TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

地元で夏祭り

2006-08-07 15:19:06 | Family


 
ようやく夏本番という感じの週末、実家に帰りました。
GWに帰った時には
可愛らしい花を咲かせていたリンゴも実をつけて、
輝く太陽の下で色づき始めていました。

今回の目的は、地域の「夏祭り」のお手伝い。

私の地元はイナカなので、町内会というものが存在しているのですが、
父が、今年から2年間、
町内会長を引き受けることになってしまったのです。
市からの情報を回覧板で回したり、
会議に出席したり、イベントに顔を出したり・・・と
実に様々な用事があるそうで・・・
8/5の「夏祭り」は大きなイベント。
手伝いは一人でも多い方がいいということで、
父からSOS・・・・というわけです。
朝から、総勢20人ほどの皆さんで、会場設営と買出し。
そして、4時から本番の始まり・・・

お祭りの定番メニュー、生ビールやフランクフルト、
焼きとり、かき氷などが並びました。
私は、役員のお母さんたちと一緒に焼きそばを作りました。
 
ほとんど休むことなく、9じごろまでみんなでがんばりました。
こういう時、会社での仕事の経験が色々役に立つわけで・・・
大学で勉強したことを職業にはできなかったけれど、
こういう人生も、それなりに良かったかも・・・
パワフルなお母さんたちとは、すっかり仲良くなって、
大変でしたが、楽しい1日でした。
市長さんもお祝いに訪れてくださり、父としては
面目躍如といったところでしょうか。
父は、大学で教えていたので、挨拶も慣れていて、
お母さんたちには、「やっぱり立派ね・・・」と言っていただきました。
今回のことで、
町内会長の株が少しでも上がってくれるといいのですけれど・・・
お父さん、オツカレさま・・・ゆっくり休んでね。

※ケイタイで更新・・・全然ヒマがなかった・・・
またの機会にします・・


母の兄弟と楽しい食事会-かつ吉にて

2006-07-31 13:43:38 | Family

 
私の母は、5人兄弟の長女で、下に妹、弟、弟、妹という構成ですが、
母の妹たちは未だ独身・・・・
子どももいないせいか、幼い頃からよく可愛がってくれました。
大人になってからも、ことあるごとに色々な集まりに
呼んでくれています。
昨日は、下の叔母が、退職してから(高校の英語の先生でした)
始めたという書道の作品展を見に行き、
その後食事会、という恒例のイベント。
今年で3回目ですが、今回は初めて、叔父たちのパートナーも
参加しない、兄弟だけの会でした。
私は、地方にいる母の代わり・・・ということで、特別参加です・・・
連れて行ってもらったのが、
水道橋にある「かつ吉」というお店です。
名前の通り、とんかつのお店なのですが、
他のメニューもたくさんあり、楽しめました。
お刺身や煮物など、おじちゃんがたくさん注文してくれたので、
食べることに夢中になって料理の写真を撮り忘れた~・・・
今回の写真は食器がメインということで・・・
 
山盛りの野菜(おかわり自由。キャベツがすごく細く切ってあってシャキシャキでした
日本酒は蕎麦猪口でいただきます。お皿にたくさんこぼしてくれます。


圧巻だったのが、お店の中・・・

古伊万里(おそらく)の蕎麦猪口やどんぶりなどが
お店のいたる所に並べられているのです。とてもキレイでした・・・
 
おじちゃんやおばちゃんに、母の若い頃の話を聞いたりするのは
楽しいものですね。
その他、おじちゃんたちの家族の近況を聞いたり、
プロ野球の話を聞いたり
(上のおじちゃん→巨人ファン、下のおじちゃん→阪神ファン)、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
兄弟仲がいいということは良いことですね・・
追伸:メニューにあった「冷やしかつ丼」・・・
気になる・・・・


父の日に想うこと

2006-06-16 12:09:47 | Family


離れて住む父に「父の日」のプレゼントを用意しました。
「母の日」に比べ、とかく忘れられがちな「父の日」。
でも、忘れられると、お父さんて、とてもサミシイんじゃないかなあと思います。
1年のうち、「父の日」「母の日」とそれぞれの誕生日に
計4回プレゼントを贈っているので、
何を贈ったらいいのかわからなくなってきて、
最近はお花が多かったのですが、
父が、最近DVDプレーヤーを購入して楽しんでいるらしいので、
これからはDVDのソフトを贈ることにしました。
今回は、GWに帰省した際、
「ディレクターズカット版」というものがあるんだよ、という話をしたので、
父も劇場で観たという「AMADEUS」を選びました。
喜んでくれるといいな・・・


私は、小さい時からかわいげのない子で、
よく父からも母からもたたかれました。
中学生時代は「反抗期」のピークで、
両親の言うこと全てが気に入らず、特に父が大嫌いでした。
大学受験の時は、国公立を受けるにも関わらず
全く普通の勉強をしない私に、「絶対に受かる訳がない」
と言っていたのでした・・・(音大だから実技の方が大事なんです)
ところが、父にとっての「奇跡」が起こり、合格してしまったので、
あの時はかなりショックを受けたと思います。
あれから20年以上・・・
今では、あんなに反抗していたことを申し訳なく思いつつ、
実家に帰った時は、一緒にお酒を飲みながら
色々な話をするのを楽しみにしています・・・


思い出、そして両親のこと

2006-05-09 18:34:20 | Family


先日帰省した際に、初めてこの写真を目にしました。
とても素敵な写真なので、借りてきてしまいました。
これは、両親が結婚したばかりの昭和32年ごろのものだそうです。
撮ってくださった方は父の先輩。
写真の中の両親はとても幸せそうに笑っていて、
先輩と両親の信頼関係がとてもよく伝わってきます。
シャッターチャンスも見事です。
この方は、写真が趣味でいらっしゃいました。
私も、幼い頃、よくこの方のお宅にお邪魔して、可愛がっていただきました。
残念ながら近年亡くなられましたが、こうやって、
残していただいたもので、思い出すことができるのですね・・・
両親の結婚に至るまでの詳しいことはあまり話してもらっていないのですが、
母の家から反対があったにも関わらず、
7年ほどの交際の後、結婚したそうです。
そして50年。昨年は金婚をお祝いました。
親孝行もあまりできていない娘をいつも気にかけてくれている・・
親というのはありがたいものですね。