花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

おおきなパン

2022年01月19日 09時01分47秒 | 日記


今朝はよく晴れて空気が冷たいのです
先日まで名前が思い出せないでいた木の名前を
ようやく思い出せたのです
小枝の先に小さなつぼみをつけていたので思いだすことが出来ました
鶯カズラでした
カメラで撮ったつもりなのに明確には撮れていなくて
もう少しつぼみが膨らんできたら私のカメラにも収まるものと



すぐ傍ではヒヤシンスの芽かしら
暖かな春まだまだかしら



息子が小学校低学年の頃毎日給食のパンを残して持ち帰るのです
パンの先だけチョットかじった感じの状態です
ある日私が給食のパンってどれくらいの大きさ?と聞くと
息子はいきなり両手を広げてみせて
「これくらい」と言うのです ゆうに60cm くらいはあります
「ほお! 大きいんだね」と私
そうなんですね小食の子にとってみれば
給食のパンは途轍もなく大きく感じられていたのですね



下萌え

2022年01月18日 11時16分52秒 | 日記


下萌えですね

アヤメの根っこから青い芽を出してきているようです



平年なら水仙の花たくさん咲いていますのに
今年はこんなところで水仙が小さな花を咲かせようとしているのです



詩吟のことですが
コロナ禍の折です会場借用できなくて詩吟教室もお休み中です
吟題「秋思」私もときに吟じてみます
毎年4月には発表会が開催されますが4月と言えばもうすぐなのに
コロナが収束していなければその開催も難しいこと
それにしても一度地球上に発生した病原菌は
そう簡単には地球上から消失しないのでしょうね






いいのかなあ

2022年01月17日 08時52分38秒 | 日記


蠟梅の枯れ葉がすっかり落ちたら
馨しく花をひらくのでしょう もうすぐです



沈丁花のつぼみが膨らんでいます
いい香りでやがて咲きますね
今朝も少し冷たい朝です



毎朝茶色と黒色の小型犬を二匹連れて散歩される方があります
その一匹茶色い小型犬はいつも私の姿を観ると直撃してやって来て
私に頭も顔もくしゃくしゃに撫でられてしっぽを振って
ほとんど直立の姿勢になって全身でよろこびを表現するのです
でも黒色の小型犬はいつも傍でただ見ているだけ
私は毎朝あれで“いいのかなあ”と思ってしまうのです




解かっているのに

2022年01月16日 10時20分07秒 | 日記


今朝も裏庭に出てみました
比較的に暖かいかしら あれこれと見て回ります
花の少ない時季です黄色いパンジーが咲いています





遠方に暮らしていた友人が亡くなって
それは仕方のないことなのに
兄が亡くなったころもそうでしたが
只 寂しくて
もう誰も住んでいないと解かっているのに兄の留守宅に何度も電話をかけたものです
電話の音を聞きながら今兄が椅子から立ちあがって受話器を取ろうとしていると
勝手な想像をしたりして
そんなときは電話をかけるまえよりも寂しさを余計に感じるだけなのに
それなのに
親しかった友人の急な死別にまた同じような寂しさを感じて
留守と解かっているのに電話を掛けたくなってしまうのです




だれも

2022年01月15日 10時14分13秒 | 日記





裏庭ではパンジーの花びらにうっすらと雪がかかっていまます
やがて朝日があたり静かに雪は溶けていきますね



遠方に住む一人住まいの友人が電話で嘆くのです
大きな家に住んでいますがこのほど家のあちこちにいたみが出てきて
修理を依頼したらとても高額な修理費だそうで
でも放置も出来ないしかといって子供たちもそれぞれに新居を構えて別に住んでいて
修理してもあと引き継いでだれも住むわけでもなく
子供の少ない時代の嘆きです
でもまあ友人も想いを変えてこれからは気持ちを明るくもって
修理を終えた家でここちよく
自分の好きなことをして心豊かに暮らせばいいと私は言ったけど
また電話が掛かってくるかも