大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

トレーナー、治療家(所)を選ぶのって難しいですよね。。

2014年11月06日 | Weblog
 今月になってから急に、ダイエットや筋肉量アップに関する質問をいただく機会が増えています。


今日は現場で3件、メールやLINEで2件いただき、凄く嬉しいです。



具体的には、「どうやったらお腹が凹むの?」というざっくりした内容が大半です。


さあ、この具材をどのように料理してお客さまに返すかが(密か~な☆)
腕の魅せどころじゃないでしょうか?


例えば「有酸素運動を20分やって下さい。」とか「炭水化物を控えて下さい」みたいなのは無しですよね。


理由は「サイズの大きい車が欲しい。」とお店に行ったら、何も聞かれずにいきなりベルファイアとかハマーを勧められるようなものだからです(笑)


■現状(いま乗ってる車のサイズ)
■理由(買い換える理由)
■目標(欲しい車のイメージ)
等々、個人に合わせたものをカスタマイズしてお伝えする必要があります。
(もちろんクラブの方向性も勘案して。この辺は論点が変わるので割愛で!)


しかし僕の場合、パーソナルトレーニング以外にジムスタッフとして現場にいる時間があります。


その時は、一人のお客さまに多くの時間を使うことが出来ないため、

2分間で提案まで持っていくよう意識しています。


残りの3分で一緒にエクササイズをやってみたりしますし、


痛みの改善が希望の方には経験上、即効性の高い筋膜リリースやAKAなどを試します。


5分間でビフォー・アフターを感じることが出来る。をテーマに色々試しています。今は。





 逆にパーソナルトレーナーや治療家(所)を選ぶ立場にあるお客さまは、


何を基準にトレーナーや治療家(所)を選べばいいのでしょうか?
(僕の個人的な意見として読み流していただくだけで結構ですよ^^;)



質問に対する答えに「なぜ?」を3回くらい繰り返してみてはどうでしょうか?


理由は、まず「納得感」が大切ですし、質問を被せたときの対応で、


人柄が垣間見えたりもするので「このトレーナーさんはフィーリングが合うな。」と感じることが出来たりするものです。


つまり、選ぶ基準は「納得感」と「フィーリング」じゃないでしょうか。


頭の中でDA PUMPの♪ふぃーりんぐぅ~♬が流れたら即決した方がいいと思いますよ(笑)


高校生の頃、DA PUMPの一員になりたいと妄想していた苦い思い出がある僕が、今日感じたことでした。