今年もようやくこの季節がやってきました!
とは言っても、昨年の師匠ロスト以来、鮎釣りへの情熱がそのものが薄れてゆき、仕掛け作りもハリ巻きも何んにも手につきません。まったく準備してないけど大丈夫か・・・。
しかも、こんなときにハニーが東京出張!?息子も「俺も東京遊びに行くわ。」って、駅まで送ってくれってか。とういことで、今年の解禁もゆっくりスタートとなりました。
二人を駅まで送って、準備と朝食をすませて大好きな浅野川へGO!
一番に狙っていた某ポイントには車が3台、キッチリ3人が釣っています。その後、狙い目ポイントには複数台の車が必ず駐車していて入ることはできません。
順番に上流へ移動してゆくと、”七曲”でTanaさんのEK9 シビック TYPE Rを発見!橋の下流で釣っているTanaさんが橋の上のWaraに気が付き電話をかけてきます。「サイズはバラバラですが、22~3尾くらい。」って、昨年と同じパターンですよ。時刻もほぼ同じ7時52分!昨年の15尾を超えるハイペースです。やるぅ~!
結局、昨年と同じポイントだけが空いる状態、時間も8時をまわっていることから、とりあえず竿を出します。しかし、ハミ跡が少ない!鮎の気配がしない!芦が繁りすぎて釣りにくい! +掛からない!で、1時間でここは諦めて下流に移動します。
袋板屋橋の下流に着くと、朝駐車していた沢山の車が減っています。川を覗くと友釣りの釣人はゼロ。でも鮎のギラギラは見えます。駐車スペースに車を止めて、9時30分リスタートします。すかさず、監視員が年券チェックをしに来ます。監視員の話では、このポイントは朝から誰もやっていないとのことで、朝の車は毛ばり釣りの人たちだったようです。
早速、1枚目の写真のポイントで未使用の養殖2号をセットしようとしますが、背中とお腹に擦り傷があって元気がありません。(結局、未使用のままお逝きになられました)仕方なく1時間引き回した養殖1号を再びセット。
ここから、16~18cmがポロポロと掛かります。久しぶりの感触に只々感謝。今シーズンより導入の”SL80・J”に入魂!・・・できて良かったです。チューヴラ+SMTの良さは未だ理解していませんが・・・。
しかし、20尾を超えたあたりから、最近患っている「後脛骨筋腱炎」の痛みが右足にじわじわときます。激痛ではないので歩くことはできますが、タビを脱ぎたい衝動にかられ、12時半に終了。昼食後、犀川、浅野川の様子を確認しながら帰路につきました。
さて、真面目に仕掛けを作ろう!
天井糸 フロロ0.6号
水中糸 メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸 上フロロ0.4号 下フロロ0.3号
中ハリス ナイロン 0.6号
ハリ V5 6.5号、刻6号
ハリス フロロ0.8号
今年は遊んでくださいね!よろしくお願いします!
”囮のツッパリ感”判ります。本日の庄川での使用では、 囮の浮き上がりが気になりました。手尻を普段より長めにして対処しましたが、肝心の操作性が犠牲になりますね。立ち込みでの釣りでは気にならないと思いますが。浅場ではご指摘のとおりだと思います。