僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

僕とブランデー

2009年01月25日 | おいしいもの
2年前、職場の先輩に高級ブランデーを3本もらった。

ヘネシーX.O カミュX.O クルボアジェX.O





ネットで調べてみると、1本8000円では買えないとんでもない高級酒。

それを大事に大事にちびちびと飲んでいたわけです。

それはそれは

蓋を開けただけで甘い香りが漂うわけです。

口に含むとカラメルのような甘さがひろがるわけです。

まったくアルコールの強さが感じられないわけです。

その甘さと香りがいつまでも口に残るわけです。

思わず顔がほころんじゃう。そんなお酒なのであります。

ちょっとウィスキーとは違う楽しみがあるかな。

ところが、

昨日、最後となったクルボアジェのボトルを見てみると・・・
「誰がこんなに飲んだんだ!」的な?

いつのまにかこんなに少なくなっちゃってるのです。

酔うほどまで飲むともったいないので、味と香りがわかる程度にしておく。

それほど倹約していたのに。

いったい誰がこんなに・・・・




というわけで、



買ってきたわけです。

サントリーV.O



1本1000円

価格が正味0.1倍ですよ。

しかし、このお酒で満足できるなら越したことがないわけで。

ところが、ビンを持っただけで違いがわかるのです!

粘度がぜんぜん違う・・・ねっとり感がぜんぜんない・・・

で・でもでもでも!

飲んでみたら結構おいしいかもしれないし!

と、口に含んでみたんです!

ざ・・・

残念すぎる・・・
_| ̄|○

色とアルコール度はそのままに、香りと味を水で薄めた感じ。

口に含んでいてもなんだか寂しくなっちゃうんですよ。

けど、雰囲気はそれなりに楽しむことはできます。

つまりこの酒は、

コーヒーや紅茶に入れたり?

料理の香り付けにしたり?

高級酒をちょっと飲んだ後に、酔うために飲んだり?

そんな感じに使えそう。



ということで



X.Oを買いに行かねば!

1本1万円。

(;´Д`)ハァハァ

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