Inspiring

スキーの中心地★東京神田★より
ワンゲルスポーツのスタッフがお届けするBlog。
現在は月曜日と金曜日更新予定です。

“懐かしい…でも最新?!”の巻-2014/2015 NEWオガサカ-

2014年04月11日 | リポートです。

寒暖の差が激し過ぎます。。。

日中は20℃というのが当たり前になりつつありますが、
夜半~早朝にかけましてはまだ気温が一桁台などという
日がございまして、カラダが順応できません。

暖かくなったり寒くなったり、この時期に気をつけていただき
たいのが“腰”でございます。

ワタクシ、やってしまいました(痛)



いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。



気をつけてはいるんですが、必ずと言っていいほど、春先に
あのいやぁ~な“電流”がワタクシのカラダの芯を通り抜けて
いくのでございます。

ホントに腰には要注意でございます!!

などとワタクシごとの余計な話はさておき、、、

からの本日のタイトルです。

『“懐かしい…でも最新?!”の巻』

ということにさせていただき、サブタイトルどおりの
NEWモデルのご紹介なんですが、すでに情報も
飛び交っておりましてご案内の必要がないかもしれません。

ご興味のある方だけ、
ちょっいとお付き合いいただければ幸いでございます。

Oga_01_2⇒言わずと知れた、

Oga_02_2⇒デス!!!

Oga_03_2
⇒2014/2015のおNEWなモノの中から、メインどころ
 サラッとご紹介さし上げます。

Oga_04_2⇒まずはコチラ。

【 KEO'S 】シリーズ《 KS-RS 》《 KS-RS/G 》

Oga_05_2⇒サイズ展開・3サイズはこんな感じ。

Oga_06_2⇒“普通”になったトップロッカー。

ベースとなっているスキーは、《 KS-TK・KS-TK/G 》です。

形状、ロッカーの入り方など、基本スペックは同様ですが、
芯材(ウッドコア)を補強する構成材を変更。さらに全体の
バランスが見直され、しっかりとした雪面コンタクト感と軽快
な操作性がバランス良く混在するオールラウンドな性能が
ググッとバージョンアップしました。

続いてはコチラ。

Oga_07_2
⇒技術選で選手たちが使用している“そのまんま”のスキー
 を含む【 TC 】シリーズ

Oga_08_2
《 LZ 》・《 MZ 》は3サイズにほんのちょっと変更あり。
 加えて、芯材を補強する構成材を変更することで、前年
 モデルよりもやややさしくなった印象。

そして、やはり一般スキーヤーの方にとりまして有難いのは、
《 SZ 》が同様に少しマイルドになったということではないか
と思います。

ロッカーも入らず、オールラウンドモデルとして使うことが
できる170cmも存続。「テク・クラを一本で」という方に
とりましては、何とも助かる存在です。

さらに、

Oga_09
来季、最も注目すべきシリーズはコチラとなります!!

【 UNITY 】シリーズ

Oga_12
⇒3サイズを見ると、「あれれっ??」ですよね。

《 U-AS/1 》・《 U-AS/2 》・《 U-AS/3 》

と3機種でシリーズが構成されるのは以前から変わりが
ありませんが、NEWユニティーは何から何まで変わって
しまった“完全NEWモデル”となります。

ナ、ナ、ナ、ナント!!!

Oga_10_2⇒トップ&テール?Oga_11
ロッカーを採用。

形状の変更もそうですが、

「あのユニティーがトップ&テールロッカー?!」

と驚きを隠すことができません。

肝心の乗り味は…(トップモデル:U-AS/1)

Newサイドカットとトップ&テールロッカーが生み出す
しなやかさが、様々な雪質に対して柔軟に対応。
強い滑りにもしっかりと対応できるオールラウンドで
オールマウンテンな性能は'15モテル随一です。

技術を磨くのも良し、気軽にクルージングモデルとして
乗るのも良し。

懐かしのデザインの中に存在するポテンシャルは、
今までのユニティーとは全く異なり、KEO'Sの存在を
脅かすくらいのターンフィーリング
を感じることができます。

ちなみに…

余談なんですが…

《 U-AS/2 》・《 U-AS/3 》に関しましては

Oga_13_2⇒こんなことをやっていただけるそうです。

Oga_14Oga_15
Oga_16Oga_17

※あくまでもカタログの“絵”のカラーですので。

小賀坂さん、やる気マンマンだなぁ。


さてさて、最後となりますが、余談のオマケ。

先シーズンも申し上げましたが、

Oga_18_2⇒やっぱりコレの印象がイイんですよ。

Oga_20_2⇒3サイズの変更はないんですが…

Oga_19_2
⇒これまた驚くことに、トップロッカーを5%から3%に削減??

{ 以下は《 TRIUN SL 》のフィーリング }

これにより、先シーズンモデルと比較した場合、必要以上に
トップがターンインサイドに早く食い込んでくることがなくなり、
スキーヤーが意図したラインを外すことが少なくなると感じ
ます。

力強いエッジグリップ感とは裏腹に適度にズレてくれる
扱いやすさがあり、そこの部分に小賀坂スキーらしい
マニュアル感覚が見て取れます。
強めに出るレスポンスを抑え込みつつスキーを動かすことが
できる技量とパワーがあれば、ショート~ミドルターンメインで
オールラウンドにゲレンデ使うことができる
と思います。

このスキー…ワタクシ、かなりのオススメなんですが。。。


だいぶお話しが長くなってしまいました。
お時間も迫ってまいりましたので(??)、今日はこのあたりで
失礼させていただきたいと存じます。

今後も出来うるかぎり“NEWモデル情報”を随時お届けしたい
と考えておりますが、エブリデイというわけにはいきません。
恐れ入りますが毎日Inspiringをチェックして下さい!!!

☆旧(2014)モデルでイイのがあるんだけどなぁ。
http://wangel.jp/ski.html


『思い切って、あの“黒いヤツ”にしてみては??』

Staff TETSU

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