今日は、小樽グルメの続きです・・・
今回宿泊した「ドーミーインPREMIUM小樽」は、
雰囲気もあり、とっても素敵でした。
ドーミーインは全国チェーンのホテルで、
最上階に温泉の大浴場があるのが特徴ですが、
宿泊料金もリーズナブルなので、よく利用します。
この小樽のドーミーインは特によかったです。オススメですよ・・・
ガラスの町らしく、ライトのカバーはこんな感じだし、
エレベーターホールには、素敵なガラスのオブジェ。
お部屋もシックでキレイでした・・・
さて、2日目の夕食は、
エージェントのFさん、専務と3人でした。
社長は、札幌でお友達とすすき野に行く!と行ってしまいました~
倉庫街にある、小樽ビールのレストランに行ってみました。
レストランは、とても広く、
まん中にこんな大きなビールの醸造釜(銅製)が3つも設置されています。
まずはできたての生ビールでカンパイ。
左から、クセのないピルスナー、ちょっと濃い目のドゥンケル、
そして、香りがいいヴァイス。
私はヴァイスにしましたが、ベルギーのヒューガルテンによく似た味でした。
お料理は、基本的にドイツ料理。
ポテトフライと、ドイツのパン、ブレッツェル。
ブレッツェルは、どこにでもあるというわけではないので、
とてもうれしかったです。
こんなパンもありました。
ブリッジパンという名前がついていましたが、
チーズをはさんで焼いてあります。
そして、
ドイツやオーストリアに行っていながら、
一度も食べたことのなかったアイスバインを、
今回初めて食べました~
ドイツの家庭料理であるアイスバイン(Eisbein)は、
塩漬けの豚すね肉を、タマネギ、セロリなどの香味野菜や
スパイスとともに煮込んだゴウカイな料理です。
何しろ大きいので、大人数じゃなきゃ食べられないし、
コラーゲンたっぷりでも特に食べなくてもいい皮もあるので、
今まで食べなかったのかもしれません。
お肉はとてもよく煮込まれているので、
ホロホロと簡単に骨からはずれました。
骨のまわりが好きらしい専務。
おいしそうに食べてました。
そのほか、皮なども、専務やFさんがみんな食べてくれましたので、
私は、脂のないお肉の部分をいただくことができました。
もうちょっと香辛料が効いていてもよかったかなあ、と思いますが、
やわらかくておいしかったです。
金曜日の夜にもかかわらず、お客さんも少なく、
ワサワサしていなかったので、
ゆっくり食事をすることができました。
こういうことを考えると、東京は人が多すぎるのかもしれませんね。
たまにこういう経験もして、
とがった気持ちのカドをとることも必要だなあと思いました・・・