花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

分数

2015年11月14日 09時06分11秒 | 日記
息子が3歳の頃だったかしら
お月見ころになると梨が美味しくて夕食後に何時もなら2個の梨を
四等分にして皮をむいて食べていたけどたまたまその日は梨が1個
しかないため6当分に切って皮をむいて息子に与えたところ
可笑しいのです
息子は「小さい」と言って腹をたててその梨を側にあったごみ箱に
捨てました

子供を叱る時今はいいけどこれを許すと将来この子は判断を誤ると
いった見地で叱るものですよね(勿論そうでなく子供と対等に心底なりふり
構わず怒ることもありますがそんな時親はみじめに反省するものです)

3歳の子供が梨をごみ箱に入れた動作は私には本当は笑ってしまうくらい可愛くて
可笑しく滑稽なのですが
そうはいかなくて「食べ物を粗末にしてはいけない」と親の体裁で叱りました

でも主人は「おお!分数を理解しとる」