EMANON

「無題」らしく。。。

ブレイクスルー。

2010-12-13 21:54:30 | 一般日常系
毎日何気なく生活している中で、

「あの人はああいうタイプだ」とか
「あの人はあんなことしないやろ」という

“思い込み”や“決め付け”をついついしている自分がいる。


時としてそういう思い込みは一気に覆されることがある。


最近、中島みゆきの富士フィルムのCMに一本とられました。。。


思い込みはよくありませんね。

今シーズンの京都サンガを振り返る。 その2

2010-12-10 21:32:46 | 京都サンガF.C.
今年の京都は、「サポーター不在」というのがピッタリくる。

監督を交代するタイミング…わけわからん。
途中での選手補強…一切無し。

ユースから2種登録で3人トップに登録したけど、試合出場はおろかサブ入りも無し。
誰かは言っていた。「この3人を登録することで、補強の効果はある」と。嘘ばっかしやな。

秋田監督はすごく可哀想やな。あの方は全然悪くない。
戦力が上積みされることない状況で、火中の栗を拾わざるを得なかったんやから。
しかもがんばってた。誉められてしかるべきです。

結果的には2勝しか出来ず、順位も上げられなかった。だから解任は仕方ない。
でもコーチとして残してあげることも出来るのでは?

ダメなのはやっぱりフロントです。
単純に金がなかったのか、予算使いすぎたか知らんが、今年は落とす方向へチームを導いてた。
誰がなんと言おうと、絶対にそうとしか思えない。

いろんな要素が複雑に重なり合って、今年はひとりひとりがチームのために戦えなかった。
そんな印象。おもしろくないサッカー+走れない+気持ちが見えなければ、応援してくれる人も減ります。

またゼロからスタート。
そんなに何回もネジ巻きなおしたいのかしら。。もしくはドM体質。。

今シーズンの京都サンガを振り返る。

2010-12-07 21:59:47 | 京都サンガF.C.
「とにかく今年1年、点が取れなかった」by秋田監督
という言葉に見えるように、まあ得点が少ないことこの上無し。
34試合で30得点、60失点。これではどうにもならない。


今年の京都は、「チームとしてどうしたいの?」という言葉につきる。


点が入らないという結果もさることながら、見ていてまったくドキドキワクワクしない攻撃の組み立て。
いや、おそらく「組み立て」なんていうのはなかったんやろう。うん、たぶんそうや。そうとしか思えない。
誰かが、、前監督が??、、意図的にそれを排除したんやろ。

極論はさておき、そう思われても仕方の無いようなつまらない攻撃を繰り広げた今シーズン。
唯一「形」と言えそうなのは、細かくショートパスをつないで強引にでも突破していくというもの。
力を持った外国人が個人の力にモノを言わせる、そんな形。

しかしまあ、これがひとっつも結実しないのね。

問題はどこにあるかというと、「ゴールへ向かってるか否か」やと思うのね。

ゴールから逆算した上で、「最後にここでシュート打たそう」というのがあれば
その為に大小のパスを繋いで、フリーの人間を生み出そう、、となるはず。
でも京都の場合はそうではない。いや、正しくは「少なくとも見ているこっちからそれは感じられない」。
とりあえず繋ぐけど、シュートの匂いが漂わない。回させられてる感じがめちゃ漂う。
だからペナルティエリア内に入り込んでシュート、というシーンを見た覚えがほとんどない。
回して、回して、回して、、裏行こうと思ったらバレバレ+精度の無さで防がれる、というパターンばっかし。

秋田監督になってからサイド攻撃も見えだしたが、センターにはヘディング強そうなFWおらず。。
西野使ってみたりするけど、所詮は苦し紛れ。え、金成勇??論外でしょ。少なくともJ1レベルじゃない。
使い方次第でいい働きをする柳沢、ディエゴをまったく使いこなせず。

そんなやから、「数的優位になった時のアイデアの乏しさは致命的ですね」
なんて言われちゃう。いや、これはご名答。


「点をとれなかった」というよりかは、
点を取る為のアイディア、形を植えつけられなかった、チームとして共有できなかったということでしょ。

それは誰のせい?

たぶん、シーズン始まった時の監督だわね。