Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

DVD 鮎の王国 ~名手4人の戦略~ 930円!

2010年02月28日 15時29分08秒 | 鮎釣り

今日は先週に引き続いて○○○池へワカサギ釣りに出かける予定だった。しかし、朝のうちの雨で気温も下がり、風もやたら冷たかったので、あえなくキャンセルとなってしまった。同行の親父殿=御年80歳が風邪をひいてしまっては元も子もないという訳だ。

昨日は”じゃーま”のお付き合いで武蔵が辻へ出たついでに、釣具屋さんに寄ってワカサギ用の浮木や3月から解禁となるフライフィッシング関係の消耗品を買ったのだが、店内でふと目に付いたのが”DVD 鮎の王国”930円!
※小澤剛名人の【最強の引き釣り新理論】 ”レベルテンション釣法”も一緒に購入しようかと思っていたが、既に売り切れで残念!

~ 930円は安い!・・・かも ~



”DVD 鮎の王国”はD社のテスター4名人による共演で、それぞれの得意フィールドで戦術、テクニックを披露するというものだった。特に森岡名人と村田名人のパートは神通川での撮影なので、見慣れたポイントの登場でニンマリする場面もあった。内容はD社の2010年新製品の”Z90”や”Special TH90SR”のデモンストレーション(宣伝ともいう)もあり値段以上に楽しめるものだった。
神通川での撮影は昨年の9月17日、18日だったので渇水のうえ芋を洗うような人出だった筈だが、他の釣人があんまり写っていない。カメラワークなのか人払いをしたのかは不明だが、興味深いところだ。

~ ご希望があればナンしまっせぇ ~


手取川の鮎解禁といわれる日まであと108日、あと108日しかないのだ・・・宇宙戦艦ヤマトか!












2010年 初釣り ○○○池の公魚

2010年02月21日 22時21分38秒 | ワカサギ釣り

~ 一面の銀世界 ~


かつては、赤浦潟や河北潟方水路、そして産卵期に河北潟から森下川を遡上するワカサギを親父と一緒に釣りに行ったものだが、最近はトンと良い話を聞かない。たまに新聞の釣り情報欄で金沢港あたりの釣果を目にするが、パッとしないものばかりだった。何時しか我家の年中行事からワカサギ釣りは消えていった。

霞ヶ浦のワカサギが徳川将軍家の(公儀)御用魚であったことから、ワカサギを漢字で書くときは「公魚」と書くことや、鮎ちゃんと同じ”キュウリウオ科”の魚で、降海性を持ちアブラビレがあることぐらいは釣人の常識として以前から知ってはいた。しかし、自宅から車で30~40分ほどの場所にある溜池でワカサギが釣れることを知ったのは、昨年12月、つい最近のことだった。
「写メは○○○池で釣ったワカサギ、唐揚げが旨かった!」 情報源のAzuさんからのメールには おいしそうなワカサギが・・・。

その後、2ヶ月間、○○○池のワカサギは気になってはいたが、子供の用事があったり、週末には天気が崩れたりと、なかなか出掛けるチャンスがなかった。ところが、本日は朝からピーカン!最近は仕事も上手く行かず ”くさくさ”していることもあって、気晴らしに○○○池で今年の初釣りをすることと相成った。もちろん午前中の用事(お買物)を済ませたので、”じゃーま”のお許しも降りた。

久しぶりにワカサギ釣りの道具類を探すが見当たらない。仕掛けや餌は先週のうちに購入しておいたが、小継ぎの渓流竿が行方不明だ。とりあえず竿は7.2mの鮎竿を使用することにして、釣り場に直行した。愛車ゴルフで一面の銀世界を駆け抜けて○○○池に到着したのは、11時を周ってお昼に近い時間だった。

~ 実際はダム湖 ○○○池 ~


積雪で限られた駐車スペースの近辺には、すでに何人かの釣人が釣っていたが、流れ込みの付近には誰もいないようだった。早速、竿を出すとコツコツと懐かしい魚信が・・・15年ぶりのワカサギのアタりだ。まずはお坊さんは回避できた!

~ 今年最初の一尾 ~


その後、たまにアタるが数が出ない。1時間半ほどで11尾を釣ったところで、車に戻って昼食を摂るが、昼食後は他の釣人の釣りを観察して今年の初釣りを終了した。最近は粘りがなくなってしまったなぁ~

今回は泥縄的な準備だったので”脈釣り”で釣ったが、次回は他の釣人がやっていたように”浮き釣り”+”寄せ餌”で挑戦しよう!



竿:シマノ AYU SX支流抜き72-81
仕掛け:がまかつ ワカサギ氷上仕掛け2号
餌:紅サシ



2010年 気になるアイテム 鮎カタログより

2010年02月14日 21時26分08秒 | 鮎釣り アイテム

先週末の「フィッシング・ショー大阪2010」に続いて、今週末は横浜で「国際フィッシング・ショー2010」が開催された。東京勤務時代には新製品に触れるために欠かさず出かけたものだが、金沢に戻ってからはカタログやネットでの情報に頼るのみ、となってしまった。しかし、北陸ではダイワ、シマノ、蒲克の有名3社のカタログは入手しやすいが、それ以外の下野、オーナー、アルファビッグなどは入手しにくいうえに、ホームページの更新も遅れ気味でイマイチ情報が不足がちだ。そこで、当分は3社のカタログを穴が開くほど眺めるわけだが、とても手が出ない高価な竿は別としても、気になる小物類をいくつか発見した。


蒲克 「仕掛巻・替えスプール(3個入り)」 500円
円形の仕掛巻は金属ラインの仕掛けには欠かせないアイテムだ。過去にダイワ、シマノの仕掛巻を使用してきたが、値段が他社よりも安いこともあって昨年から 蒲克の仕掛巻を使い始めた。フライ・リールのラチェットのような構造で、バックラッシュもなく仕舞込みの時間も短縮される。欠点は少々かさばることだが、替えスプールだけを携帯するならベストも軽くなりそうだ。(外側のケースは1、2個だけあればよい)




シマノ 「鮎・針ケース(3、4本用)」 2,300円
今までのシマノの針ケースは、コンパクトなのは良かったが長いハリスに対応できず、小バリ専用にしていた。(それでもハリスはハミ出る)ようやくレギュラーサイズの針ケースが出た。デザインは良さそうだが、防水機能がどの程度なのかが、気になるところではある。




シマノ 「TOUGH & WASH ロッドケース SLIM」 19,000円
4本の竿を収納できるロッドケースと言えば、ダイワのスペシャル・ロッドケースしかなかったと思うが、値段もスペシャルで貧乏リーマンには手が出そうになかった。このロッドケースは、比較的リーズナブルなうえ、内寸150cmの鮎竿を4本収納、しかも替え穂先も収納可能。丸洗いができるという点でも注目だ。




ダイワ
「3ウエイスーパーウエポン搭載 Prolabo(プロラボ)メタコンポⅡ完全仕掛け HS」   2,350円
「3ウエイスーパーウエポン搭載 Prolabo(プロラボ)メタコンポⅡ張替え仕掛け HS」  1,500円
主藤秀雄名人考案の”3ウエイスーパーウエポン”は、手間は掛かるが慣れてしまえば結構作れる。今まで、発売されていなかったのが不思議なくらいだ。自分で買うことはないが、”藁印 3ウエイスーパーウエポン”と比較してみたいものだ。



さて、いよいよ今シーズンの準備を始めることになりそうかな・・・。