寒暖の差が激し過ぎます。。。
日中は20℃というのが当たり前になりつつありますが、
夜半~早朝にかけましてはまだ気温が一桁台などという
日がございまして、カラダが順応できません。
暖かくなったり寒くなったり、この時期に気をつけていただき
たいのが“腰”でございます。
ワタクシ、やってしまいました(痛)
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
気をつけてはいるんですが、必ずと言っていいほど、春先に
あのいやぁ~な“電流”がワタクシのカラダの芯を通り抜けて
いくのでございます。
ホントに腰には要注意でございます!!
などとワタクシごとの余計な話はさておき、、、
からの本日のタイトルです。
『“懐かしい…でも最新?!”の巻』
ということにさせていただき、サブタイトルどおりの
NEWモデルのご紹介なんですが、すでに情報も
飛び交っておりましてご案内の必要がないかもしれません。
ご興味のある方だけ、
ちょっいとお付き合いいただければ幸いでございます。
⇒2014/2015のおNEWなモノの中から、メインどころを
サラッとご紹介さし上げます。
⇒まずはコチラ。
【 KEO'S 】シリーズの《 KS-RS 》と《 KS-RS/G 》
ベースとなっているスキーは、《 KS-TK・KS-TK/G 》です。
形状、ロッカーの入り方など、基本スペックは同様ですが、
芯材(ウッドコア)を補強する構成材を変更。さらに全体の
バランスが見直され、しっかりとした雪面コンタクト感と軽快
な操作性がバランス良く混在するオールラウンドな性能が
ググッとバージョンアップしました。
続いてはコチラ。
⇒技術選で選手たちが使用している“そのまんま”のスキー
を含む【 TC 】シリーズ。
⇒《 LZ 》・《 MZ 》は3サイズにほんのちょっと変更あり。
加えて、芯材を補強する構成材を変更することで、前年
モデルよりもやややさしくなった印象。
そして、やはり一般スキーヤーの方にとりまして有難いのは、
《 SZ 》が同様に少しマイルドになったということではないか
と思います。
ロッカーも入らず、オールラウンドモデルとして使うことが
できる170cmも存続。「テク・クラを一本で」という方に
とりましては、何とも助かる存在です。
さらに、
⇒来季、最も注目すべきシリーズはコチラとなります!!
【 UNITY 】シリーズ
《 U-AS/1 》・《 U-AS/2 》・《 U-AS/3 》
と3機種でシリーズが構成されるのは以前から変わりが
ありませんが、NEWユニティーは何から何まで変わって
しまった“完全NEWモデル”となります。
ナ、ナ、ナ、ナント!!!
形状の変更もそうですが、
「あのユニティーがトップ&テールロッカー?!」
と驚きを隠すことができません。
肝心の乗り味は…(トップモデル:U-AS/1)
Newサイドカットとトップ&テールロッカーが生み出す
しなやかさが、様々な雪質に対して柔軟に対応。
強い滑りにもしっかりと対応できるオールラウンドで
オールマウンテンな性能は'15モテル随一です。
技術を磨くのも良し、気軽にクルージングモデルとして
乗るのも良し。
懐かしのデザインの中に存在するポテンシャルは、
今までのユニティーとは全く異なり、KEO'Sの存在を
脅かすくらいのターンフィーリングを感じることができます。
ちなみに…
余談なんですが…
《 U-AS/2 》・《 U-AS/3 》に関しましては
※あくまでもカタログの“絵”のカラーですので。
小賀坂さん、やる気マンマンだなぁ。
さてさて、最後となりますが、余談のオマケ。
先シーズンも申し上げましたが、
⇒これまた驚くことに、トップロッカーを5%から3%に削減??
{ 以下は《 TRIUN SL 》のフィーリング }
これにより、先シーズンモデルと比較した場合、必要以上に
トップがターンインサイドに早く食い込んでくることがなくなり、
スキーヤーが意図したラインを外すことが少なくなると感じ
ます。
力強いエッジグリップ感とは裏腹に適度にズレてくれる
扱いやすさがあり、そこの部分に小賀坂スキーらしい
マニュアル感覚が見て取れます。
強めに出るレスポンスを抑え込みつつスキーを動かすことが
できる技量とパワーがあれば、ショート~ミドルターンメインで
オールラウンドにゲレンデ使うことができると思います。
このスキー…ワタクシ、かなりのオススメなんですが。。。
だいぶお話しが長くなってしまいました。
お時間も迫ってまいりましたので(??)、今日はこのあたりで
失礼させていただきたいと存じます。
今後も出来うるかぎり“NEWモデル情報”を随時お届けしたい
と考えておりますが、エブリデイというわけにはいきません。
恐れ入りますが毎日Inspiringをチェックして下さい!!!
☆旧(2014)モデルでイイのがあるんだけどなぁ。
⇒http://wangel.jp/ski.html
『思い切って、あの“黒いヤツ”にしてみては??』
Staff TETSU