雨上がりの暖かな朝です
明るい陽射しを幸せに感じます
今朝は椿が一輪咲いていました
これから確かな名前が分からない他の椿や侘助も咲いて
来春までこころ癒されます
遠い日のことふと思い出すのです
母と市内電車に乗って背の届かない座席に深く腰掛けさせて貰って
走る電車の窓から眺める外の景色は
幼かった私に随分気に入ったのでしょう
目的の停留所で母が連れて降りようと何度促しても
決して降りないという素振りを見せたので
若かった母も困ったことでしょう
他のお客さまに迷惑というもの
するとそっと車掌さんが私の前にしゃがんで笑顔で言われたそうです
「嬢ちゃん また乘ってくださいね！」と
それまで降りないからと駄々をこねて母を困らせた私なのに
「ハイ」と大きな声で機嫌のいい返事で頷いて自分から座席をずり降りて
母を従えて電車から降り始めたそうです
世の中の人はこんなこと
“まるで手のひらを返したように”と表現します
電車のお客様は心のゆとりのあるよい時代だったのでしょう
笑顔で許して戴いたようで
でもいまでもこんな子が居てもいいのかも
ちょっと駄々をこねたけれど 人の言うことは聴く 素直な心も持っています
良い話です
いったことを後悔するときがあります
47歳で父親を亡くしました私はわかっていて
親不孝をしたことを悔い、最後は我が家で看取りました。fuyou様のお母さまの思い出を読みながら
仏壇をふりかえっています(^_-)-☆
おはようございます
遠い日の思い出です
幼くても他人様の言われることは聴くのですね
幼くても区別があるのですね
みんなそうして大人になっていくのですね
おはようございます
tangoさま 仏壇を
みんなそうですね
どうしようもなくて仏壇を拝んでいて
別れてしまって沢山の恩愛に目覚めます
仕方がなくて
感謝しています
年の瀬今日は少し寒いかしら
いい日でありますように