Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

手取川 今期初釣行!

2014年06月28日 20時38分33秒 | 鮎釣り

鮎迷神さんのテロリ川、もとい手取川情報によると、下流の美川地区では小型鮎ながら連日何人も束釣り者が出ているとのことですが、「とんでもなく釣り人が多いらしいし、ロ★ータ鮎には興味ないし、沢山釣れても”ばっかい”も大変だしなぁ~」と。当の鮎迷神さんにしても上流域のナイス・バデーな鮎ちゃんにゾッコンのようですし、「ここはやっぱり五千円払って上流域でしょ!」

というワケで同意見の神ちゃんBros.とKuraちゃんの三人と上流域へ向かいましたが、みぃ~んな水曜日の男=鮎迷神さんの御漁場である通称 ”墓場下”に入るってことなので、人口密度を勘案して、一人別ポイントに入ることにします。





この日は朝から雨が降ったりやんだりの肌寒い天気で、カッパを忘れたWaraには辛い一日でした。まぁ、結構深いところまで立ちこんで釣っていたので、カッパよりウエット・ジャケットのほうが良かったのですが。

だだっ広い岩盤帯の溝に入っている黒っぽい石を中心に狙って、30分ほどで4尾を釣ったところで、会社の同僚=”べ~”さんから電話が入ります。何やら庄川や手取川下流部(無料区域)のロリー★鮎には飽きたので、有料区のグラマー鮎と一発ヤッみたいとのこと。このスケベ~さん!





そして、ほどなくして"べ~”さんが合流します。"べ~”さんは立ちこみはお嫌いらしく岸寄りの岩盤の溝をトレースしているようですが、やや苦戦している様子でした。Waraは瀬肩での入れ掛かりがあって午前中27尾と低水温の状況下でまずまずの釣果。掛かりどころはイマイチでしたが、釣れる鮎は結構黄色いのが印象的でした。

途中、Waraの車を見つけてImaさんが様子を見に来られましたが、菅笠ではなくD社スペシャル・キャップを被っていたのでわかり難かったようでした。(スンマセン!)





午後は午前中Waraが入れ掛かりになった瀬肩を岸から狙うようおススメすると、”べ~”さんも入れ掛かり!良かったデス!結局、午後は18尾を追加したのみで合計45尾。冷え切った体にお寒い釣果という体たらくでした。





天井糸  PE 0.3号
水中糸  メタコンポⅡ0.05号
つけ糸  フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリス  フロロ0.8号
ハリ   エアスピード6.5号、キメラ6.5号

祝解禁!浅野川

2014年06月16日 21時40分52秒 | 鮎釣り

前回の足羽川に続いて、鮎釣り第二弾は地元金沢の浅野川。
今年の(石川県内の)鮎釣りの解禁日=6月16日の月曜日。平日でしたが、“会社を何して”昨年と同じ浅野川の解禁日に出勤することができました。



6月12日(木)の試釣りでは良い型の鮎が釣れたとの報道でしたが数はイマイチ。しかも、その後の雨で浅野川は増水&濁り。土曜日には濁りは取れたものの、この日はやや高水で石垢も心配な状態でした。

朝イチ、前週に川見をして、目を付けていたポイントに行くと、何やら見たことのある後ろ姿の釣人が・・・あらAzuさん。どうやらAzuさんも同じことを考えていたようです。川の状況を確認してもらうと、やはり石垢は飛んで白川状態とのこと。水温も低いようなので、一旦自宅に戻って、朝食やら着替えやらをすませて、改めて出撃することにしました。こういう時、近場だと楽ですね。



午前10時、石垢が残っていそうな自宅から5分で行ける某ポイントへ到着。
釣人が一人入っていましたが、お目当てのポイントは空いています。先行者にひと声かけて川に降りると、予想したとおり川の中央の石垢は飛んでいますが、ヘチの石には所々垢が残っています。養殖1号で難なく1尾目をキャッチ。今年の浅野川の鮎は、姿かたちも香りも、昨年までとは別物な感じ。小橋水門が解放中なので天然遡上鮎なのか、手取川の鮎のDNAを持つ海産系放流鮎なのか、どちらにしてもナイスな魚体に感涙ものです。何やら水質改善が進んで、今や犀川より良好な水質なんだとか。流れる水も昨年とは少し違う気がします。

デジカメも昼食も車に置いたままだったので、このまま14時30分まで釣って25尾。
垢飛び、低水温の中での釣りでしたが、17~18cmも混ざって納得の釣りができました。この日は“お坊さん”や“撃沈組”もかなりいたらしいので、一応○ですね。



それから、Azuさんは朝イチのポイントがダメで上流へ移動。上流の大石裏の残り垢で20cmクラスを連発して満足な釣りだったそうです。


天井糸 フロロ0.6号
水中糸 メタコンポⅡ0.05号
つけ糸 フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリス  フロロ0.8号
ハリ   エアスピード6号
     キメラ6号
一角ライト5.5号


明日は檜になろう

2014年06月07日 21時28分30秒 | 鮎釣り



俗にいう“七夕人事”の影響か、はたまた単なるズボラなのか。
またしても遅れ気味の更新で情報発信的は意味はなしていませんが、備忘録的な意味合いでの更新ということで。



さて、今年の鮎釣り第一弾は、事前の準備もほとんどせず誘われるがままに、6月7日に足羽川(池田地区)に行ってきました。神ちゃんBros.、Kuraちゃん、鮎Yoshiさんが同行です。減水中で釣りにくいうえ、解禁日の翌日でもあり“ヤル気”がある鮎は抜かれていそうな気配。
しかも入川したポイントは取水堰堤直下で水量が極端に少ないため、鮎は溜まりでムレムレな状態。なんだかイヤな予感ですわ。竿を出す前に「Waraさんには釣れませんよ」と鮎Yoshiさんに予言されましたが、やはり釣れませんでした。まぁ、同日に某軍団が水量のあるポイントで大爆釣したことからも、明らかにポイント選択が誤っていたということでしょうね。12尾・・・トホホな撃沈。



天井糸 フロロ0.6号
水中糸 メタコンポⅡ0.05号
つけ糸 フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリス  フロロ0.8号
ハリ   エアスピード6号
     キメラ6号