Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

6月、7月の鮎釣り 犀川&浅野川

2016年07月29日 22時37分46秒 | 鮎釣り
<6月18日(土)浅野川>


解禁日の翌々日の6月18日、午前中の用事を済ませて、11時から浅野川へ。解禁日と同じポイントに入ります。



この日は解禁日によく掛かった荒瀬では沈黙が続き苦戦します。しかも実釣開始早々に川原に伸びた葦の根?に足を引っかけてしまい、慌てて掴んだ葦の茎で右手中指をザックリと切ってしまいます。なかなか血が止まらないので、引き上げようかと思いましたが、瀬肩付近で鮎の反応が良く、型のイイ鮎が掛かるので釣りを続行します。完全に血が止まるまで1時間ほど掛かりました。



瀬肩の上流にある入川ポイント付近の淵では多くの鮎が群れているのが確認でき、ここが鮎の供給源になっているようです。もちろん淵の中の群れ鮎を狙ってみますが、全く無視されました。



16時過ぎまでで25尾で終了。時速5尾・・・まぁこんなものかと。



天井糸  フロロ0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸  上フロロ0.3号 下フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリ   刻6.5号、エアスピード6.5号
ハリス  フロロ0.8号 



<6月19日(日)犀川&浅野川>


午後から時間が空いたので、チョット犀川も覘きました・・・神ちゃんアンちゃんと雪見橋下流に入ってみます。1時間半ほどやって写真のような小型ばかり10尾ほど。掛かりますがオトリにならないサイズが多いので終了。浅野川に移動して1時間ほどで6尾追加したところで降雨により強制終了。無念。

天井糸  フロロ0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸  上フロロ0.3号 下フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリ   エアスピード6号(犀川)、V5 6.5号(浅野川)
ハリス  フロロ0.8号



<7月2日(土) 浅野川>


この日は午後に予定があるため、午前中だけの釣りになります。自動車修理工場裏に入りますが、前日にかなり抜かれてしまったのか(オトリ缶が沈められてました)、1時間程やっても反応が全くありません。このポイントは諦めて、袋板屋橋下流に移動します。



このポイントではアオノロに苦戦しながらもポロリ・・・ポロリと掛かって16尾で終了。暑さと掛からなさでフラフラでした。

天井糸  フロロ0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸  上フロロ0.3号 下フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリ   刻6.5号
ハリス  フロロ0.8号


<7月9日(土) 浅野川>


この日は午後からの釣りです。入川口で珍しくもフライマンと遭遇。浅野川でフライをやってる人は自分を除いて初めて見ました。しばし歓談・・・最近フライやってないなぁ。(爆)

肝心の鮎釣りの方ですが、渇水とアオノロで非常に厳しい釣りとなります。
水通しが良く石が磨かれたポイントを探して歩きますが、一つのポイントで複数の鮎が掛かることはなく単発。しかも高水温のためオトリの疲労が激しいため、丁寧なオトリ扱いが要求されます。くたびれ儲けな17尾。



天井糸  フロロ0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸  上フロロ0.3号 下フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリ   刻6.5号、一角ライト6.5号
ハリス  フロロ0.8号


<7月29日(金) 犀川>


この日は10時から2時間ほど時間ができたので、約3週間ぶりの釣行になります。オトリ屋さんの話では浅野川は超渇水のため、日中はお湯のような水温で殆ど釣れないとのことなので、犀川の法師堰堤下流に入ります。駐車スペースにはすでに4台の車が駐車しています。チョット心配…。

駐車スペース前の写真の瀬では小型の鮎が沢山見えますが、追い気のある鮎は少ない様子。養殖との交換が成功したところで、型の良い鮎がギラギラやっているトロ場のかけ上がりを狙います。ここではオトリごろサイズが4連荘。



オトリを確保したところで、狙っていた上流の堰堤の落ち込みに移動しようと思っていましたが、別の釣人が入ってきたため断念。分流に入って小型を9尾追加。結局15尾で終了となりました。ん~犀川、水冷た~い。

天井糸  フロロ0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.04号
つけ糸  上フロロ0.3号 下フロロ0.25号
中ハリス ナイロン0.6号
ハリ   エアスピード6号、ミニマム6.5号
ハリス  フロロ0.8号