
黄色い山吹が咲きました
暖かな朝です
それなのに私は昨日からとても寂しくて
体調を壊していた友人から暫く連絡がないので
私は心配なので電話をしてみました
消え入りそうな声で彼女は言うのです
うんと調子が悪くていま病院に行くところですと
「ゴメンね またあとでね」
土曜日だから彼女が受診している総合病院は休みの筈
私は咄嗟に救急車が来ているのかしらと
そんな慌ただしい場面を想像してしまいました
彼女はこれまで唾液も出なくて人口唾液を使いそして
リューマチを発症してその以前から
間質性肺炎と診断されていたのです
もう気力を保てない程に悪化したのかしら
少し以前までは「また会いましょうね」と優しく連絡をもらっていたのに
悔やまれてならないのです
でも悪い想像ばかりしないで病状が落着きますように祈っています