Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

上流域は本当にダメなのか? 神通川

2013年08月13日 21時35分31秒 | 鮎釣り




神通川は、今年も 岩木、大沢野、ダム下(カモP)といった上流域の鮎のサイズが小さくて、
人気が無いらしい。昨年は9月には大きいのが釣れだしたようだが、今年はどうなのか・・・。
昨年の今頃もそんな事を思いつつ、8月18日に岩木鉄橋の上流に入ったが、予想に反して
まずまずの型の鮎が掛かったこともあり、今年も岩木鉄橋を目指すことにする。
上流は人が少ないだろうと、高を括ってゆっくり目の出勤で8時半過ぎに岩木鉄橋上流に到着。
しかし、駐車スペースは満車状態・・・ポイントに人は見えないようだが・・・と思ったら到着した
ばかりのようで団体さんが川原を歩いている。




それではと、別のポイントを探して移動する。左岸側にガラ空きのポイントを発見!上流の瀬には
何人かの釣人は見えるが、瀬落ちからトロ場にかけてのこのポイントは”無人くん”だ。
9時過ぎ、実釣開始!当然の竿抜けなので、秒殺で17cmオトリごろの鮎が掛かる。
「何や、イイのが掛かるじゃん!」同サイズの17~8cmを5尾ほど入れ掛かったあと、
強烈なアタリ!前日張り替えたばかりのツケ糸0.3号が飛ばされる!
キズでも付いていたのかと同じ0.3号を張り替えるが、3尾ほど釣ったところでまたも飛ばされる。
今度は0.4号を張り替えると以後ノントラブル。本当に上流域はダメなのか?
その後、ビリ鮎も混ざるがコンスタントに入れ掛かり、午前中は41尾で終了した。




一旦、岸に上がり昼食を摂っていると、上流の瀬にいた釣人3名が、こちらに移動してくる。
午前中は瀬落ち~平瀬~トロ場を自由に移動して釣っていたが、午後は限られたポイントでの
釣りとなる。そこで、対岸近くの深く早い流れを釣る。最初は小型が掛かるが、次第に型は良く
なり、19~20cmクラスが入れ掛かりとなる。




午後は多少失速したが32尾。9時から16時までの6時間半(昼食30分を除く)で73尾と
時速10尾を越えて、まずまずの入れ掛かり。幼児、園児まで入れれば90尾は超えている。
そして、皆が言うほど上流域は小さくなかったというのが、正直な印象だった。

さて、明日(8月14日)はTeam Jinzoo オフライン・ミーティングだ。楽しみぃ~♪






釣果    14~21cm  73尾

ロッド    ダイワ 銀影競技 SPメガトルク 9m
天井糸   フロロ 0.6号
水中糸   メタ・ビート 0.05号 
ツケ糸    フロロ 0.3号、0.4号
中ハリス  ナイロン 1号
ハリ     シフト 7号
ハリス    フロロ 1号