僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

伝説が、壮絶に、終わる

2013年08月28日 | ありえない
「ダークナイト ライジング」をBDで借りてみた。



「ダークナイト」を以前に見たのでその続編。新作バットマンの2作目。

上の子「この人は悪者?いい人?バットマン?」
僕「まだ始まったばかりだからね。悪者かどうかわからないね」

上の子「この人バットマン?バットマンなの?え?バットマン辞めちゃったの?出てこないの?変身しないの?」
僕「バットマン辞めちゃったんだって。変身すると思うけど、もうちょっと見ないとね」

上の子「キャットマン出てくるの?キャットって猫だよね?猫に変身するの?」
僕「キャットウーマンだよ。女の人で敵か味方か分からない」
上の子「この人キャットマンだよね。いつ変身するの?泥棒なの?」

上の子「え?まだ1時間?もう終わるの?いつまでするの?もう終わるの?」

上の子「この人が悪者なの?バットマンいつ変身するの?」

上の子「バットマンって空飛ぶよね?マントついてるよね?マントで飛ぶんだよね?あのマント飛べるよね?」

う・・・

うるせええええええ!

「ダークナイト ライジング」を見た率直な感想は 「 う る さ い 」 でした。違う意味で。

しかしさすがにラストの戦いでは静かになった。

2時間45分の長い映画。バットマンのイメージを覆すけど、とても面白い。

そしてラスト前、ジョン・ブレイクが預けていた荷物を取りに行くシーン。

まじかあああ!

そして最後・・・ウェインは○○だった!

まじかあああああああ!

上の子「あのバットって飛行機は本当は車なんだよね?走れるんだよね?」

うるせええええええ!



いやー面白かった。うるさかったけど。
見終わってから調べてみた「ダークナイトライジング」

――――
クリストファー・ノーラン監督による『バットマン ビギンズ』から再スタートしたバットマンシリーズ第3作目にして完結編となる。
――――

は?

――――
バットマンシリーズ第3作目にして完結編となる。
――――

は?

――――
第3作目
――――

はあああああ?3作目ええええ?
ダークナイトの続編で2作目じゃないの?
え?『バットマンビギンズから再スタートした・・』ってもしかして

あ・・・

2作目の「ダークナイト」見てないや。

そうか!「ダークナイト」を見たと勘違いしてたんだ!「バットマンビギンズ」を見てたんだ!
だからか初めのうち「なんかちょっとわかんないな。まぁ1作目を見たのがだいぶ前だから忘れちゃったんだろ」ってな違和感はこのためだったのか!

やれやれだぜ。



次は「ダークナイト」を借りよう。



・・・・



一人で静かに見ようかな。

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