明日の東京の気温は30℃一歩手前まで上がるとか…。
梅雨はどこへ???
このままですと、本当に深刻な“水不足”になりそうです。
(というか、地域によりましては、
すでに取水制限が行われております)
災害が起きてしまうほどの雨は必要ありませんが、
もうそろそろ適度に降ってくれませんと、本当に困ります。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梅雨入りしたのかしてないのかが怪しげな状況の中、
店内の雰囲気は、
例年に比べNEWモデルの入荷が早いものですから、
『“シーズンイン”しちゃってる感』ムンムンでございます。
こうなりますと、NEWモデル情報を全てお届けする前に
“現物”が入ってきてしまいますので、とにかく追い越されない
ようにワタクシも頑張っていきたいと思います。
では、余計な前置きはせずに、本日のタイトル。
『“3つのキャンバー?!”の巻』
ということでございまして、今回はワタクシが惚れてしまった
珠玉の一台をご案内させていただきます!!
⇒惚れてしまったスキーは、このブランドのモノ。
【 MOMENT 】
アメリカはネバダからの贈り物でございます。
あっ、すみません。
珍しくフリーライド系カテゴリーからのご紹介となりますので、
ご興味のない方は悪しからずでございます。
そいじゃ、スタートしますね。
⇒モデル名は《 デス ウィッシュ 》
まあ、ネーミングに関しましては、どうか寛大な心でご容赦
いただければと…。
(正直、トップシートのデザインがデザインだけに、
お名前はもう少しソフトな感じにした方が良かったのでは…。
S山さんはどうお考えですか???)
そういうワタクシではございますが、
デザインもモデル名も関係なく、その“乗り味”で惚れて
しまいましたので、結局のところそんなに心配する必要は
ないんですかねぇ。。。
(とは言っても、若い人はいいけど、、、どうかなぁ?????)
などと横道に入り込もうとしている自分を戒めまして、
本筋に戻りましょう。
⇒写真左がトップシート、真ん中が滑走面のデザイン。
そして右が展開サイズとサイドカットでございます。
※現物の色合いは上の写真とは異なります。
お店にサンプルがございます。気になる方はご来店の
上ご確認いただければと存じます。
それではココで、名前よりもデザインよりも大切な
このスキーの試乗フィーリングを簡潔にお届けします!!
〈 トップ&テールロッカー+ローセンター・キャンバーに加え、
センターキャンバーの前後に短めのキャンバーを設ける
という“トリプルキャンバー”テクノロジーを搭載しています。
これにより、通常のキャンバータイプよりもさらにスムーズ
に雪面に張り付くような感覚を出すことが可能となっており、
このターンフィーリングは同様なフォルムを持つスキーの
中では突出した安定感を生み出す原動力となっています。
パウダーの中でもゲレンデにおいても同質な操作感で
滑ることができ、“面でキレる”という雪面コンタクト感を
はっきりと感じ取ることができるシチュエーション問わず
のオールマイティーな能力は、他のブランドのモデルでは
見当たらない希有なものといえます。
Moment Skiの全てのモデルに共通する軽さの中に強さ
と速さを併せ持つという特徴がより濃く感じることができる
オススメの一台です。〉
と、こんな感じなんですが、いかがでしょうか?
?????
“トリプルキャンバー”って何ですか???
&
⇒こんな感じで、センターキャンバーからそのまま“地続き”
で双方に“マイクロキャンバー”がクイッと入っているのです。
特にトップ方面に入っているマイクロキャンバーの効きが
非常に良く、ストレートな形状でラディウス(回転半径)が
25m(184cm)を超えているにもかかわらず、グルーミング
バーンにおいては予想外にスキーがキレて、鋭い回転弧を
描きます。
“普通のスキー”の感覚で乗っていただいても違和感は
少なく、乗り慣れるのに多くの時間を必要としません。
ゲレンデ内でのフリーランから始まり、サイドカントリーへ。
そして、サイドカントリーからバックカントリーへの足かがり
として十二分に活躍してくれるであろう、オールマイティー
な魅力を有する理屈なしに楽しいスキーです。
☆お暇でしたらご覧ください。けっこう楽しいデスよ、ココ!!
⇒http://momentskis.jp
『“センター幅110mm前後”ってのは、激戦区デス!!』
Staff TETSU