6月ぶりになりますか(苦笑)
リーグ戦2連敗前までは、今季序盤の時期が遠い記憶になってしまったくらい、
「無敗記録」というヤツが続きましたけれども・・・
この「無敗記録」ってヤツがクセもので、聞こえはいいけど結局「負けてない」だけだから、「勝ってもない」わけで。
今季8勝しかしてないんだよね・・・。
8回しか笑ってないんだよね・・・。
しかも引き分けって言っても「追いつく」のと「追いつかれる」の2種類あるけれど、
ほぼ「追いつかれる」パターンでしょ・・・。
ダメだよね?(笑)
いや、笑い事じゃなくて。
今季序盤は、勝てないことが続いても信じてました。
チームを選手を、そして監督を。
そこには未来と希望がありましたから。
でも、今はどうでしょう。
チームの若返りを図ってきたはずのここ数年。
気づいてみれば、周囲から嘲笑されるほどのおじさんチーム。
なかなか結果を出せない若手選手に原因もあるけれど、
なかなか結果を出せなくても我慢しながら育てていくのが改革であり、
その先にあるのが成長と希望なんじゃないのかと思います。
しかしある頃から、『ベテラン>若手』その偏重が著しく見られる采配となりました。
同じミスをするのでも、ベテランは大目に見られ、若手には厳しく。
それも一つのやり方なのかもしれないけれど、
その待遇にベテランこそ甘えてはならないと思うのです。
若手を引っ張るというのなら、言葉ではなく態度で示して欲しい。
練習の中で見せるのもいい。
でもプレーの中でも見せて欲しいもの。
衰えはしょうがないと思うが、衰えたということを言い訳にして欲しくない。
くだらねぇ偏重采配に胡坐をかくなよ。
大したプレーができなら、チームのためにもベンチ外を直訴してくれ。
それもベテランだからこそ出来ることなんじゃないでしょうか。
「王様」になっちゃ終わりだぜ・・・。
そして「メンタルの弱さ」は若手だけじゃなく、ベテランもそうであることがうちの弱さでもあります。
正直、キャプテンの「才能」は俊輔にありません。
それが試合に影響していることも少なからずあるのではないかと個人的には思っています。
「追いつかれる」なんてパターンは、大いにそれが影響していると考えていいのではないかと。
もちろん終了間際に同じパターンでヤラレルというを考えると、そもそもの戦術に問題があるのでしょうが、
そうさせないためにチームを盛り上げ、盛り立てる存在の欠如、
所謂キャプテンとしての力不足を感じずにはいられません。
「男は黙って、態度で示す」
そんなのキャプテンには必要ないよ。
声出し、汗かき、誰よりも我武者羅に、それがキャプテンなのではないでしょうか。
と、ここまでは私の感情論ですけど、
今のマリノスに足りないもの、それは戦力とか色々ありますけれども(苦笑)、
それを今言ってもしょうがないので、
現実的なところで、今自分達の置かれている状況の見極め、自己分析ができてないなということ。
対戦相手はよーくマリノスを分析して、それに対応した試合をしてくるんだけど、
何試合同じ失敗を繰り返しても、何も修正してこないマリノスを見てると、
最近は怒りよりも悲しみさえ感じるようになってきました。
敵も唸るほど組織として確立された守備、そして結果を出してきた頃のチームと今がどう違うのか。
良く考えてみれば簡単なことのようにも思うのですが・・・。
リーグ戦も後半になって疲れが出てきて、同じことが出来なくなったとか言い出しそうだけど。
マリノスって毎年良かったものを崩すのが好きだよね!
挙句の果てに「原点回帰」とか言い出すんだよ(笑)
結局今のままじゃ去年と何も変わらない。
そりゃそうか、去年のヘッドが監督じゃ・・・。
個人的には今季のマリノス、攻守の、特に守備においてキーマンはボランチだと思ってます。
そのボランチのポジション、何だかマリノスでは蔑ろにされてんなーって思います。
試合ごとに組み合わせ変えたり、
試合の中でもいじってみたり、
そういう不安定さがあっては一番いけないポジションだと思うんだけど・・・。
まぁ素人の戯言です。
久々にブログ書いたけど、明るい話題がないね(笑)
あっ一つ言えるなら、熊谷さんの背中はほんとに頼もしいということです。
頼もしすぎて抱きしめて欲しくなるね!
若手頑張れよ!!