Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

交渉成立!

2009年02月28日 00時11分58秒 | Fly fishing

3月1日の日曜日は じゃーま が美容院に行くため、フリー・ランスになった。
日曜日の早朝のお解き放ちが確定したのだ!その代りに土曜日は・・・・・・・(涙)
あとはテルテル坊主だ!神通川水系、庄川水系、はたまた地元の手取川水系か。情報収集せねば・・・むふふふ。



本日、とりあえず買ってみたC&FデザインのフライBOXにメイフライの類を移動してみた。
スリットにフライのフックを差し込むのが、なかなか具合が良い!ただし、小さなフライはピンセットが必要になりそうだ。カディス用、ニンフ用、テレストリアル用、ミッジ用とあと4個は必要か・・・・ホイットレーも2個もっているが出番は減りそうだ。


週末はどこに?

2009年02月26日 22時58分49秒 | Fly fishing


今週末はいよいよ5ヶ月間の冬眠から目覚め・・・熊かい(爆)・・・今年の初釣りなるとか?
じゃーま(鮎道楽Yさんの言うところのハニー)とお天道様のご機嫌次第ではあるが、天気予報ではよさげな塩梅である。期待は大だ。
釣りは鮎とFFしかやらないため、5ヶ月間 運動らしい運動はまったくしていない典型的なメタボな身としては、待ちに待ったエクササイズといったところだ。まぁー釣れても釣れなくても、精一杯リラクゼイションをして、楽しい週末にしたいものですなぁ。(釣れないFFマンの言い訳だよ~ん)

今日は、渓流用の2~4番のラインにドレッシングを施して最後の準備をしたのだが、新聞紙を敷かずにドレッシングを塗りこんでいたため、床がワックス掛けしたようになってしまった。おかげでスベッて転びそうになっちまった。来年は息子が受験だし注意せねば・・・じゃーまに叱られる。





Melody Gardot

2009年02月24日 01時12分09秒 | My Favorite Music




ヘビーローテーションCDの2008年 第2位はMelody Gardot(メロディ・ガルドー)の1stアルバムの「Worrisome Heart」だった。日本版のアルバム・タイトルは「夜と朝の間(はざま)に」って・・・・・そりゃ、ピータこと池畑慎之介やんけ。
しかし、並の新人の歌唱力ぢゃありませんなぁ、声の雰囲気というか気配がイイ!1曲目からシビレました。交通事故で障害を抱えてるってのは、後で知りましたが、ますますその歌声が愛しく感じられます。

で、2ndアルバム 「My One and Only Thrill」が3月17日発売!絶対買わねば・・・・・
エッツ!! 3月10日にはMadeleine Peyroux(マデリン・ペルー) がニューアルバム?
3月31日はDiana Krall(ダイアナ・クラール)もでるの?

お財布 大丈夫け?

<2ndアルバム 「My One and Only Thrill」>


<Madeleine Peyroux 「Bare Bones」 >


<Diana Krall 「Quiet Nights」>




石橋屋

2009年02月21日 14時56分05秒 | 食いしん坊



今日のお昼は久しぶりに家族で外食に行くことになった。
場所は2/14の「弘文館書店」に程近い石引町の「石橋屋」。
京都出身のおっちゃんと金沢出身のおばちゃんがやっている定食屋さんだ。

ウマイのは勿論の事だが、お好み焼きに焼そば、うどん・そば・ラーメンの麺類、ご飯・丼ものそして定食類と豊富なメニューに加えてボリュームも満点!昼ともなるとお店はお客さんで一杯だ。
特にお好み焼きと焼そばは、大きさのバリエーション(並、大、特大、超特大、それ以上)もあって、お腹に合わせた注文も可能で、メニューには無いものまで作ってくれる。我がままな私のような客にはうってつけの店である。さらにおっちゃん・おばちゃん二人の掛け合い漫才も楽しいという、我が家のお気に入りのお店である。

<日替り定食 680円>


<五目ラーメン 580円>



<カツハントン炒飯仕立て 680円>


今日のオーダは、息子が「日替定食」、奥さんが「五目ラーメン」。私はメニューに無い「カツハントン・炒飯仕立て」を注文した。

本日の「日替定食」は自家製ドミグラス・ソースがかかった手ごねハンバーグに目玉焼き、サラダと大盛りのご飯に味噌汁が付いている。

「五目ラーメン」はたっぷりの野菜に豚肉、海老、イカ、キクラゲが入った、とろみのあるスープのラーメン、奥さんのお気に入りだ。

「カツハントン・炒飯仕立て」は金沢が発祥の地とされる「ハントンライス」と石橋屋の一番人気「カツチャーハン」をミックスした我がままメニューだ。「ハントンライス」はオムライス(卵焼は包み込んでないが)の上に魚等のフライが乗っている(店によっては多少の違いがある)のだが、オムライスのご飯部分を炒飯にしてフライをトンカツに変えたものが、「カツハントン・炒飯仕立て」だ。トロトロの卵焼にソースと自家製のマヨネーズがトンカツ、チャーハンと渾然一体に絡み合って、何とも言えないうまみが・・・メタボリックな私にはおすすめではないのだが・・・・やめられまへん!

なお、お店はおっちゃん・おばちゃんが、これからも長くお店を続けられるよう、お昼のランチタイムが中心の営業で、残念ながら夕食どきや日曜日は営業していない。



十二人の怒れる男

2009年02月19日 23時46分53秒 | ホーム・シアター(ソフト)



今年は裁判員制度が施行され、7月以降には実際の裁判に裁判員が加わる模様だ。
既に今年の裁判員は選定され、選定された本人には通知も届いているはずである。
日本では裁判員制度であるが、(外国の)法廷映画の世界では裁判員ではなく陪審員が一般的であった。例えば、デミ・ムーア主演のズバリ「陪審員」とか・・・・・
最近、ロシアでリメイクもされた名匠シドニー・ルメット監督の「十二人の怒れる男」は、そんな陪審員(裁判員)にスポットを当てた傑作法廷劇である。日本でも三谷幸喜がこの映画をモチーフに「12人の優しい日本人」を制作しているが、こちらもオモシロイ!

~あらすじ~
17歳の少年が起こした父親殺しの裁判に集められた陪審員たち。有罪は決定的かと思われる状況の中で、一人無罪を主張する陪審員が現れてから討論が白熱化する・・・・・・・

スリリングな展開に加え、12人の陪審員たちの心理描写も素晴らしい。数ある法廷映画の中でもピカイチだと思う。
さらに、討論が展開される舞台が、ほぼ一つの部屋がであり、密室劇の秀作としても有名である。(写真の下にあるDVDは同じく密室劇の傑作、ヒッチコックの「ロープ」)

以前、会社のマネージメント強化研修で、この「十二人の怒れる男」が題材に取り上げられたことがあった。(テーマはリーダ・シップについてだった。)映画を観終わった後 講師の「この映画を観たことがある人は?」という問いに、何十人もいるのに手を上げたのは私一人だけ。
「何でみんな知らんの!?」って叫んじゃいましたよ。

う~ん、裁判員制度が始まる前に今一度鑑賞することとしよう!