最近、音楽好きの集まるスナックに良く行く。店の中は、ギターが飾ってあったり、ボンゴがなにげなくカウンター越しに置いてあったり、また、だれでも気軽に演奏できるようにマイクスタンド、譜面台もいつでも置いてある。自分は「QUENA(ケーナ)」を店に置かせてもらっている。よく、3次会に立ち寄る。そこで、しばらく雑談してから、「そろそろ、やっちゃいますか~」との合図で、私のケーナ演奏、マスターの弾くギターで「コンドルは飛んで行く」をセッション。まわりのお客さんからは、「はじめてケーナの音色聞くけど、癒されますね」「何か、他の曲を聞かせてください」とリクエスト。「スカボローフェア」「千の風になって」「川の流れのように」など。ウィスキーを飲みながら、ケーナを演奏。これで、即、みなさんとお友達になってしまいます。アラフォーの女性なんかは、昔のフォークソングなんかの話題で、すぐに盛り上がり、生演奏のカラオケになってしまいます。マスターもお店はそっちのけで、演奏しちゃってます。楽しいひと時で、時間を忘れてしまい、よく午前様になります。音楽にも「こだわり」たいですね。今度は、楽譜を持参していきますよ。
おしまい。
おしまい。