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「無題」らしく。。。

サンガ分析シリーズ-06'FW編

2006-02-14 23:19:26 | 京都サンガF.C.
あまりに書くことがないのでw、今年のサンガの戦力分析でもしてみる。
今日はFWということで。

今年のFWの面々は…アレモン・パウリーニョ・田原豊・松田正俊・小原昇の去年から
のメンバーに加えて、今年はジェフから林がやってきて合計6名。

柱谷フォーメーションからすると今年もメインは4-4-2になる公算が非常に高い為、
このメンバーでもっともスタメンに近いのはやはりアレ・パウの両外国人でしょう。
その次に来るのがJ1で実績のある林。
残りの3人では田原と松田が小原より半歩ぐらいリードしている模様(注:あくまで
個人感想ですが)

しかし今年は4-3-3というバリエーションも取り入れるみたいなので、
そちらになると一番有力なのはセンターにアレモン、左右にパウと林という形か。
ウイングにするとすれば、左には美尾が入っても面白い(彼はFWではないが)。

アレモンとパウリーニョが一歩(どころか二歩ほど)リードしているのは
やはりシュートの巧さでしょう。プレースタイルで見ればちょいちょい似ている
ところがあってもやはりそれぞれ違うし、それぞれに良さがある。
そうなれば誰を使うかとなったとき、やはり誰が一番ゴールに近いかが問題。
アレモンに関してはまだまだ荒削りな部分があるけど、やっぱりなんだかんだで
シュート巧いもんね。パウリーニョについては言うこと無し。FKもすごいし。
林については、その実力はオシムが太鼓判を押すぐらいのものがあり、
今までにトップリーグで貴重な場面でのゴールを積み上げてきた実績もある。
上の3人については、安定感でもその他の3人より勝っている面がある。

残りの3人はというと、、才能は各々持ってるが実績が乏しい面々。
田原も松田もそれなりにチャンスを得て、それなりに点は入れているのだが
結局それなり、というか点とるのがコンスタントではない為レギュラーに
なりきれない面があると思うのである。小原についてはチャンスを生かす力量は
あるが、いかんせんチャンスを得る回数が少ない。んーなんとも難しい。


というわけで通り一遍の話になってしまったきらいがあるがw、
今年の一番の課題はJ1レベルへの早期適応と両外国人がリタイヤした場合の
戦力の安定供給。アレ・パウに頼り切る状況になるようでは厳しい。当然やが。。
だから日本人選手の奮起に期待しているのだ。今季は特に。


次またネタが無くなったら、今度はMF編をやりますので乞うご期待。

涙するほどの戦い-ラグビー日本選手権。

2006-02-12 21:59:39 | その他スポーツ
昨日のサッカー日本代表今年初の親善試合は惜敗だったといっている新聞たちは、
一体キミたちは何処見てそう言えるんだ?
確かにスコア上では2-3やけど、3失点の内容が酷すぎる。
特に2失点目はいいようにパスをつながれて、完全に崩されていた。
いくらコンディションに差があるといっても、あれでは情けなさすぎる。
唯一評価できるのは、途中出場の巻のゴールでしょうか。


今日は昼間にラグビーの日本選手権トヨタvs早稲田大学のゲームをみていた。
近年大学と社会人の力差が開いているといわれている中で、
今日ついに早稲田が1988年以来18年ぶりに社会人の壁を打ち破った。
ゲーム自体は最初にペナルティゴールで早稲田が先制して以降、
常に早稲田がリードする展開。前半は7点リードで折り返したが、
まだこの時点ではトヨタが軽く巻き返すだろうと思ってみていた。
ところがどっこい、なかなかそうはいかない。
お互い1トライ1ゴールずつ上げてなおも7点差の中で、
トヨタのLOフラベルが相手選手にパンチを見舞ったとしてシンビンで退場。
あの10分間で突き放されるどころかペナルティゴールで3点追加して
追い上げたのは凄いと思うが、やっぱりあの10分間は痛かったような。。
それより何より4点差で迎えた最後ロスタイムの攻防戦、あれは凄かった。
2分のロスタイムを過ぎて、そこでプレーが切れたらもうノーサイドという中で
トヨタは必死でボールを継続し相手陣に迫ろうとする。
かたや早稲田はゲインさせまいと必死のディフェンス。
こうやって貧相な言葉で説明すると臨場感も何もなくなってうまく伝わらないが、
とにかくあのロスタイムの時間、私はドキドキしながら画面に釘付けやった。
そしてノーサイドを迎えたとき、もう自然に目には涙モードw

涙はともかく、まぎれもなく名勝負やった。
まあしょーもないミスもちょいちょいあったけど、それはもう許すw
トヨタのプライド以上に、早稲田の執念・意地が勝ったということでしょう。
早稲田の次の戦いはもうすでに2冠を達成している王者東芝府中との戦い。
どこまでやってくれるのか、これまた見ものです。


カムリとグレンジャー。

2006-02-11 23:39:22 | クルマ
「あのクルマと比べてほしい」というCMをやってるヒュンダイ・グレンジャー。
グレンジャーはペ・ヨンジュン出演のCMでもお馴染み(?)のソナタの上級車種。
そのグレンジャー、一体何と比べて欲しいのかと思って考えたらわかってしまった。
最近モデルチェンジしたトヨタの世界戦略車カムリ。まさにこれと比べて欲しいらしい。
いや~もう実車を見れば似てるのなんのって。もう言うこと無し。
変な華飾がないぶん、カムリはミドルアッパーのセダンとしてはそれなりに成り立ってる
とは思うが、そんなクルマを真っ向パクってどうするんだ、ヒュンダイ。
まあトヨタはトヨタでアメリカ及び全世界でシェアを伸ばしつつあるヒュンダイに
脅威を抱いているらしいし、となると世間はますます凡庸な方向へと走っていくのかね。


今日はまたまた暇ついでに、マツダ・ロードスターを試乗してきた。
あのクルマ、楽しい。乗って走り出す前からすごくワクワク。
走り出してそれはさらに倍増。やっぱりライトウェイトFRはいい。
今乗ってるクルマより車重はざっくり100kgは重たくなってるはずやが、
さすがにスポーツ・スペシャリティテイストなだけあってそれが感じられない。
クラッチも軽いしエンジンは回せるし、でも6速マニュアルは必要性薄。
やっぱり一度はああいうスペシャリティに乗りたいなぁ…独身のうちにね。


最後に、、、トリノオリンピックが開幕。
あの聖火台への点火シーンは凄かった。思わず鳥肌がたってしまった。。


オトナとコドモの関係。

2006-02-08 21:17:30 | 一般日常系
アメリカではブリトニー・スピアーズが実子(生後5ヶ月)をひざの上にのせて運転したところを
見事にパパラッチによって写真におさめられている。
何でも本人は「パパラッチによる逃れがたい恐怖があって、ベビーシートに
子供を乗せることが出来ないぐらい、事態は切迫していた」とか何とか。
それでも「ショーン(子供の名前)を愛している。子供の為ならなんでもする」とか。
子供を愛していて、子供の為ならなんでもするならパパラッチの恐怖など
そのものすごく深い母性によって跳ね返せるというものではなかろうか。
イコール、どれだけ取り囲まれようが子供の身を案じてちゃんと座らせるでしょうよ。
しかもそれが「5歳児」ではなくて「5ヶ月」の子供やもんな。
「平和的な風景の中」で撮られた写真が物語るのは一体なんなんでしょうね~。

一方日本では相変わらず幼児の虐待死がなくなりませんね。
「しつけ」と称して30歳前の大人(=社会的に言うところの一般的な認識上の)が
子供を死に至らしめるまでの力で殴るわけ。しかもモップとか使って。
だいたいこういうのって自分がそれ相応の力で殴られたら「死ぬかもしれない」
なんてほんのちょっと考えればわかるはずやのに、それを歴然とした力の差がある
子供に対して行うわけよな。それでもって事の終わりに「死ぬとは思わなかった」
なんてだいたい皆言うけど、そんなもんゼッタイ嘘にきまっちょるやん。
こういうのは「未必の故意」どころか明白な故意によって起こることだと思うが?


しつけ、というなら一発しばいておしまいでしょうよ。
何にもしないというのも、それはそれで後々困りものの人間を生み出す危険性が。。

でも最近は一発しばいただけで学校の先生が辞めさせられる時代やからなぁ。
世の中やっぱり複雑やな。。。。。


今年最初のサンガ考察。

2006-02-06 22:40:23 | 京都サンガF.C.
06シーズン開幕を一ヶ月後に控えてただいま鹿児島でキャンプ中のサンガ。
そんなサンガがレイソルと練習試合をして1-3で負けたとね。

ま、この時期に勝った負けたでどうこう言うつもりはまったくございませんが、
1点が新人DFの登尾だけというのはいささか物足りないね。
一本目が主力メンバーだということで、その面々はというと
GK平井、DF児玉・悟・リカルド・和裕、MF中払・斎藤・米田・星、FWアレ・パウ。
本来なら児玉の位置に疲労で休養中の三上が入るところでしょう。
ま、ベースはこのメンバーとなるのは9分9厘間違いないか。
しかしなんだかDF陣の顔ぶれが物足りないと思うのは、果てさて私だけ??
去年は比較的良かった感じの鈴木和もごぶさたのJ1のレベルで果たして
どこまで安定したプレーを出来るのであろうか。とっても心配。
鈴木悟もなんかなぁ。嫌いじゃないし、いない人間のことを言っても仕方ないが、
やっぱり手島の存在は大きかったんじゃないかな…なんてね。
左サイドは結構いい顔ぶれですけどね。ハーフも同じく。
ハーフに関しては、ボランチの控えがやや手薄か?中山がここのバックアッパーに
入るとしたら、もう一歩の成長が期待される。しかし中山も大変だな。
今のフォーメーションで一番割を食ってるプレーヤーかもしれない。
でもここでレギュラーに食い込んでくるようだと、末は代表入り確実なんだが。
逆に今年もさっぱりだと、一気に正念場。シーズン半分ぐらいたって出番無いなら
レンタルに出して経験値を稼がせてあげるほうが得策やね。
あと小原昇。去年の終盤にチャンスをきっちりモノにして今年もいるけど
FWでは6人中6番目でしょうな。だからかどうかはしらんが、練習試合でもボランチ
で出場。新境地開拓か、それとも人数合わせか。この人個人的には応援してるので
是非ともがんばってほしいところです。

今年の開幕は日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦ですかぁ。
いきなり大変だねぇw

ヴィッツどうなんでしょう。

2006-02-05 23:20:25 | クルマ
最近当blogに「新型ヴィッツ」というキーワードから飛んでくる方がいらっしゃる。
だからどうするわけでもないですが、それだけヴィッツの何かを知りたい
っていう人がいるものなんだと勝手に解釈して、今日はヴィッツについて語ってみよう。

新型とはいえ、発売されてもう1年たった2代目トヨタヴィッツ。
海外では「ヤリス」という名前で売られ、フランス等でも作られている
いわずとしれたトヨタのキープレーヤーである。
キーというのは、トヨタコンパクトの軸となっていることからもわかる。
旧ヴィッツから派生したクルマといえば、プラッツ・ファンカーゴ・bB・
WILL VI・WILL サイファ・イスト・シエンタ等々多種多様。
派生=ベースは全部ヴィッツと同じで、違うのはボディだけということ。
着せ替え人形みたいにクルマ作っちゃうのはどうなのか、というのはここでは据置。

現ヴィッツでもすでにラクティス(旧ファンカーゴ)、ベルタ(旧プラッツ)と
いった派生車がリリース済み。ちなみに新bBはパッソからの派生車。


…こういう多くの人にはどうでもよい前置きはさておき、
ではヴィッツ、実際実車はどうなのか。
目新しさは…もうすでに無い。顔つきは凡庸そのものだし、
これがあるからヴィッツ買うしかない!っていうのがない。
逆にいえば、多くの人がヴィッツ選ぶのは、ものごっつ普通であることに
裏打ちされているのかもしれないけどね~。
でもこの世の中、消費者はもっと賢くあっても良いと思う。
ヴィッツ買うぐらいなら、キューブ買うほうがもっと幸せになれると思うし、
スズキがそれこそ心血そそいで作り上げたスイフト選ぶほうがいい。
スイフトは実際RJCカーオブザイヤーをとってるわけよ。
そこに見えるのは一台の車への気合の入れ方の違い。
同じ100数十万出すなら、やっぱりいいもの買いたいと思いませんか?

ま、走れば何でもいいというならもう何も言いませんがw

ヒンギス強かった。

2006-02-04 23:59:57 | その他スポーツ
今日は相変わらずのノープランサタデーだったこともあって、家で昼過ぎまでゆっくり。
ふとテレビをつけると東レパンパシフィックテニスの準決勝がやっていた。
現在女子テニス界を賑わせている世界ランク4位のマリア・シャラポワと
かつて無敵の強さを誇ったものの、怪我で長らく一線を離れていて先ごろ復帰した
元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスとの対戦。

内容は、もうまさにヒンギスのショータイムといった感じやった。
シャラポワを動かしまくって、手玉にとっていた。
第2セットの後半ぐらいから、もうシャラポワからはショットを打つ際に出る声も
聞こえなかった。うだうだ言わずとも、すごいの一言にすべて集約されてしまう。

昔は強すぎて憎たらしい存在やったヒンギス。
でもこうやって復活してきてこういうゲームを見せられると、
やっぱりさすがやな~という気がします。



さて余談ですが、、、
今日ひと月ぶりにフットサルやってきた。
足治りきってなかったけど、痛みもなくなりつつあったからね。
でもやっぱり人間しょーもないとこで無理するものではありませんな。
しばらくはおとなしくして、じっくり長い目で治すことに決めました。
復帰の目処としては、、、ゴールデンウィーク明けぐらいかなぁ。

しかし最近不安でもある。腫れが引いて痛みも徐々に少なくはなりつつあるが、
果たしてちゃんと完治するのであろうか、とね。
球蹴りに魅せられ、球蹴りが大好きな人間が球蹴れなくなるのは、、、だいぶイタイぞ。

いやいやいや、人間ポジティブにいこう。

だれか、名古屋周辺でいい整形外科とか接骨院とかスポーツドクターのいる
ところ教えてくれないかなぁ。誰か知ってたら是非とも教えてください。

一番レアなのは…

2006-02-03 23:53:40 | クルマ
今日は書くことないw
だから日ごろの生活で気付いたことを書いてみる。
いっとくけど、別に面白くないよw


今は愛知の豊田市というところに住んでる。
言うまでも無く、日本どころか世界を引っ張るトヨタ自動車の御膝元。
だからというか当然というか、街行くクルマの大半がトヨタ車である。
割合でいえば7~8割ぐらい?まあ8割は言い過ぎかもしれんがそれぐらい多い。
トヨタ絡みとしてみた場合、そこで括られるのはダイハツ・日野のふたつ。
ディーラレベルまでいけば独フォルクスワーゲン・アウディも入ってくる。
というわけで、小さい車といえばヴィッツ・パッソだし、普通なファミリーなら
ノア・ヴォクシーだし、ちょっと金あるファミリーならアルファード、
やんちゃ気味なおっちゃんは品の無いシャコタン+インチアップのアリストや
クラウンアスリートになるし、軽ならムーブで、ついでにVWのポロがわんさか
あふれているんです。
豊田以外ではあまり見ないセリカ/カレン、スープラもモリモリ走ってるし、
それ以上にMR-Sなんていう特殊な車がそこらじゅうを這いまわってる。
全国的には何にも残さなかったWILLサイファも結構多い。

しかし、そんな豊田の中でもほとんど見ないトヨタ車がある。
ちなみにダイハツが開発して名前違いでトヨタで売ってる様なやつは除く。
たとえばキャミ=テリオス、アトレー=スパーキーなんていう
パッソ=ブーンとは違ってトヨタが全然売る気がないようなやつね。

まず、WILL VI。上にあげたWILLのサイファとはちがってほとんど見かけない。
もうひとつのWILL VSはなにげに出没頻度は高い。
VWのビートルをモロにパクッたようなパッと見ですぐわかる形してるが、
この街ですらほとんど見かけない。この社会実験は失敗やったみたいですな。

次。トヨタヴォルツ。トヨタがGMといっしょにやってるアメリカのNUMMIで
作っている車。ちなみにGMバージョンの名前はヴァイブ。
売り出した当初は確かガガガSPかなんかの曲をつかったいかにも若者向けのCMを
流していた。が、そのCM期間も短くぜんっぜん売れなかったので即撤退。
いつ販売終了したのか全然知らんかったしw
WILL VIよりは見る回数は多いが、しかしそれも雀の涙。

最後に極めつけ。それはトヨタキャバリエ。
上記のヴォルツに先立つ、NUMMI生産・日本販売の元祖グルマ。
要は貿易摩擦対策の一環でトヨタが日本でがんばって売ろうとした車。
この‘がんばって’というところがミソで、トヨタは珍しく(?)このクルマを
売ろうとしてかなりCMもうっていた。所ジョージをイメージキャラクターとして
CMの中身もちょいちょい変えたりなんかして努力していた。
しかし、もうぜーーーーーんぜん売れなかった。それこそさっぱり、という感じ。
売ろうとしたにもかかわらずここまで売れなかった車というのも
トヨタの中ではこのクルマぐらいではなかろうか。
そんなこともあって、ここ豊田でも見たことがない。

まあ他にもね、クレスタとかアヴァロンとかプロナードとかヴェロッサとかも
あんまりみないかな。


トヨタ車以外で多いのは、まずフィット。これはさすがというべきか。
マーチもそこそこ。それより何よりスバル車が結構多い。
レガシィ・インプレッサ・フォレスターというスバル根幹車がポコポコ走ってる。
そして何故かしらんが、プジョー車が多い。
やっぱり物の真のよさが分かる人はそこらのショボイ車じゃなくて
スバルとか選ぶわけよな。実に賢い選択です。
日本車選ぶとしたら、スバル以外にはありえないというのが私の今の考えでもある。

しかしまあ、そんなスバルもすでにトヨタ資本が10%弱。
世の中って複雑やなぁ…

ハードが悪いのか、ヒトが悪いのか。

2006-02-02 22:51:27 | 一般日常系
2月も2日終わっちゃった。ひと月たつの早いなぁ…。

それはさておき、昨日と今日は珍しく(?)結構ハードやった。
昨日は昼過ぎに突然製品の不良品選別の応援に駆り出され、
寒風吹きすさぶ中屋外でずーっと作業してた。支店に帰ったのは11時前。
そして今日は以前から決まっていた製品展示会の設置応援に。
朝7時集合やったので、起きたのは6時過ぎ。
ま、何もしてないより何かしら誰かの役にたってるから良しとしよう。


あ、さて。
米国のiPOD(アイポッド)ユーザーが「iPODのせいで難聴になった」ということで
訴えたということですが…まったく米国人は何考えてるんでしょうな。
こういうのって普通なら(というか日本人なら?)、
「難聴になってしまったのは、難聴になってしまうほどの大音量で
何時間も音楽を聴き続けた自らに責任がある」ということで諦めるでしょ。大概なら。
それを米国の彼らはというと、
「難聴になったのは、難聴になってしまうほどの音量を出すことが出来る
ハードのほうに原因がある」というようなものすごい責任転嫁をしちゃうわけよな。

もうここまでいくと感心してしまいますな。
自分で吸いたくて吸ってるタバコで肺癌になった日にゃタバコに責任転嫁するし、
しかもそれで損害賠償がちゃんと取れてしまう。

なんだろうねぇ、アメリカっていう国は。