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Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

山下達郎「Maniac Tour ~PERFORMANCE 2014~」 

2014年09月13日 19時49分11秒 | My Favorite Music


本日(9月13日)は、山下達郎「Maniac Tour ~PERFORMANCE 2014~」金沢公演の1日目。今年も運よくチケットは入手できたのだが、折しも稲刈りの初日とぶつかってしまいました。毎年 付き合ってくれていた”じゃーま”は農作業後の3時間ライブには耐えられないとのことで、今回はスルー。長男も今年から稲刈りデビューとあってこちらもスルー。というか、たっつあんにはあんまし興味がないようだ。で、今回は従兄弟のムススさんと出かけることになりました。

今回はいつものライブとは趣向を変えて、「ヒット曲なし、過去のライブでやったことのない曲、何年もやってない曲で構成。ライブ・ハウスを意識しているが現実的ではないので、ホール・ライブでツアーを組むが、曲の構成が一般的ではないので公演の回数、会場は絞って実施する。」というような趣旨だった。



セットリストやMCの内容は、いつものようにネタバレ注意報が発令されていますので詳細は書けませんが、“Maniac Tour”と銘打ってはいたものの、いつも聴いてるファンにしてみたら「特にマニアックとは感じられないねぇ。」と、ムススさんも共通な感想。しかし、3時間を超えるライブは時間を忘れて夢のような時間。RAC時代の大好きな曲も聴けて感涙もの。でも、例のクラッカーの曲は・・・ありました。(これは書いてもイイらしい)




そして、コンサート会場限定のグッズですが、今回はいつものツアー・パンフの他に7月23日発売の「Big Wave」(30th Anniversary Edition)と9月10日に発売したばかりの竹内まりやのニュー・アルバム「トラッド」を購入。コンサート会場で購入するため、Amazonでの注文はStopしていました。で、めでたく竹内まりやのサイン色紙はゲット!たっつあんのサインは直前で品切れとなりました。ショック!



コンサートが終わった後は近くのお蕎麦屋さん「更科 藤井」で一杯。時代小説では、蕎麦が茹で上がるまで、種物で一杯なんて粋なシーンが出てきたりしますが、現代の蕎麦屋は最初から飲むことを前提とした料理が豊富です。注文した料理はどれも美味しかったですが、能登の地酒「竹葉」の辛口が思いのほか美味しかった。おかげで飲みすぎて、最後に食べた肝心のお蕎麦の写真を撮り忘れしまいました。



最後はむっちゃんの「Bar Kirikou」でアイリッシュ・ウイスキーで締めました。
次回のツアーは来年の秋からしいが…次もチケットとるぞ!





巨星落つ! 大瀧詠一死す!

2013年12月31日 22時22分07秒 | My Favorite Music




今年の金沢は雪の無い大晦日で、このまま穏やかなお正月を迎えることになるだろうか、
と思っていると大好きなミュージシャン大瀧詠一さんの急逝を告げるニュースが入る。
自宅でリンゴを食べているときに倒れたそうで、死因は解離性動脈瘤とのことだが、65歳
という現代では若すぎる年齢が痛ましい。

冒頭の画像は、
これまでのWaraの生涯で一番多く聴いたレコード(CD)である「A LONG VACATION」。
何遍、何十遍 聴いても”キモチイイ”気分にさせてくれる名盤中の名盤である。
それにしてもあまりにもベタな素材なので、当blogで紹介することはなかったが、
このような形で掲載する事になるとは残念でならない。

大瀧詠一さん どうか安らかに・・・(合掌)。



山下達郎 PERFORMANCE 2013

2013年12月18日 22時25分29秒 | My Favorite Music



12月9日(月)、今年も何とか抽選に当り、ちょうど二年ぶりとなる、「山下達郎 還暦ライブ」、
もとい「山下達郎 PERFORMANCE 2013」に行ってきた。
前回(2011年12月4日)よりも良い席をゲットぉ!
今回は長男と行く予定だったが、どうしても出席したい(大学の)授業が19時30分までかかる
とかで、結局、”じゃーま”と二人で行くことになった。
会場は前回の本多の森ホールではなく、金沢歌劇座(旧:金沢市観光会館)・・・・・
改装をしたとはいえ、基本的に古くて席も狭い。でも、舞台までの距離は近く感じられ、否応なし
にも気持ちが盛り上がる。

~今回はツアー・パンフのみ購入・・・サイン色紙付きCDの販売所は長蛇の列!残念!~



18時30分の開演から22時までの3時間半にも及ぶ熱唱も前回ほどの驚愕はなかったが、
(免疫か?)疲れを知らないパワフルなステージに「還暦なのにスゲー!」と半ばあきれる。
まぁ、前回よりMCが長かったような気がするのは、年のせい?言いたいことが多かった?
12月24日のツアー最終日までは、ブログ、ツイッターにはネタばれになるような記事は
配慮するようにとの依頼があったため、今回も詳細内容は割愛するが、デジタル・リマスター
版で「MELODIES」、「SEASON'S GREETINGS」の2枚のアルバムがこの夏に再販された
ことから、このあたりの曲を多く歌うことは想定内で、ipodによる予習もバッチリだった。




ライブ終了後は、Blue bar で ”ドライ・トマトとバジリコ・ソースのパスタ”と定番メニューの
”キーマ・カレー”を注文。最後はジャック・ダニエルのロックで締めて心地よく酔って帰宅した。
来年もツアーをやる予定らしいが、(運良く抽選に当たってチケットはゲットしているが)
チケット確保のためファン・クラブに入るとかの対策が必要かもしれない。



『山下達郎 Performance 2011-2012』 於:本多の森ホール 

2011年12月04日 17時49分18秒 | My Favorite Music


12月2日(金)、『山下達郎 Performance 2011-2012 石川(金沢)公演』に行ってきた。

山下達郎といえば、新潟県やお隣の富山県、福井県での公演はあっても、石川県には来ないという印象があって、「何故か避けられてるなぁ。」と思っていた。一昨年約11年ぶりとなった前回の石川公演(2009年2月6日、石川厚生年金会館=現 本多の森ホール)では、チケットが取れず残念な思いをしていたが、今回は見事抽選に当たり、チケットをゲット。しかも、かなり前!

~ ”じゃーま”が買ってくれた ツアー・パンフレット ~


今回の石川公演は、来年5月まで続く長いツアーの丁度10本目だということで、「まだ先が長いのでblogやBBSにはネタバレするような書き込みは遠慮して欲しい。」との要望があったので、あえて詳しくは書かないが、一緒にいった”じゃーま”ともども大満足な夜となった。

今年のNewアルバム”Ray Of Hope”に収録されている曲はもちろんだが、アカペラあり定番あり、季節柄外せないあの名曲、そしてライブでは13年ぶりにやるというレアな曲も・・・。とても、御年58歳とは思えぬパワフルさ。自らを”職人”と言い切り(アルバム「アルチザン」は、フランス語でズバリ”職人”でしたね。)、オーディエンスを癒し、笑せ、歓喜させることに専念された、まさしく夢のような3時間半だった。

~ 左は既に入手済みの”Ray Of Hope”初回限定版CD。右は? ・・・・
                        ツアー会場限定”Ray Of Hope”CD ~


中でも一番心に響いてきたのは、「希望という名の光」。
今年は3月11日の東日本大震災があったり、台風で大きな被害がでたりと、暗いイメージの年であった(まだ終わっていないが)が、自分自身に於かれている会社での微妙な立場や、抱えている家族の問題など、胸に去来する物も色々とあったりして、知らないうちに涙が流れていた。

チャンスがあれば、次回のツアーも必ず行きたい!
今回は修学旅行中で来れなかった息子も一緒に・・・。




Corrinne May 「Fly Away」

2009年12月05日 23時58分59秒 | My Favorite Music



ネット通販は家に居ながらにして商品の購入ができる、真に便利なものだが、家人、特に”じゃーま”に何を買ったかを知られてしまう可能性があり、諸刃の剣とも言えよう。
もっとも、普段から何かとお伺いを立てていれば、余計な波風は立たない道理なのだが・・・。

例えば、極力 宅配業者とのコンタクトが短時間になるよう時刻指定配達にして、今か今かと玄関の呼び鈴に耳を傾けていたとする。このような涙ぐましい努力も、宅配業者からの「今から行きます。代引き料金は○万円でぇ~す。」の電話で、全てが一瞬にしてオジャンになってしまうのだ。
玄関に気を取られすぎて、うっかり電話を”じゃーま”に取られてしまった日には、チミチミだけですめば良いほうで、捜査一課の刑事並の厳しい追及に会い、資金繰り(ヘソクリ)ルートの全容が解明されるハメにもなる。

こんなときにAmazon.comのコンビニ受け取りサービスは、便利だ!最寄のローソンを配達先にして、料金もローソンで支払う。面倒なのはロッピーと呼ばれる端末にAmazonからのメールで送られた長い番号を入力して、伝票を発行することぐらいだ。

で、今週は以下のBlue-RayソフトとCDを無事に回収できた。

Blue-Ray
「ハリーポッターと謎のプリンス」
「ダビンチ・コード」
「天使と悪魔」
「ターミネーター4」

CD
Corrinne May (コリン・メイ) 「Fly Away」
Emilie-claire Barlow (エミリー・クレア・バーロウ)「LIKE A LOVER」

この中で Corrinne May 「Fly Away」 は 横浜軍団ノグノグ推薦の女性ヴォーカルのCDだ。既に3回ほど聴いたのだが、澄みきった清涼感のある声が耳を通して身体にスーッと入り込んでくる感じだ。仕事で疲れたノグノグを癒していたのはこの娘だったのか。それにしても、日本人と見紛うルックス(シンガポール出身)、こちらもノグノグのタイプなのだろうか・・・。

そういえば、「Fly Away」で真っ先に頭に浮かんだのが、竹内まりやの3rd「LOVE SONGS」。
一曲目が「FLY AWAY」だった。(もちろんCorrinne Mayの曲とは別物)このLP&CDも良く聴いたなぁ~。