妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

お寺に居る子供たち

2008年10月21日 | 日々の暮らし
ロアン・ルンのお寺には今4人の子供が居候しています。    

3人は中学2年生、1人は未だ小学生です。

中学2年生の子のうち1人は亡くなったサザエのお兄さんの子供のヌイです。
アリちゃん達と家の方で暮らしていましたが、1年ほど前からお寺で暮らしています。
理由はハッキリ分かりませんが、中学生になってアリちゃんの手に負えなくなってきたのでロアン・ルンがお寺に引き取ったのだと思います。

この4人の子供達はよくロアン・ルンと一緒に店に来たり、家にも殆ど毎日のように来ています。
同じく中学2年生のメッはロアン・ルンの専属運転手のように車を運転しています。もちろん無免許で・・・。


時々この子供達のことで気になるのが食事です。
というのは、店や家に来る時はいつもお腹を減らしています。
お寺でどんな食事をしているか分かりませんが、店に来ると冷蔵庫に直行して食べ物を探しています。
あるときはいいのですが、ない時は勝手に自分達で作って食べています。
お寺には毎朝近所の人が食事を持って来るので食べ物はたくさんあると思いますがどうしてですかね。

先日も私が1人晩酌をしていたきに、メッと小学生がロアン・ルンと店に来ましが、よほどお腹が空いていたとみえて、冷蔵庫から卵と鶏肉を取り出し料理を始めだしました。

その日はゴイとサザエ達はクィッテァオを食べる予定で家には何もありませんでした。
ご飯は私が間違えて炊いてしまい、子供たちは2人はご飯を食べることができました。
私も見るに見かねて晩酌の為に作った鶏肉の照り焼きを少し分けてやりました。
アロイ・マークと言って食べていました。


我家に来る人たちは何の断りもなく、勝手に料理をし始めたり、水浴びをしたりしますが家の人たちも全く気にしません。
今では親戚やその他の知り合いの顔を殆どと覚えているので驚きませんが、タイに来た頃は見ず知らずの人が勝手に・・・とビックリしたものです。


タイで田舎暮らしをする人はそういうことにも慣れなければなりません。


タイでの滞在がそろそろ90日になるので明日、ラオスに行ってきます。
どうせとんぼ返りなので1人でもいいのですが、サザエもいっしょについてきます。
ラオス側のイミグレの近くにある免税店で良いバックがあったら買ってきて店で売るつもりです。
私は美味しいフランスパンがあったら買ってきたいと思っています。



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