花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

仮縫い

2018年08月05日 08時24分59秒 | 日記

少し以前に晩夏に着る洋服をオーダーしていました
ぼつぼつ仮縫いに行っておかないと

でも来年1月まで我が町を走るJR線が不通のため外出は
少々億劫になっていました
帰りは少々時間が掛かる市内バスを利用することにして
平素のバスの終点からは
さらに臨時便の生活バス(と呼ばれている)に乗車しました
その生活バスには初めて乗車しましたが山の手に建っている綺麗な
団地内を丁寧に巡回してゆったりとした気分になれる初体験でした

仮縫いも手慣れた洋裁師さんが段取りよくしてくださり
これからは若い年代に誂えた洋服ばかりではなくて
少し落ち着いた雰囲気で着れるかもと
出来上がりを楽しみにしています

茹だるような猛暑の連日に交通事情も思わしくなくて
負担に感じていた昨日の外出のことを
小さな宿題を終えたような
すっきりした気持ちになった一日でした
そして思ったものです
何事も思い煩わないことが大切なのだと




がんびの花が今年の咲き終わりのようです
平年なら少し遅れて咲く松本せんのうの花と競って
咲く筈なのに
今年は松本せんのうの状態がよくなくて寂しい感じです