Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

メガトルク・ステッカー

2009年03月27日 00時18分54秒 | 鮎釣り アイテム



Team Jinzooのそーさん から「Megatorqueステッカーを作ったよ!」との連絡を受け、自宅に送っていただいた。サイズも大小 取り揃えて想像通りのナイスな出来だ。「Wara」のネーム・ステッカーもある!(写真では白文字なのでわかりづらいが)いわゆる自動車に貼るカッティング・シートだ。(さすが元全日本のトップ・ラリースト)早速、チラシ・ケースに張ってみた・・・・なかなかカッコイイっす。クーラーや引舟にも貼ってみよう!

水曜日に想定外の人事異動の発令があり、少々落ち込んでいました。今年は鮎釣りができるか心配です・・・でも、一時でも忘れることができましたよ!そーさん、ありがとうございます。

調子に乗って、「Team Jinzooメガ軍団」(メガⅢカラー)ステッカーをデザインしてみた。手作りステッカーのシートを買って印刷してみるか。




酔いどれ小籐次留書

2009年03月21日 02時03分45秒 | My Favorite Books

歴史小説は歴史上実在した登場人物の生き様を描いたものであるが、時代小説は実在した人物、架空の人物、歴史的事実を織り交ぜた、よりエンターテイメント性豊かな物語と言えようか。
書店の文庫本コーナーでは時代小説、歴史小説が山と積まれ、昨今のブームを象徴しているが、
その中でも突出したペースで時代小説作品を発表しているのが”平成のベストセラー作家”と呼ばれている佐伯泰英だ。文庫書き下ろしという形態で、1ヶ月に1冊強の創作と言うから驚きのペースである。

かつては、池波正太郎や藤沢周平の時代小説を夢中になって読んだものだが、年々増える仕事上の責任やストレスで活字とは徐々に疎遠となった。ネットがその代替になっていたようだが、久しく忘れていた時代小説の面白さを再認識させてくれた作家が佐伯泰英である。
※池波正太郎の「鬼平犯科帳」が好きで、長男の名前を長谷川平蔵から頂戴し「平蔵」と命名しようと思ったが、じゃーまに叱られてあえなく断念したこともあったっけ。

佐伯作品はシリーズ化されているものが多く、ほとんどが現在も継続中である。
「居眠り磐音 江戸双紙」、「密命」、「秘剣」、「夏目影二郎始末旅」、「吉原裏同心」、「交代寄合伊那衆異聞」、「古着屋総兵衛影始末」、「鎌倉河岸捕物控」、「長崎絵師通吏辰次郎」、「酔いどれ小籐次留書」 何と10シリーズだ。

そして、今一番ハマッテいるのが「酔いどれ小籐次留書」だ。
主人公が自分と同じ年齢の初老の下級武士(サラリーマン)という設定もさることながら、他家から受けた主君の恥辱をたった一人で”意趣返し”(仕返し)する・・・現代では忘れ去られている”忠誠心”が心を打つのだ。会社に入社したての頃の”青雲の志”というか”純粋(ピュア)な心”が甦るようだ。「リストラ」に「派遣切り」 ”忠誠心”どころか、仕事へのモチベーションさえも亡くしてしまいそうな現代の宮仕えであるが、小藤次と一緒に酔いどれて、仕事の憂さを晴らしたいものだ。





ウエーダー修理

2009年03月15日 19時34分16秒 | Fly fishing アイテム


今日は、大日川で穴を開けてしまったウエーダーの修理をした。
浸水があった左足部分を風船のように膨らませ、残り湯が入ったお風呂の浴槽につける。
自転車のパンク修理と同じ要領だ。ポコポコと空気が漏れている箇所を発見、思ったとおり小枝が刺さったような小さな穴が開いていた。



ネットで”ウエダー 修理”を検索すると「アクアシール」、「ウエーダーボンド」といった接着剤で修理するのが一般的らしいが、自宅に自転車のパンク修理用のゴム糊とパッチがあったので、とりあえずやってみることに。(ダメなら「アクアシール」とやらを買おう。)ウエーダーはエントラント素材で、表側の生地とゴム糊との愛称が悪そうなので、裏側にパッチを当てることにした。何となくイケそうだ。





Blue-Rayソフト

2009年03月13日 00時39分33秒 | ホーム・シアター(ソフト)



最近、ようやく普及率が上がってきた感があるBlue-Rayディスクだが、ここにきてパッケージソフトの価格が急に下がってきたようだ。これまでAmazonでも20%OFFが限界だったが、購入方法によっては半額以下になるソフトも出てきた。米国や欧州のBlue-Rayソフトにも日本語字幕や日本語吹き替えが入っているソフトがあるため、円高の追い風もあって個人輸入もしていたのだが、そろそろ方針転換が必要となってきたか・・・困ったことに一気に購入意欲が加速しそうではある。

気に入った映画や音楽は手元に置いていつでも楽しみたいため、ソフトは買う主義ではあるが、保管場所を考えると頭が痛いものだ。壁一面のDVDコレクションがBlue-Rayに替わる日が来るだろうか。


フナヤ オリジナルロッド 超超硬 SH85 その1

2009年03月09日 23時55分00秒 | 鮎釣り アイテム

さて、フナヤさんのオリジナルロッド 超超硬 SH85 である。
2006年の登場というから4年目、すでに3年の実績がある人気モデルだ。
先日、お店に引き取りに行った際も、数本のSH85に「○○様予約済み」の札が貼ってあった。
人気のほどが窺えるようだ。

~上段はメガトルクⅡ 下段が超超硬 SH85~


メガトルクⅡ早瀬と比較すると元径は5mm太いが、実際に握ってみると数値差以上に太く感じられる。元竿はかなり巻き込んであるようだ。ダイワの交織クロスに似た部分もある。
グリップは各社が採用している”しっとり”系のグリップで、メガⅡより10cmほど長い。
塗装は黒の単色でシブ目だが玉口にはラメが散りばめてある。ラメは好みではないが・・・・
口金は金色で元竿のみ装着されている。値段が高くなってもイイから是非、全節に装着して欲しいものだ。全節の口金はメーカーの竿でも一部の高級モデルしか採用されていないが、竿の傷みがかなり減少するはずだ。メーカーができないことをフナヤさんには期待したい。

残念な点が一点、上栓が硬くて入れにくい。かなり力が要るので竿が傷まないか心配だ。
ひょっとしてコツでもあるのか?

なお、基本的なスペックは以下のとおり

全長      8.5m
継数      8本
仕舞寸法   143cm
自重      320g
先径      1.85mm
元径      28.9mm
適合水中糸  ナイロン 0.35~1.2号
         金属 0.15~0.4号
適合錘     0~15号