習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

政治的利用??

2013年11月02日 | 日記
天皇に手紙を渡して大問題になる日本。一切触れてはいけない世界らしい。
天皇に託すという山本議員の行動は評価すべきことでもないが、(あるいは懲罰に関して国会の場で弁明の時間が与えられれば
一人会派で発言できない彼にとって堂々と主張を述べられるということを考えての行動だったのかもしれない)。
成果の一つとしては天皇を「ただのおじさん」にしてしまった。
天皇を神格化して元首にしようとしている自・公・民・維新は当然のこと怒るとしても案の定、共産党までバッシングに加わった。
この党は東京オリンピック賛美や領土問題、小沢叩きなど大衆の空気を読んで迎合する現政権の補完となりつつあるのではないか。
数年前の「小沢叩き」と同様、異質のものは一致して排除する、日本は翼賛体制に移行したと言えるかもしれない。

                               主権回復の祝典の場で天皇を最大限政治利用し天皇陛下万歳をする安倍以下自民党議員。

「山本太郎を叩いている議員は、フクシマのために何かしてくれたのか。山本太郎を叩いている議員に聞きたい」。