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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

動物の命も

2011-02-02 12:30:15 | Weblog
投稿者:のりこ


私は動物が大好きです。小さい頃からいろいろな動物を飼ってきました。子どもの頃はずっと団地に住んでいたので犬や猫は飼えず、もっぱら小動物。リス、モルモット、ハムスター、うさぎ、ひよこ、インコ・・・中でもモルモットは何度も飼いました。父がなんの予告もなく、小さな毛の長い動物を連れて帰ってきたときには、弟と大喜び。小屋の前で弟と日なが一日見つめていました。モルモットはねずみの仲間だからか、なかなか賢いのです。スーパーの袋のガサガサという音を聞くと「お!野菜くれるのか?!」と言わんばかりに「ポエー」と鳴きました。また、餌をくれる父親が帰ってくると必ず鳴きました。子どもながらに賢いなあと思った記憶があります。弟と私は父と小さいころからよく釣りに行っていました。その結果、弟は魚好きが高じて漁師になり、今は北海道で近海漁をしています。私は結婚後も動物のいる暮らしから離れられず、アパート暮らしのときからうさぎを飼い始め、動物可のマンションに引っ越してからは念願の犬も飼い始めました。鼻ペチャのパグ犬はサイコーに面白いです。近所の私の実家では、団地時代にベランダに落下してきて保護したインコと、私が就職してからひょんなことで出会い、飼い始めたうさぎがいます。というわけで、今も動物と身近に接しながら生活できて私はたいへん幸せです。ただ、動物を飼うと必ずやってくるのがお別れのとき。弟も私も、何度も可愛がっていた動物とのさようならを経験し、そのたびに泣いていました。でも、動物を飼うというのはそういうことも全部ひっくるめて承知の上で責任をもって一緒に暮らすということ。なのに、飼いきれなくなったといってうさぎを捨てたり、犬を保健所へ連れて行ったりする飼い主がいることを新聞で読み、憤りを感じています。「もし自分がそんなことをされたらどう思う?」。対動物でも対人間でも、この問いがもてるかどうかが重要なのでは、と感じる今日このごろです。


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