7℃です。
冷たい雨でございました。。。
一応“冬”なんですかねぇ?
またまたクドいようですが、
「冬はどこまで来ていますか?」
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
寒さはググッと迫ってきましたが、東京におりますと今ひとつ
季節感がハッキリと致しません。
部屋は暖かく、すきま風が吹くこともありませんので、ヘタを
すると半袖で過ごすことができます。
昔は…ワタクシが子供の頃は…、
夏は暑く(エアコンなかったし)、冬は寒い(小っちゃい石油
ストーブだけ)のが普通でございました。
これによってカラダが鍛えられたということもあるかもしれま
せん(笑)
およよ。危ない、危ない。
久しぶりに長い前置きになりそうな雰囲気がムンムンじゃ
ありませんか。
ここは一発、グルッとひっくり返しまして、スパ~ンとスタート
しちゃいましょう!!
本日のタイトルは、
『“どこまでいけるのか…”の巻』
ということでございます。
回り道は一切しません!! そして、“写真攻め”でいきます。
⇒コレ、ご用意しました。
「あれ、前もやらなかった?」
「やったと言えばやりましたけど、とりあえずお付き合い
下さい。」
⇒LOOK ターンテーブル・ビンディング
【 P14 130mmブレーキ 】バージョンでございます。
別名、【 P14 XXXLブレーキ 】とでも申し上げればよいで
しょうか。
⇒ちなみに、写真手前側が130mm、向こう
側がXXLブレーキの117mmなんでございますが、そんなに
変わらない感じもしますよねぇ。
ということで、この【 130mmブレーキ 】がどこからどこまで
“イイ感じ”でマウントできるのかを検証してみたいと思い
ます。
(写真はご参考までのイメージとして見ていただければと。)
ここからは超写真攻めですので、あしからず。
ビンディングをマウントしている位置は、ブーツソール長
305mm(26cm)あたりを基準としております。
↑
ATOMIC《 BLOG 》 センター幅110mm
意外とはみ出し感もなく、OKなんじゃないかなぁ。
↑
ARMADA《 JJ 》 センター幅115mm
これもありですわなぁ、普通に。
↑
LINE《 INFLUENCE 115 》 センター幅115mm
いやぁ、全然OKでしょ。
↑
LINE《 Mr.Pollard's OPUS 》 センター幅118mm
ここまでくると、全く問題なし。
↑
VOLKL《 SHIRO 》 センター幅119mm
もう、疑う余地なしって感じですよ。
↑
Liberty Ski《 DOUBLE HELIX 》 センター幅121mm
ベストマッチと言っても過言ではない!!
↑
MOMENT SKI《 NIGHT TRAIN 》 センター幅123mm
これで決まりじゃないですか?
↑
K2《 DARK SIDE 》 センター幅128mm
マーカーじゃなくても、いいんです!!
ここでお知らせ。
130mmブレーキは数字上、センター幅129mmまで対応
することができます。
ですが、上の写真でもお分かりのように、センター幅が
130mmに近くなればなるほど“遊び”が少なくなり、ヒール
ピースが取り付けられる位置によっては、ブレーキレバー
がスキーのサイドに干渉してくる可能性もございます。
ですので、120mm台後半のセンター幅を持つスキー板へ
のお取り付けに際しましては、くれぐれもヒールピースが
マウントされる位置をご考慮いただきたいと存じます。
(130mmセンターのスキーに130mmのブレーキは、例え
ブレーキがスキーに干渉しないとしても“適合外”です。)
最後となりますが、
他社メーカーのワイドブレーキの中には、メーカー発表の
数値よりも多少ゆとりがあるものが存在していたりします。
が、今回ご案内さし上げました【 P14 130mmブレーキ 】に
関しましては、全く“ゆとり”はございませんので、必ずスキー
のセンター幅表記に則り、ビンディングをご選択下さいませ。
↑
K2《 HELLBENT 》 センター幅132mm
↑
K2《 PON2OON 》 センター幅132mm
上の2モデル。完全に“擦ります”ので、ご使用はお控え
いただいた方が宜しいかと…。
「このスキーにはどうよ?」 ぜひとも、ご相談下さい!!
☆LOOKビンディングのラインナップはコチラでご確認!!
⇒http://wangel.jp/bdg_look.html
『ターンテーブルって、やっぱイイですよねぇ!!』
Staff TETSU