
三連休の中日という絶妙?のタイミングの9日(日)、爽やかな秋空の中、今年も「手取川 鮎産卵床清掃作業」が実施された。昨年、Team Jinzooから参加した、神ちゃんBros.と凸前ペコちゃんは不参加ということで、今回は金沢メンバーから Y口さん、明☆さん、I村さんの同級生三人組が参加してくれた。
~ 同級生三人組 作業後に疲れてぐったり・・・いえいえこれからスタートです! ~

そして、今年は手取川河畔に在住のムススさん一家が参戦!長男のユタカくんと三男のミツルくんは風邪で来れなかったが、ムススさん夫妻と次男マコトくん、長女メグミちゃんが駆けつけてくれた。

作業は前回と同様で、以下のとおり。
1. 予め建設機械で作られた人工の産卵場となる浅瀬で、大きい石を手で取り除く。
2. 竹箒やデッキ・ブラシなどで石に付着している泥や砂をこすり落とす。
3. 川原から親指ほどの小石を探して、産卵場に投げ入れ産卵床を形成する。

この作業が功を奏して、来年の手取川には溢れんばかりの天然遡上鮎が遡ってくることを祈念するばかりだ。もっとも、鮎の遡上が多くても、今年のように濁りっぱなしでは話にもならないのだが・・・。
そういえば、今年は手取川がひと夏中濁っていた元凶たるダム=電力会社関係者のボランティア参加がなかったような気がする。鮎師のボランティア参加者からの非難を恐れてのことだろうか?どおりで、開会、閉会のセレモニーが短かったわけだ。(納得)
~ 今年は”ピン・オン・リール”をゲット!・・・ ~

そして、作業終了後は、マコトくんもお楽しみの抽選会。昨年は無料&半額の遊漁券からスタートしたのだが、今年は一番最後に・・・。嫌な予感がしていたが、予想通り早々に当選してしまう。お目当ての遊漁券ではなく”ピンオンリール”をゲットして、チョットガッカリ。
~ マコトくん 無料券ゲット! ~

ムススさん一家も”リール・カバー”をゲット!そして、いよいよ核心の無料&半額の遊漁券の抽選に入る。番号が外れる度にマコトくんのガッカリした様子が、子供らしくて面白い。(でも、お兄ちゃんになったなぁ。)半額券の抽選が終わり、9枚の無料券が残り5枚となったとき、マコトくんの番号が読まれた。マコトくん、ヤッタね!
~ これがウワサの無料券 ~

でも、手取川は元々高校生以下の子供は無料なので、この無料券は”ピンオンリール”と交換でWaraのところへ・・・ウッシッシ~。
マコトくん来年のお年玉はイロ付けるからカンベンな!