投稿者:のりこ
実は私、育児書を買ったことがありません。妊娠中、妊婦関連の雑誌も買わずじまいでした。どうせハイリスクだから、あんまり参考にならないだろうし、と思ったからです。出産後、育児書も買わずにいたら、見かねた私の母が、「病気のとき困るかもしれないから」と、私と弟を育てるときに使っていた『育児の百科』(松田道雄著 岩波書店 1967)を田舎の倉庫から引っ張り出してきてくれました。病気のためにこの本にお世話になることは、おかげさまでこれまでありませんが、この育児書は読み物としてもかなり面白く、もっとナオが小さい頃は少し時間ができると息抜きに読んだりしていました。下痢や鼻水、発熱などの対処で困ったときには、親戚が「2冊あるから」といって送ってくれた『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻』(吉崎達郎、明橋大二著2009)を参考にしています。と、手元には2冊の育児書がありますが、結局わからないことがあるときは、わははでつぐちゃんや先輩お母さんに聞くのが一番。病気だけでなく、子どもとの遊びのこと、家事、家計、夫、なんでも聞けばアドバイスをもらえます。まるで生きた育児書。出版物というのは、幅広い読者層を想定して書かれているので、書かれているケースに我が子が当てはまるとは限りません。その点、自分も子どもも知っている人がくださるアドバイスは的確で、参考になります。ただ、印刷物の中にもかなり参考になるものがあります。そう、それはこの「わははweekly」のバックナンバー。いま編集を担当していることもあり、歴代の編集長のバックナンバーをときどき手に取るのですが、お母さんたちのスピーチをはじめ、数あるエッセイのすべてが、「なるほどー」とうなずかされることばかりです。ついつい読みふけってしまい、ナオに「それじゃなくてこれ読んでよ(怒)」と絵本を差し出されること数回。文房具の棚の上のほうにあります。皆さんもぜひ手に取ってみてください。
育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ
実は私、育児書を買ったことがありません。妊娠中、妊婦関連の雑誌も買わずじまいでした。どうせハイリスクだから、あんまり参考にならないだろうし、と思ったからです。出産後、育児書も買わずにいたら、見かねた私の母が、「病気のとき困るかもしれないから」と、私と弟を育てるときに使っていた『育児の百科』(松田道雄著 岩波書店 1967)を田舎の倉庫から引っ張り出してきてくれました。病気のためにこの本にお世話になることは、おかげさまでこれまでありませんが、この育児書は読み物としてもかなり面白く、もっとナオが小さい頃は少し時間ができると息抜きに読んだりしていました。下痢や鼻水、発熱などの対処で困ったときには、親戚が「2冊あるから」といって送ってくれた『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻』(吉崎達郎、明橋大二著2009)を参考にしています。と、手元には2冊の育児書がありますが、結局わからないことがあるときは、わははでつぐちゃんや先輩お母さんに聞くのが一番。病気だけでなく、子どもとの遊びのこと、家事、家計、夫、なんでも聞けばアドバイスをもらえます。まるで生きた育児書。出版物というのは、幅広い読者層を想定して書かれているので、書かれているケースに我が子が当てはまるとは限りません。その点、自分も子どもも知っている人がくださるアドバイスは的確で、参考になります。ただ、印刷物の中にもかなり参考になるものがあります。そう、それはこの「わははweekly」のバックナンバー。いま編集を担当していることもあり、歴代の編集長のバックナンバーをときどき手に取るのですが、お母さんたちのスピーチをはじめ、数あるエッセイのすべてが、「なるほどー」とうなずかされることばかりです。ついつい読みふけってしまい、ナオに「それじゃなくてこれ読んでよ(怒)」と絵本を差し出されること数回。文房具の棚の上のほうにあります。皆さんもぜひ手に取ってみてください。
育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ