ、そんな事でわざわざツナギを入れるのもナンなんで、別の方面に聞き耳を立て
       てるんだが、局部的に釣れるポイントもあるようだが、総じて芳しくねぇようだな。
       それに網打ちが激しいんで、落ちつかねぇみてぇだしな。」

神     「う~ん、網打ちが若ぇ女だったら何とかするんだが・・・神通川で決まりだな。」

W     「やっぱ、それかよ!」

てな具合で、今週も神通川となった。



オトリを購入して新婦橋上流に到着。まだ7時前だというのに、
川はすでに竿の放列ができている。
こうなると、バラけてポイントにもぐり込むしかないので、”神ちゃんBros.”には
お好みのポイントを選択してもらい、自分は対岸に渡って空いている荒瀬に入る。
しかし、このポイント 岸からドン深なうえに流れが対岸に向かっている、
いわゆる「遠ざかる流れ」。大型の鮎が掛かると取り込みに苦戦しそうなポイントではある。
流芯は4号くらいオモリが要りそうだが、流芯を外せば背バリでも入りそう。



決して減水の神通川をナメていたわけではないが、いきなり1尾目からデカイのがきて、
0.07号のハイパーエムステが飛ばされる。もったいない!
すぐに0.1号に張り替えて、20cmクラスを2尾釣ったところで、再び大きな当たり!
ところが、乗っていた石が動いたために前のめりに倒れる。
さらにイヤな事に竿先が真っ直ぐ下流に向いている。
「ヤバイ!」と思ったが水面から顔が上がらない。
数秒後ようやく体制が整い顔を上げるが、既にラインは切れ本日二度目のドンブリ。
まったくもって逆噴射のロケットスタートである。



その後しばらく流芯を外して釣っていると、顔面に何か違和感を感じる。サイト・マスターが無い!
倒れたときに川に流したようだ・・・・。10分ほど探しまわるが見つからない。
そこで、対岸の神ちゃんにジェスチャーでサングラスを流したことを伝え、倒れた位置を確認する。
レンズカラーが茶系の”セレン”なので、石色と同化してなかなか見つからなかったが、
目を凝らして川底を探してようやく見つかった。やっぱりツルは必要かも。



午前中はすぐ下流に釣人が入ったため、まったく動けず14尾だったが、型は18~22cmで
まずますだった。
神ちゃんBros.は二人とも午前中は20尾ほどだったが、型はイマイチ小さかった模様。



午後は下流のトロ場に入ろうと思っていたが、釣人がまったく減らない。
仕方なく午前中とは別の荒瀬に入る。
しかし、このポイントは午前中にかなり攻められていたのか、16cmクラスの小型ばかり。
ようやくこの日最大の23.5cmが掛かるが、大型はこれ1尾のみ。



15時半を過ぎて下流のトロ場に空きが1席できたので、早速もぐりこむ。
1尾目は掛けるのに少し時間が掛かったが、上方への誘いで良型をゲット。
その後はパラパラと1時間で10尾ほどの鮎を掛ける。
トロ場の鮎は、みんな真っ黄色で目印がぶっ飛ぶ様は、愉快、痛快。
直前までの「釣れない君」も忘れてしまいそうだった。



”神ちゃんBros.”のお二人は40尾近くの釣果だったようで、周りはそれほど掛かっていなかった
状況の中で立派な釣果であったと思う。

ロッド   銀影 競技SP MT 9m 
天井糸  フロロ 0.6号、0.8号
水中糸  ハイパーエムステージ 0.07号、0.1号
ツケ糸   フロロ 0.4号、0.6号
中ハリス ナイロン 1.2号
ハリ    シフト 7.5号(4本イカリ)、激流長良8.5号(3本チラシ)
ハリス   フロロ 1.5号、2.0号

釣果 16~23.5cm 28尾



やっとかめ今季初釣行  神通川

2012年08月18日 20時53分58秒 | 鮎釣り




夏休み最終釣行となる本日(8月18日)は、ナイスな水位になりそうな宮川、高原川への釣行を
考えていたが、年券は購入したものの未だに竿を出していない神通川が、ここにきて1.7m台の
水位になり絶好のチャンス。ようやく今季初の神通川出撃と相成った。



しかし、本日はシモツケ・カップの全国大会決勝が神通川で開催される事もあって、
下流・中流域は相当な混雑が予想される。
そこで、釣人が少ないであろう上流域の岩木鉄橋の上流に向かった。
鮎が少ない、小さいと言われている上流域であるが、鉄橋上流の瀬は良型が期待できそうだ。



「身の振り方」の相談を受付けるという、さるご高名なオトリ屋さんのHPによると、普通の釣人なら
50尾~60尾の釣果が期待できるということらしいので、本日の目標は50尾とする。



当初、瀬肩でオトリを取って、瀬に下りる段取りでいたのだが、見る見るうちに釣人が入ってきた
ため瀬を下れず、逆に上流のトロ場に追いやられてしまう。



朝は、前日までの濁りが少し入っていたためか、水温が低めだったにも関わらず、
割と掛かりは良かった。型の方も17~18cmがメインで20cmクラスが混ざるという、
まずまずの展開で、午前中は35尾だった。



濁りが取れてきた午後は激渋になり、掛かる鮎もオトリにならないサイズも掛かるようになる。
ここでポイント移動も考えたが、前述のように激混みの神通川に入れるポイントがあるかどうか。

15時過ぎに下流に陣取っていた釣人が帰りだしたので、瀬肩を切って対岸から竿を差して、
釣り下るが小型2尾を追加したのみ。16時となったところで納竿とした。



数えてみると47尾、午前中に死んで捨てた鮎2尾を加えても49尾で目標の50尾には到達
できなかった。早速、身の振り方を教えてもらわねば・・・。

車に戻り着替えをしていると、川から上がってきた釣人の集団に遭遇した。
満足そうな笑顔の釣人たちの中の一人が、勝ち誇ったような表情を浮かべて「どうでしたか?」と
聞いてきた。  ちっくしょう!釣れたんだろうなぁ!・・・・・・・「いや、全然ダメでしたわ。」
と答える間もなく釣人たちは通り過ぎていった。




ロッド   銀影 競技SP MT 9m 
天井糸  PE 0.3号
水中糸  ハイパーエムステージ 0.07号
ツケ糸   フロロ 0.4号
中ハリス ナイロン 1.0号
ハリ    J-TOP 7号、シフト 7号、キメラ 7号
ハリス   フロロ 1.0~1.2号

釣果 12~21cm 49尾



Team Jinzoo オフ・ライン・ミーティング2012

2012年08月16日 19時57分21秒 | 鮎釣り




さて、久しぶりの「Team Jinzoo オフ・ライン・ミーティング」は、増水&濁りの神通川を
回避して、勝利バー=庄川で開催された。

Jinzoo HP 開設者三人衆の一人であるケンチさんの呼びかけで集結した10人の鮎侍たち。
詳細は 鮎迷神さんblog で・・・・







ロッド   銀影 競技SP MT 9m 
天井糸  PE 0.3号
水中糸  ハイパーエムステージ 0.05号
ツケ糸   フロロ 0.25号
中ハリス ナイロン 0.8号
ハリ    ミニマム 6.5号
ハリス   フロロ 1.0号

釣果 12~20cm 18尾



流れ流れて・・・癒し系某河川

2012年08月13日 20時07分41秒 | 鮎釣り

本日(8月13日)は神通川への今季初釣行の予定だったが・・・・。
神通川に向かう途中、砺波市内でベストを忘れたのに気が付いた。
一旦自宅に戻り、神通川に到着したのは9:00。とりあえずオトリは購入して、川を見て周る。
どこから湧いて出たのか、日本中から釣人が集結している。写真に撮るのもアホらしいくらいだ。

そういえば、昨日(8月12日)から 青空さん が神通川に来ているらしい。
「お盆は釣果を求めない釣りを展開する」とか言ってたが、ほぼ半日で68尾・・・・ウソつき!
それではと青空さんにメールをすると、昨日釣っていたポイントにいるということでご挨拶を・・・・

青空さん  「おう、”Wara”吉っあんよう。
       おめぇさん 最近、俺っちのシマぁ 荒らしてるんだってなぁ。」

Wara   「あ、青の親分さん すまねぇ。
       オイラ 今まで宮川ではあんましイイ思いはしてなかったんで、つい・・・。」

青      「で、あそこのポイントはどうだってい?」

W      「”小わざ”兄弟の弟のほうは50尾近くあげたんで、そりゃぁご機嫌でしたぜ。
       まぁ、YOU先生の半分もイッてねぇって言ったら、しょげてやしたが。
       しかし、親分さんとYOU先生に傷物にされたとは言え、イイ鮎姫たちでしたですぜぇ。」

と、しばし宮川談義、神通川談義をしながら小1時間ほど川の様子(他の釣人)を観察する。
今日の掛かるポイントは、流速が(かなり)早い瀬か、トロ場のカケアガリか・・・・。
そして、おもむろに青空親分が立ち上がり

青      「それじゃぁ、”Wara”吉っつあん、俺は上の荒瀬までいって来るが、
        おめぇさんが神通川にへぇると川が堰き止められてよう、俺っちのポイントが
        トロ場になっちまうからよう。よそで釣ってくんねぇかい。」

W      「そ、そんなぁ~。”そー”の親方みてぇなこと言わないでくだせぇよ~」(泣)



てな具合で満員御礼の神通川を彷徨ってみるが、どこもとても入るスペースはない。
毎年のことなんだが、”神通川しかない”的な地元の釣師の心情を考えると、
神通川の年券は購入しているが、まだ一度も竿を出していないWaraであっても、
「なんとも気の毒な」お盆休みだと感じた。来年の年券購入はやめようかと真剣に考える。



それならばと、熟女系小河川の旅川やその本流の小矢部川への釣行を考えた。
そろそろ25cmくらいになっているだろうか。川は、お盆休みで流れる草も少なそう。
しかし、よく考えると本日は超硬ロッドを持ってきていないので、あえなく断念。



そして、流れ流れて癒し系の某河川に到着。
自宅からは40分あまりの距離にあるこの川は本当に癒される大好きな川だ。
時刻はすでに12時。昼食のおにぎりを食べ、着替えをすませ、川に入る。
先行者は数人あるようだが、適当にバラけているので、まるでガラガラだ。
ポッカリと空いている平瀬に入ると、オトリを入れるなりパラリパラリと掛かる。



1尾目からいきなり21cmが掛かるが、レギュラーは17cmくらいだろう。
入ったポイントは、なんでもない平瀬なのに、ここの鮎は走る、走る。
掛かる鮎のスレンダーなボディーは、贅肉を落としたアスリートの筋肉を思わせる美しさだ。
先日までの宮川のグラマラス・ボディにメタボリックな重量のある引きとは、まるで対極にある。



12:15~16:20までの4時間あまりで36尾。時速10尾に少し足りなかったが、
ここには神通川にない本物の安らぎがある。これからも大切にしていきたい川だ。
帰りに駐車スペースに落ちていた、他の釣人が落としていったと思しきゴミを拾い集めながら、
川に感謝して家路についた。


ロッド   銀影 競技SP MT 9m 
天井糸  PE 0.3号
水中糸  ハイパーエムステージ 0.05号
ツケ糸   フロロ 0.25号
中ハリス ナイロン 0.8号
ハリ    フックK 6.5号、ミニマム 6.5号
ハリス   フロロ 1.0号

釣果 14~21cm 36尾