皆様こんにちは。Inspiring をご覧頂きありがとうございます。
昨日ご報告させて頂いたHTM SPORTS JAPANさんへ行く途中のあるお店の前で、見覚えのあるワンちゃんが寂しそうにしていたのを発見したので写真を↓撮ってしまいました。
何かが無いですね?!
このワンちゃんの飼い主さん ? は、凄~くマニアックなアンティークショップさんのようで、外に看板は無いのですが、店内には本物の、それもかな~り大きな蓄音機があり、この日は店内にたくさんのお客さんが集まり、なにやらプチレコード鑑賞会のようなものをなさっておられました。
その為店内には足を踏み入れる事が出来なかったのですが、もしかするとこのお店さんは、 Victor 製品専門のアンティークショップさんかも知れません。。。
と言うのも、店内には↓のようなものもあったりしていましたから。。。
↑針金入りのガラス越しなので、見づらくて申し訳ございません。
亡くなった元の飼い主の声 を蓄音機のラッパから聞いているワンちゃんの絵を見て、蓄音機の発明者がとても感動し、その発明者が1900年にこの絵を商標登録なさったらしく、タイトル名は 「 His master's voice 」と言うのだそうです。
私事で恐縮ですが、小学校の時に自宅にあった家具調ステレオにこのマークが付いていて、( ってことはVictor製 )、当時のレコード盤をシングルは45回転 (確か一分間に回るスピードを表しているかと、、、) 、LP ( 大きいもの ) は33回転にしてよく聞いていたもので、とっても懐かしく思い、ワンちゃん ( 商標上はニッパーという名前だそうです)が寂しそうだったので足を止めてしまいました。
他にもたくさんVictor さん関係の古~いものがあったようでしたので、こんど勇気を出して店内に入らせていただこうと思います。
その時にあらためてご報告いたしますネ。
G.M.