牛深を14時半にでて宇城市の不知火道の駅に17時過ぎ到着。牛深は結構遠い。しばし道の駅を探索、我が家の野鳥たちのためのミカンはもはやどこにもないね。デコポンやネーブル、甘夏ということになる。ミカンは缶詰をのぞけば年中たべられる果物ではないことになる。もう五月が近い。鯉のぼりが風に舞っていた。
19時、隣接の不知火温泉センターにでむく。市外の大人料金500円、宇城市内の住民は350円。シルバー割引はなかった。
温泉はジャグジーや露天もあり快適。小雨のなか露天につかる。地元の男たちと語る。麻生副総理の飯塚の豪邸はすごかったの、温泉センターの維持管理は大変だのいろいろ話しながらの浮世露天、結構ですね。しっかり体もあたたまり少々のぼせ気味。ロビーでしばし休んで車に戻り夕食、セブンのあぶりサバ飯、カニ風味かまぼこ、ワンカップと車旅定番夕食。これが量的にもちょうどピッタリ。
今回の牛深ハイヤ紀行はまあよかったといえるね。有明道の駅のさざ波の湯は良かったし、五和町のイルカウオッチングは童心にもどり楽しめたし、天草の夕日も次回につながる体験ができた。天候不良の中での漁船団洋上パレードも撮影できたし、さらにはウルメイワシの干物加工工場には遭遇でき貴重な写真も撮れた。ハイヤ祭りは2度目だが一人一人の祭りを心底楽しむ人々の笑顔にはほほえましく、感動もした。思えば去年の4月19日に日本一周軽キャン車旅に出発したのがなつかしく思い出される。今回の4泊5日の車旅の総経費は15000円ほど。ホテルどまりと比べるとはるかに安いし自由度も高い。21時就寝、今夜は寝れそう。
翌朝、雨模様、阿蘇やどこによっても今日は天候不良。3号線をゆっくり帰ることにする。10時ごろの熊本市街。
今の妻とデートした時待ち合わせに使った藤崎宮前を通過、なつかしい。40数年前の話。妻は熊本在住、私は鳥栖に駐在しての九州一円の営業担当、営業所設営までの活動をホンダN360でやっていた。
植木から山鹿をへて八女市街へ。浜勝でカツランチをたべて久留米、鳥栖をへて自宅に14時過ぎ帰還。こちらは明日から晴れるらしいがまあ4泊5日がいいとこだろう。お疲れさんでした。