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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

継続は力

2011-02-02 12:29:27 | Weblog
投稿者:としふみ


かれこれ、大都会、東京から信州に移り住んでから、早くも丸3年が過ぎた。今、私たちが住んでいる千曲市。四方を山々に囲まれ、谷間を千曲川が流れている。春には、北アルプスの残雪をバックに、梅、杏、桜、桃などピンク系の花が順に咲き、次にその順番を待っていたかのように栗、りんごといった白色系の花が咲き乱れる。異常気象と言われながらも、自然は嘘をつかずに、その時々の景色を醸し出す。
近くの山をちょっと登れば、カモシカや猪親子に遭遇することもある。山肌にある公園は、子どもにとって格好の遊び場である。しかし、“スズメバチに注意”“猪に注意”“熊に注意”“マムシに注意”の立て看板!そんなところで、どうやって遊ぶの!とも思うが、そもそも人間も自然界の中で暮らしているわけで、他生物との共存を余儀なくさせられていることを再認識させられる。直輝も結依も、自然の恵みと驚異を感じ取りながら、たくましく育って欲しいと思うものだ。
そして、東京生まれ・東京育ちの妻、裕子。カルチャーショックを受けることも予測されたが、何とか自分なりに試行錯誤を繰り返しながら、溶け込んでいったように見える。全く知らない土地での生活で、何に苦労しているのか尋ねたことはないが、大したもんだと感服している。
私はといえば、満員電車のストレスから解放され、四季を肌に感じながらの車通勤である。車社会の田舎では、歩くこともめっきり減った。運動量は減り、飲み食いは変化なし。そんな生活が続いたある日、突然、“やつ”はやってきた。左足を挫いた覚えがないのに変な違和感。“やつ”の存在など知る由もない私は、知らないうちに足を捻ったのかと、温シップを貼って床についた。が!痛い!痛いなんてもんじゃない!!激痛にうなされて、眠れぬ夜を過ごし、翌朝一番に病院へ駆け込んだ。病院では車椅子に乗せられ、待合室へ。診察を待つ間も、激痛に吐き気を感じる。
診察は、X線撮影と血液検査。X線画像に異常なし。しかし、血液検査結果は、高脂肪値、高コレステロール値、高尿酸値。この値を改善しない限り、発作が再発するでしょう、と医師。飲み続けなければならない投薬治療…ジジ臭くなったな…心が嘆いた瞬間、薬剤処方を断った。選んだ道は、肉体改造。昨年の秋以降、体重10㎏減を大目標に、週3回以上のジム通い。10分も走れなかった身体が、今では1時間以上走ることができるようになった。有酸素運動とともに、ウエイトトレーニングも欠かさない。しかし、苦しいわりに思うように体重が減らない。もう続けられないと思うときも多い。弱い自分と強い自分との攻めぎ合いが続くが、止めることは後退すること。今までの苦労を無にしないため、筋骨隆々の肉体を描きつつ、ハードトレーニングは続くであろう。いつの日か、ケンシロウのように、怒りにTシャッツが破けるような男に変身を遂げるまで・・・
トレーニングジム通いを容認している妻に感謝しつつ、“やつ”をたたき出す日は近い!?
皆さんも、身体が一番の資本です。身体のケアを怠らず、毎日を楽しく暮らしましょう!
ところで、“やつ”って誰? 風が吹くだけで痛いやつ…


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投稿者:としふみ

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