昨日の門下のミニコンサート、無事・・・でもなかったですが終わりました。
とってもいいコンサートだったと思います。
ええ、私をのぞいては・・・
まあその話の前に・・・
今回のピアノです。
いつもはヤマハなのですが、なんだか調子があまり良くないということで、
こちらのピアノを使わせていただけることになりました。
このケアハウスにお住まいの方の所有ピアノ、Bösendorfer(ベーゼンドルファー)。
お部屋には置けないとのことで、
ケアハウスでお預かりしているのだそうです。
ご好意に感謝・・・
やわらかい音色と美しいフォルム。
鍵盤は本象牙です。
私たちが日ごろ勉強しているドイツ歌曲との相性がとてもいいピアノなのです。
このようなステキな雰囲気の中、
皆さん、とってもいい演奏をしてくださいました。
しっとりした日本歌曲、情熱的なドヴォルザーク、R.シュトラウス、
そして聴き応えのあるオペラアリア・・・・
そして、先生の直接の門下ではないのですが、
小学5年生のピアニストさんの演奏もあり、
(何しろとっても音楽的でテクニックもあり、いつも感心します。
今回はショパンのエチュードほかを弾いてくれました。)
前回は、ひなまつりの日でしたので、
先生の発案で、コンサートの最後に、
「ひなの日は」という日本歌曲をみんなで歌ったのですが、
これがなかなか好評でした。
・・・ということで、今回は「夏の思い出」を3部合唱で歌いました。
リハーサルの時にちょっと練習しただけでしたが、
とてもきれいなハーモニーが作れたのではないかと思います。
同じ門下だと方向が同じだからね・・・
合唱楽しい~♪もっとやりたかったかも・・・
終わったあとはお楽しみの食事会。
おいしいゴハンをいただきながら先生を囲んで楽しいおしゃべり。
シアワセなひとときです。
私は、サーモンのピカタをいただきました。
副菜のレンズ豆の煮込みがおいしかった~♪
全体的にはとてもいいコンサートで、
お客様にも喜んでいただけたようなのですが、
さて、私はといえば、
解説で、お1人分とばして説明してしまったり、
自分の演奏もまったくダメで、
先生には「声が疲れてたんじゃない?」と言われる始末。
他の皆さまがとっても素晴らしかったので、大変申し訳ない限りでしたぁ・・・
次回は11月。メゲずにがんばります~