Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

G-HARD 球磨

2009年01月31日 23時47分48秒 | 鮎釣り アイテム


ダイワのホームページでは鮎竿の新製品が掲載され始めているようだが、新製品の影でカタログから消えてゆくお気に入りのアイテムもある。昨年のがまかつのカタログからはG-HARD「チラシ」、「Cue パワータイプ」等が消えて、G-HARD製品自体の存続が気にはなっていた。

36本で1,000円という値段もメタリックな美しいパッケージも他のハリとは一線を画す、そんなG-HARDシリーズの中で最も思い入れがあるのが、写真のG-HARD「球磨」。
大鮎、尺鮎を連想するそのネーミングは、強靭な硬さを誇るG-HARD素材の象徴的な存在とも感じていた。G-HARDシリーズに共通する鋭いハリ先、掛かりの早いワイドなゲイプ、バレが少ないシワリ具合と自分の好みにピタリはまったお気に入りの1本である。

特に8月以降の九頭竜川(鳴鹿堰堤上流)では、イカリならG-HARD「球磨」、チラシならG-HARD「チラシ」を常用してきた。昨年、九頭竜川北島橋上流でのこと。穂先を詰めたがまの急瀬竿で22cm~26cmの良型の鮎を気持ちよく掛けていたが、すぐ下流の釣り人が居たため引き抜きが強引となり竿を折ってしまった。九頭竜川の釣人密度半端ではなく、一歩も下がらずの引き抜きは仕方が無いのだが・・・・・・・・折れた竿を回収すると、G-HARD「球磨」4本イカリがキカン鮎ちゃん雄27cm(写真)の背中をガッチリと捕らえていた。竿が折れるときには凄い音がしたので、オトリ鮎は回収しても掛かり鮎はダメかと思っていた。G-HARD「球磨」様様である。

そして、今年に入り行き着けの釣具屋のオヤジさんから「あんたの好きな球磨が製造中止みたいだよ。他のお客さんの分と合わせて少し確保してあげる。」と連絡があった。
取り合えず7袋252本・・・4本イカリで63本  大事に使おう!



イヤー・オブ・ザ・ドラゴン?

2009年01月30日 00時43分01秒 | 鮎釣り


イヤー・オブ・ザ・ドラゴン=ミッキー・ローク&ジョン・ローンのアクション?映画のことではなく、もちろん「スーパー・ドラゴン背バリ」のこと・・・・・・
秋川チャラ之介さんもご愛用の「スーパー・ドラゴン背バリ」は、スーパー・ウェポンと同じく主藤名人が考案した瀬釣りに特化した仕掛けだ。もちろん大鮎向きだ!
Jinzooの掲示板でケンチさんがカキコしているように、D社の新製品には大鮎、尺鮎を意識したアイテムが揃っているらしい。しかも、最近の神通川は大鮎の年と小鮎の年が交互に・・・・・・今年は大鮎の番だ!
こりゃぁ、丑年なのにイヤー・オブ・ザ・ドラゴン?か!

これを書きながら「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のDVDを鑑賞・・・・・
なんだぁ!劇場公開時に入っていたボカシはこんなんだったの?!


Yours

2009年01月28日 22時31分56秒 | My Favorite Music


単独釣行時の車中に欠かせないのが音楽。
もちろんラジオも良いが、最近のカーオーディオは純正でも音がイイので、お気に入りのCDを聞くことが多い。

で、昨年購入したCDの中でナンバー1のヘビー・ローテーションだったのが、
Sara Gazarek(サラ・ガザレク)の「Yours」

ジャケットの写真がカワイイので気になっていたのだが、思わずAmazonでジャケ買いしてしまいました。のびやかで清々しい歌声が心地がいい!
「ホレてしまうやないかー!」(Wエンジン?)


リーサル・ウェポン?

2009年01月24日 15時11分24秒 | 鮎釣り


ウェポンという言葉を最初に耳にしたのは、メル・ギブソン主演の映画”リーサル・ウェポン”(1987年)でした。
シリーズ化されましたが4作目で止まってますね。

鮎(友)釣りの世界でウェポンと言えば主藤名人が考案した、”スーパー・ウェポン背バリ”
つり人社の「友釣り芸術」によれば、1988年9月誕生ですからほぼ同時期ですね。
名前は映画のタイトルから頂いたんでしょうか・・・・・

何度かの改良が加えられ、現在は写真の3ウェイ・タイプをスーパー・ウェポンあるいは単にウェポンと呼んでいるようです。作り方や効能は「友釣り芸術」に載っているとおりですが、材質やサイズについては自分なりに変更しています。
作るのに時間がかかるので、オフシーズンの間にブランコと呼ばれる部分(黄色い糸)を大量に作っておくと、さほど面倒臭くありませんヨ。私の場合は会社の昼休みの時間を利用して作っています。



True Rise?

2009年01月19日 22時38分32秒 | 心情吐露
”トゥルー・ライズ”(True Lies)といえば、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガ
ーの映画ですが、少し文字って『True Rise』 をタイトルにしちゃいました。
Rise とは、釣りをする人ならわかると思いますが・・・・・魚が水面もしくは水面付近の餌を捕食するときに水中から上昇する様のことで、捕食時には水しぶきが上がったり水面に波紋ができたりします。
今から20年以上前の岐阜県・高原川(蒲田川)での解禁前日、釣友のTakeちゃんと「明日は何処に入るべぇかなぁ~」と視察中、道路下の大きなプールにライズ・リングを発見!二人して「オオォ!明日はここに入るべ~!」って狂喜しましたが・・・・・・
よぉっく見たら、プールに覆いかぶさった木の枝から雪解けの水滴が落ちてライズ・リングみたいな波紋ができていただけでした。
二人して大爆笑しましたが、翌日は別のポイントで大爆釣でしたね!
今年の解禁まであと40日ほどになりました。そろそろ準備しなきゃぁね。