妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

日本からの持参品

2010年03月29日 | 日々の暮らし
サザエは予定通り今日は店に居ます。
疲れているのかやると言っていた冷蔵庫の整理や荷物の片付けはやらず1日横になってウトウトしていましたが、甥のティラやホイデュア村の知り合いが来たりしてユックリ休めなかったようです。
私は久しぶりに一日中バー君と遊んでまたまた疲れました。


私が日本へ行っている間におきた車の接触事故ですが保険で全て直して車はきれいになっていました。
お金はかからなかったようですが、次回の保険料の割引がまた無いようです。




今のところ年に2回のペースで日本へ行っていますが、行く時は旅行バックの中はガラガラです。
タイへ戻る時はエコノミークラスの制限20キロの荷物になっています。
大した物を日本から持参しているわけではありませんがかなりの重さです。
持参する物は調味料類と焼酎がメインです。
特に今回は1.8ℓの「いいちこ」を2本持ってきました。
いつもは1本しか持ってこないのでやはり空港の税関を出てタクシーに乗るまでは嫌な感じですね。

今回いつもと違って持ってきたものが幾つかあります。
まず布のガムテープ。
タイでも探せばあるのかもしれませんが、我家で使ってる薄いビニールのテープはくっ付きが悪く弱いのでシッカリとめなければならないときに便利かと持ってきました。

次に充電式の毛玉取り。
これは私が日本で使っていた物で新品ではありませんが、タイでも充電して使えました。
前回もって来た衣類の糸くずをとる粘着テープが結構役に立っているので持ってきました。

それに洗顔用の石鹸を20個も・・・。
これは母親が貰い物などで貰った物でサザエの洗顔用に使ったらと頂いてきました。
20個もあると結構重かったです。
全てサザエに渡しましたがアリちゃんや携帯屋の奥さんへのお土産として幾つか挙げたようです。
もちろん今オシャレに一番興味のあるゴイとオーちゃんにもおすそ分けをしていました。



私はキムチの素がきれていたので今回持ってもので作って食べるのが楽しみです。




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タイに戻った早々こき使われています

2010年03月28日 | 日々の暮らし
24日の深夜と言うか25日の早朝と言うか、飛行機が遅れて夜中の3時にバンコクのホテルに着きました。
サザエはオーちゃんを引き連れてバンコクまで買い物を兼ねた出迎えにバンコクまで来てくれましたが、ホテルに着いて寝たと思ったら部屋のドアをノックされました。
時計を見たら朝の5時でした。

サザエたちも仮眠を取り私も8時に起こされました。
早速服の買出しです。
オーちゃんがいるとはいえ、未だ中学生の女の子なので重い荷物は持てません。
キャスターの付いた袋をゴロゴロ転がしてサザエの後をついて歩くのは寝不足の身体にかなり応えました。
荷物が一杯になったところで一度ホテルに戻り荷物を置きまたプラトゥナム市場へ。
3時になり今度はボーベー市場へ。
いつも5時頃まで店を開いてはずなのに殆どの店が片付ける始めています。
これも赤服軍団の影響かもしれません。
結局思ったように買い物が出来なかったのでボーベーには次の日の早朝来ることにしてまたプラトゥナムの市場へ。
ホテルへ戻ったのは6時過ぎでした。

オーちゃんはヒールが高めの靴を履いてきていましたが、歩き過ぎか、安物のせいか靴が壊れたのでサザエと2人で靴を買いにまた出かけました。
私は疲れたので一人でホテルの食堂でビールを飲みながら待つことにしましたが、すぐ戻って来ると言って出かけたのに2時間経っても戻ってきません。
お陰でビールを3本も飲みチョッと気持ちよくなったので先に部屋に戻って横になることにしました。
疲れていたのですぐに眠ってしまいドアのノックの音と電話で起こされました。
後で聞いたら美容院にもいったそうです。

翌日も頑張って朝5時に起きてボーベーで買い物を済ませ快適な?VIPバスでルーイに戻った来ました。
この日は脚も痛く8時に過ぎにはバタンキューでした。



店に着いた翌日からまた一人で店番です。
サザエはいろいろ用事があると朝から出かけ、ゴイもバイトで出かけています。
一人ならまだいいのですが、姪っ子のトゥックの子供のトンが遊びに来ていて正確には2人で店にいます。
トンは小学2年生の男の子ですが、私の周りでウロチョロしてチョッと煩いです。
2時間おきに何か食べたいと言うので隣のCPばかりに行っています。


今日も2人で店にいます。
やっとタイに戻ってきて落ち着いてきたのでブログの更新しています。
サザエも明日は用事がないので店にいる予定です。



おまけ


バー君はすこし悪い子になっていてるようですが可愛いです。
母親のゴイの言うことも全くきかないのでよく叩かれています。
店に戻ってから2日間、バー君は私と一緒にベッドで寝ています。
サザエからは甘やかしすぎだと言われています。
何があってもバー君にはマイペンライです。




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明日からセンバツ高校野球開幕、それと・・・

2010年03月20日 | 日々の暮らし
早いですね。
日本に来てから1週間が経ちました。
水曜日にはもうタイへ戻らなければなりません。


日本での用事もほぼ終わり昨日は以前勤めていた会社の友人二人と東京で一杯。
毎度のことですが飲み屋をハシゴして終電がなくなり友人の家に泊まってしまいました。
未だ独身の友人なので気がね無く泊まれます。
昼だというのに友人は隣で大きなイビキかいて寝ています。

と言うことで今日は友達のパソコンから更新しています。


日本に来てからも毎晩飲んでいますが、昨日は飲みすぎて久しぶりの二日酔い。
頭がガンガンしています。



何回か記事にも書きましたが私は大の高校野球ファンです。
昨日飲んだ友人の一人は元高校球児です。
しかも高校時代に4番サードでセンバツ大会へ出場しベスト8までいきました。
まぁ今はただの飲んべオヤジですが・・・。
一緒に飲んでもあまり当時のことを話すことはあまりありませんでしたが、昨日は気持ちよかったのか当時の様子をいろいろ話してくれて楽しい話もいろいろ聞けました。

そのセンバツ高校野球が明日から開幕します。
明日は天気があまりよくないようでチョッと心配ですが、2、3日は日本でテレビ観戦ができそうです。
高校野球が始まると毎回試合の予想をして遊んでいますが、昨日飲んだ友人が今回は九州勢が面白いというので九州中心の予想をたてました。
どうなることやら。


タイへ戻ってもしばらくは高校野球の結果が気になりそうです。




それと、サザエが車を運転していてトラックと接触してしまったようです。
幸い怪我などはなかったようですが、また車が・・・・。
日本に来た翌日サザエが電話をかけてきました。
そのときの様子をいろいろ話してくれましたが、うちの車の方が悪かったのかトラックの方がわかりませんが、もちろんサザエはトラックが悪いと言っていました。
トラックには男が3人乗っていて、うちの車は助手席にオーちゃんが乗っていたそうです。言い争いになってトラックの運転手がカッとすると怖いのであまり言い合いはしなかったようです。
本当に大した事故にならなくて怪我も無かったのでよかったです。
取敢えず左のサイドミラーが取れてしまったのでそれだけはすぐに直すようです。
ボディーは私が戻ってから直すと言っていました。

また今晩にでも電話をかけて様子を聞きたいと思います。





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乾いた雑巾と濡れた雑巾

2010年03月12日 | 日々の暮らし
暫らく雨が降っていません。
メコン川の干上がっているようです。
上流の中国に対して川の水を放流するように要請するようですがどうなることやら。
中国はたっぷり水を貯めているんでしょうね。



タイではよく古い服を雑巾として使っています。
日本のようにミシンがけをして雑巾にとして作って使うのではなくそのまま使ってます。
よく玄関の脇やトイレの入り口に無造作に置いてあります。
見た目はあまりいい感じはしませんがタイではごく普通です。

バンコクの立派な食堂では違うでしょうが、田舎の小さな食堂ではテーブル拭きにも使っています。


まぁそれはそれでいいのですが、私がいつもアレレ・・と思うのは、日本では当然雑巾を濡らしてシッカリ絞って拭くような場面でも乾いた雑巾を使うことです。



最近のバー君は何でも自分でやりたがります。
飲み物も自分でコップに入れて飲みますし、食べ物も自分でスプーンを使って食べます。
もちろん未だ上手に出来ないのでタイルの床にこぼします。
我家のタイ人、それに携帯屋の奥さんもですけれど、それを乾いた雑巾で拭きます。

乾いた雑巾で拭くと汚れが取れるのではなくて、汚れをタイルの床に広げているようなものです。
こぼれたジュースやアイスクリームを拭く時も乾いた雑巾なので拭いた跡がベタベタになっています。
濡れた雑巾でシッカリ拭くということがする習慣が無いようです。

あまりベタベタがひどいと私がもう一度濡れ雑巾で拭き直します。
それをよく見ているのにどうして同じようにしないか不思議です。

毎朝掃き掃除とモップがけをしますが、その時にはタイルの床についているジュースや食事がこぼれた跡が毎日あるので必ず濡れ雑巾で拭くのが私の日課になっています。
最近はバー君がオシッコを漏らさないのでその分良くはなっていますが・・・。


それに我家のタイ人はシッカリ雑巾を絞るということが出来ません。
たまに頼むとビショビショの雑巾を持ってきます。


こんな些細な事にもタイと日本の習慣の違いがあるようです。




急遽日本へ行くことになりました。
明日バスでバンコクへ行き、翌日の早朝便で日本へ向かいます。
滞在は10日間の予定です。
以前記事で書いたように日本の我家には今パソコンが無いので更新が暫らく出来そうもありません。
気が向いたらネットカフェでするかもしれませんが・・・・。


今、バンコクにタクシン支持派の赤服軍団が終結しています。
バスが途中で渋滞に巻き込まれないか心配です。
バンコクに着いたらホテルでビールでも飲んで外に出ないようにした方が良さそうです。


それでは暫らくのお休みです。




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車のエアコン

2010年03月11日 | 日々の暮らし
昨日はずうずうしいお客が来ました。
7、8人のおばさんの団体です。
トイレを貸してくれとと言うので案内すると何と交代で全員がトイレを使いました。
服を見ているときはキレイ・キレイと言っていましたが結局何も買わずに店を出て行ってしまいました。
トイレを借りて買わないお客さんはよくいますが、こんな大勢で来たのは初めてでした。


先日、車のエアコンの効き悪くなったのでトヨタの店に行って直してきました。


エアコンのスイッチを強にすると何とか涼しいのですが噴出しの音が煩いので早めにと思い行ってきました。
まずワンサプーンにもエアコンを見てくれる店があるのでそこに行きましたが、1人でやっている店なので2日間車を預けてほしいと言われたのでその店は諦めてトヨタの店に行くことになりました。

トヨタの店で見てもらうと、いろいろ部品も交換しなければならないし4時間はかかり、行ったのが夕方だっので明日もう一度来てほしい言われました。
この日はサザエと行ったのですが、翌日はサザエが用事があるということで1人で行くことになりました。

朝早く来た方が良いと言われていたので、トヨタの店が開く8時半過ぎに着くように行ったのですぐに始められました。
終わったのはキッカリ12時半でした。
待っている間暇を潰すのに大変でしたが、ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、テレビを見て暇を潰して待っていました。

費用は3700バーツかかりました。
お金を払う時はいろいろ説明をしてくれましたがチンプンカンプン。
後でサザエに明細を見てもらったら部品もいろいろ変えたようです。
買って4年、走行距離17万キロ、乗っているときはいつもエアコンをかけています。
まぁ、よくエアコンももったと思います。


かなり以前ですが、まだ車を持っていないときにロアン・ルンの車を借りてペッチャブーンまで行った時に、やはりエアコンが全く効かず途中で小さな修理工場に入って直してもらったことがありました。
修理は1時間ほどで終わったように記憶しています。
今考えるとエアコンのガスを交換しただけだったかもしれません。
たまにロアン・ルンの車に乗ることがありますがエアコンは効いています。
あの時のままなのかなー。



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納骨式(その3)

2010年03月10日 | 日々の暮らし
店に居る時は5時半にはいつも起きているが、家に泊まった時は朝特にやることも無いので7時頃まで寝ています。


納骨式の2日目、サザエに6時起こされてすぐに水浴びをして、お手伝いの人が作ってくれた料理を車の荷台に載せ2回に分けてお寺まで運びました。



納骨式は毎朝のお寺のおつとめと一緒にするようです。
実家の村からもピックアップ2台で大勢の人が来ていました。





礼拝堂にはロアン・ルンのお寺に居るお坊さんだけでなく他のお寺からもお坊さんが来ていました。
小坊主も含めると20人ぐらいいたと思います。
用意したお布施はロアン・ルンが袋を見ながら間違わないようにお坊さんに配っていました。






礼拝堂は満員状態。
真ん中にタンブンのために買った冷蔵庫や洗濯機の箱が見えます。


いつもは30分で終わる朝のおつとめですが、この日は1時間かかってました。


お経などの儀式が終わりいよいよ納骨ですが、気が付く皆んないません。
私は一人バー君のお守りをしている間に皆んな何処に行ってしまいました。

ぶらぶらしている皆んないました。
ちょうど納骨が始まるところでした。



お兄さんとサザエが代表してお坊さんの前にいます。
他の親族は少し離れた所で手を合わせています。



遺骨を墓の中に入れるところです。
タイでは一人に1つの墓です。



左側がお姉さんのお墓で、右側がお兄さんの墓です。


これで一通りことが終わりました。



その後は家に戻り料理を作った後の片付けを終わらせ、手伝いに来てくれた人たちを実家の村まで送って行って全てが終わりました。
家に戻って来たら辺りは暗くなっていました。
納骨式2日目は長い1日でした。


お母さんも納骨が終わって本当に喜んでいたようです。





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納骨式(その2)

2010年03月09日 | 日々の暮らし
サザエから納骨式をやると言われたのは2週間ほど前でした。
詳細を聞いてもよく分からないので「あぁ、そう」という感じでした。

後からサザエに聞いたのですが、やはり長女と長男はお金の工面が出来ないのでもっと後でやりたいと言ったようですが、サザエは母親から早くやってほしいと会うたびに言われるのでロアン・ルンと相談して今回やることになったようです。
母親はもう80歳近いので自分が生きている間にやってほしかったようです。


今回の納骨式は費用の関係もあって簡素でした。
宴会のようなものは一切無しでロアン・ルンのお寺で行いました。


早速準備をしなければなりません。
まずはお寺にタンブンする物を用意します。
こまごました物はワンサプーンやノンヒンでいろいろ買い揃えましたが、大きなものはウドンに行った時にロータスへ寄って買いました。
冷蔵庫、洗濯機、扇風機、ガスコンロ、寝具です。

おそらく納骨されるお兄さんがあの世で苦労しないようにという考えなんでしょうね。



まず1日目
遺骨のお清め的なものを行いました。

写真は撮りませんでしたが、遺骨に一人一人水をかけました。
遺骨は1つだけのはずか何故か2つあります。
10年以上前になくなったお姉さんの遺骨も今回お墓に入れるということでした。
今まではお寺で預かっていました。



毎日お経をあげている礼拝堂の前でごく近い身内だけで行いました。


真ん中でマイクを持ってい人は儀式の時にいつもお経?のようなものをあげてくれる人です。


儀式は30分ほどで終わりました。
1日目はこれだけです。



この後家に戻り、翌日お寺へ持っていく料理作りが始まりました。
実家の村から手伝いに来た人や、近所のお婆さんも7、8人やって来て大きな声を出しながら賑やかな料理作りです。
途中で帰る人や途中からやってくる人もいて料理作りは深夜まで続いていました。


私は翌日が早いというので10時には就寝です。


2日目の様子は次回へ続く。




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納骨式(その1)

2010年03月07日 | 日々の暮らし
またまた何かと忙しくって更新をサボってしまいました。
夜遅く更新をするつもりだと出来るのですが私のタイ生活は早寝早起が習慣なので・・・。


更新をサボっている間に日本的に言うと納骨式のようなものをやりました。
納骨されたのは4年半前にオートバイの自爆事故でなくなったサザエのお兄さんの骨です。


納骨式の様子をお知らせする前にサザエの兄弟を改めて紹介します。



長女  名前は・・・・・、忘れました。
     車に服を乗せてあっちこっちの市で売っているティアやプチ家出をしたトゥックの母親です。他に2人子供がいます。

長男  名前はヨン
     実家の村の責任者です。以前クレープ屋をやっていたティラの父親、他に娘が1人います。

次男  お坊さんのロアン・ルンです。

次女  10年以上前に亡くなっています。詳しいことを聞いたことはありません。

三男  名前はデー
     クラビーから連れ戻した飲べぇー。酔っていない時はやさしい人なんですが・・・。

四男  名前はテープ
     4年半前にオートバイ事故で死亡。店で同居しているヌイの父親。

三女  サザエです。

四女  アリちゃんです。ゴイやオーちゃんの母親。30代半ばでバー君のお祖母さんになりました。



以上、四男、四女の8人兄弟ですでに2人亡くなっています。



今回納骨式を行った4男のテープについてもう少し詳しく話すと・・・。
若いころからタイ中を旅行したり、あっちこっちで働いたりしていたそうです。
そして結婚してヌイが生まれました。
ヌイがまだ小さいときに奥さんと離婚して実家にヌイを連れて戻ってきたそうです。
ヌイは実家に住んでいたアリちゃんが母親代わりに育てていました。
私がサザエと知り合った10前に実家に行ったときにはお兄さんは実家に居ました。
やはりお酒が好きでマオマオ状態の時が多かったようです。

それが事故を起こす1ヶ月前から殆どお酒を飲まずに当時畑仕事をしていたアリちゃんの手伝いをしていて、サザエも喜んでいましたが事故を起こしてしまったのはそれから1ヶ月後でした。
私もまだ会社を辞めたばかりでタイと日本を毎月のように往復していた時期で、事故が起きたときのはちょうどタイに居た時でした。

オートバイにはお兄さんと後ろに親戚のお爺さんが乗っていてその方も亡くなりました。
即死に近い状態だったらしいです。

お兄さんは事故現場を通った車でまず村の小さな病院へ運ばれ、当然手に負えないのでプカドゥンの病院運ばれ、それからルーイ病院へ運ばれました。
ルーイの病院にはCTスキャンの設備がないので近くのラムカーヘン私立病院でCTスキャンの検査を行い最終的にはコーンケンの病院へ運ばれ集中治療を受けましたが、はっきりは記憶していませんが1週間後ぐらいに亡くなったと思います。
事故直後にコーンケンの病院に運ばれれば命は助かったかもしれないと病院に言われましたが仕方なかった思います。

私とサザエが連絡をもらって行ったのはルーイの病院でした。
そり後の1週間は毎日のようにルーイとコーンケンを往復しましたが、往復も大変なので病院へ泊まることにした晩にお兄さんは亡くなりました。




これから先はサザエから聞いた話なのでどこまで合っている分かりませんが、病気で長く闘病していた人やお年寄りが亡くなったときは葬式からそれほど期間を置かずに納骨式を行うようです。
しかし若い人や事故などで急になくなったことは遺骨を暫らく家に置くそうです。
やはりこの世に未だ未練が残っているのですぐには納骨をしないようです。
普通1年から3年ぐらい家に置くそうですが、お兄さんがなくなってからもう4年半も経ってしまいました。

遅れた理由はお金です。
普通は納骨式もお葬式のように3日から長いところでは1週間行われ、来た人に食べ物や飲み物を提供します。
舞台を作ってカラオケ大会を行うところもあるそうです。
費用も相当かかるようで、20万から30万バーツ、長くやるとそれ以上かかるようです。

うちの身内場合費用は兄弟で出し合うことにしていたのですが、なかなかみんなお金の都合がつきません。
しかしいつまでも延ばしておくわけにもいきません。
それで今回無理をしてやることになりました。



すこし長くなったので納骨式の様子などは次回に続きます。




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