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Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

でっでっ出た~! ストーカー!?

2013年05月18日 20時32分51秒 | Fly fishing アイテム

”じゃーま”には極楽トンボのレッテルを貼られているWaraであるが、それ程”能天気”ではない
にしてもストレスに対する耐性はかなりあると自分でも思っていた。しかし、リストラされて以降、
徐々に真綿で首を絞められるように、精神は緩やかに蝕まれてゆく。
給与は減らされても減らない仕事、重くなるばかりの責任。いつしか心はオン・オフの切り換えが
できなくなり、休日は体を休めるだけ、心を休める時間がほとんど無くなってしまった。
そして、昨年の10月以降、更なる担務の増加とそれに伴う責任への重圧が、釣りへの情熱をも
大きくスポイルすることになる。渓流の解禁日を迎えてもフライを巻くことすらできず、あと一ヶ月を
と迫った鮎釣りについても、仕掛け作り等の準備は何もできないままとなっている。






福嶋さんに着いてみると、・・・・
なんと、G杯争奪全日本アユ釣り選手権決勝にも出場している ○○名人ではないか。
庄川で一度ご挨拶をしたことがあったし、その後も福嶋さんでも何度か鮎釣りの話をしたことが
あった。○○名人によると、昔フライをやっていたが今はもうやめていて、タックルはみんな整理
したのだが、ロッドが1本だけ残っているので使ってもらえないかとのこと。
実は、今年は一度もFF釣行してないんですけど・・・・。(恥)



ロッドはプロショプ・サワダの「カプラス・ストーカー 7f #3-4」
カプラスシリーズは、昨年 工場の閉鎖等によりロッドの製造・販売の中止が発表されいて、
今は入手が困難になっているようだ。
グリップに使い込んだ跡はあったが、ブランクには細かい傷もほとんど無く、大切に扱われていた
ようだ。○○名人 ありがとうございました。大事に使います!
※ストーカーは1984年頃から販売されているが、数年後にはカタログから消えている希少種。
 当時は”ストーカー”という名称が女性に忌み嫌われるとは思ってもいなかったのだろう。



早速、グリップをクリーニングをして、純正リールともいえる「サセックス SU-34」をセットすると、
カッコイイ!早く使ってみてぇ~!



上の写真はWaraが一本だけ所有しているカプラス・シリーズ。ドライとウエットの兼用ロッドである
「スーパードリフト・アバディーン 9f ’6” #6-7」。
もう一本「スーパードリフト・パワースペイ 8f ’6” #5-6」も欲しかったが、もはや叶わぬ夢に
なったようだ。(残念)



ランディング・ネット

2010年04月03日 23時55分09秒 | Fly fishing アイテム

健康診断の胃部検診で”ポリープあり”でひっかかったため、先日 胃カメラを飲んだのだが、それ以来どうも体調が悪い。発熱もあるので、病院で診てもらうと風邪を引いていたらしい。病院で風邪をうつされたか・・・。そんな訳で、今週もまた釣りに出かけるのは難しいか。

美しい渓魚と美しいランディング・ネット、blogに掲載する写真のための必須アイテム・・・

ランディング・ネット、昔はラケット型いわゆるティアドロップ型と呼ばれる形がほとんどで、昨今のような流麗な弧を描いたカーブ・フレームやグリップ部に美しい紋様の銘木を使用したものは無かった。初めてカーブ・フレームの美しいランディング・ネットを目にしたのは、1992年頃 雑誌”フライ・フィッシャー”(つり人社)に連載されていた、佐藤成史さんの「瀬戸際の渓魚たち」に掲載されていた写真だったと思う。以後、カーブ・フレームのネットは一般的になったが、趣味性や趣向性に重きをおいたハンドメイドなランディング・ネットは、より高価になって私のようなボンビーなサラリーマンには手の届かない”高嶺の花”となってしまった。

~ 工房 Factory Haru のランディング・ネット ~


インターネットの時代になると、フライ・フィッシングはもとより、あらゆる釣りの情報が日本中、世界中から発信されるようになった。釣具もネット上で購入するのが当たり前になり、ハンドメイドなランディング・ネットも、よりカスタマイズされた自分だけの1本を発注できるようになった。しかし、自分の気に入ったランディング・ネットを製作・販売しているサイトはなかなか見つからないもので、もし見つけても、「今年度の販売は締め切りました」とか「当分販売は休止します」とかいった塩梅で自身のランディング・ネットの購入は延び延びになっていた。

そんな折、高原川・蒲田川の情報を検索していると「左利き流」というフライ・フィッシングのサイトを発見。同サイトの管理人Haruさんの工房「Factory Haru」では籐と漆を使ったロッドのリメイクをはじめ、バンブーロッドとグラスロッドでセミカスタムオーダー品の販売、そしてランディング・ネットの製作、販売もしているとのこと。ランディング・ネットはサイズ、グリップの材質とも豊富で、価格もリーズナブルな設定のシリーズもある。なんと!タイミングがいいことにOutlet品、しかも欲しかったカーブ・フレームのネットが掲載されているではないか!価格も¥15000 → ¥10500 安い! 詳細写真はとても綺麗で、作者のHaruさんが言う「フレームのとち虎杢の木色が少し良くない」っていうのは素人目にはわからないレベルだ。

~ これまで使っていたネットたちと一緒に ~


昨日届いたランディング・ネットはPCでみた写真以上に美しく、Haruさんの丁寧な仕事振りに感嘆するとともに、この値段では申し訳がないと思った。お小遣いを貯めて他のサイズでも注文したくなった。

早くこのネットで良型ヤマメをキャッチしたいっ!


ウエーダー修理

2009年03月15日 19時34分16秒 | Fly fishing アイテム


今日は、大日川で穴を開けてしまったウエーダーの修理をした。
浸水があった左足部分を風船のように膨らませ、残り湯が入ったお風呂の浴槽につける。
自転車のパンク修理と同じ要領だ。ポコポコと空気が漏れている箇所を発見、思ったとおり小枝が刺さったような小さな穴が開いていた。



ネットで”ウエダー 修理”を検索すると「アクアシール」、「ウエーダーボンド」といった接着剤で修理するのが一般的らしいが、自宅に自転車のパンク修理用のゴム糊とパッチがあったので、とりあえずやってみることに。(ダメなら「アクアシール」とやらを買おう。)ウエーダーはエントラント素材で、表側の生地とゴム糊との愛称が悪そうなので、裏側にパッチを当てることにした。何となくイケそうだ。