試合に勝ってナンボです。

レアル・マドリードのペレス会長が辞任。
ジダン・ベッカム・オーウェン（現ニューカッスル）・ロナウド・ロビーニョといった
世界に名だたる面々を獲得し、「銀河系」と呼ばれる豪華なチームを作り上げた。
そういうところにおいて、マーケティング面では偉大なる功績を残した。
しかし、彼はテレビドラマのプロデューサーではない。サッカーチームの会長である。
レアルは2003年以降タイトルを逃し続けている。面子は超のつく一流ではあっても
成績がついてこなかった。それでは地元のコアファンが許すわけがない。


というわけで、この辞任に続くのは日本の某神戸チームをもつ、かの三木谷となるか？
今年の楽天スポーツの傾向は…監督が実績ある大物。
野球は野村克也で、サッカーはバクスター。
戦力はイーグルスは、はてどうなんでしょう？あまりわからんから割愛ｗ
ヴィッセルのほうは、今季J2ということでその中ではやはり一歩抜けた存在。
三浦淳・ホルヴィ・遠藤彰弘・北本などなど結構なタレントがいらっしゃる。
問題は選手層がやや薄いと感じるところでしょうかね。

ま、レッズもセレッソもサンフレッチェも（サンガもね）そうすんなりと
いかなかったのがJ2なわけで、そういう意味ではヴィッセルも苦労しておかしくない。

彼らはすでに帰ったはず。

最近フルモデルチェンジしたトヨタ・エスティマは2列目がスゴイらしいが、
そのせいで3列目が割を食ってスポイルされているらしいね。
あのサイズで2列目のリムジンシートを売りにするとはどういう気なんだろうね。
一番ベーシックなのはイプサム、ちょっと大きめがお好みならエスティマ、
お金があって威張りたいならアルファード。税金の関係上で2Lまでに収めたいなら
ウィッシュかアイシス。あるいはノア・ヴォクシー。もうちょっと小さくても
いざというときには7人乗れたらなぁという方には、はいシエンタ。
とまあここまでミニバンラインナップを揃え、客を囲い込むことに関しては
もうどこも勝てるわけがない。
しかしまあ真剣味ならトヨタは勝てないな。
オデッセイがトヨタミニバンのようなワン・オブ・ゼムの中の一台かというと
絶対にそんなわけあるはずがない。モビリオとストリームで変なミニバンを生んだ
件に関しては断罪されてしかるべきであると思うが。
マツダのMPVだって同じ。北米で売るからそこそこ大きくないといけない、
でも日本でも売るからあまり大きすぎては使えないし、売れない。
そんな中でつくってるクルマの真剣度は高いに決まっとる。

要は、何台も出すんじゃなくてドライバビリティからセーフティまで
真剣に突き詰めた末の凝縮された一台を出してもらいたいもんですねと言いたい。
クルマは決して安いものじゃないんやから。



最近モリゾーとキッコロの出番が増えているらしい。
はて、彼らは森に帰ったんじゃなかったっけ？？？
いつまでも過去にすがりついてても仕方ないぞ。
万博成功に気をよくして‘2匹目のドジョウ’として狙いに行った
オリンピック招致は名古屋市長が「やらない」といったことで終息。
そこには計画性もなにも見えない。ただ‘勢い’だけ。
やれやれ。

ひさびさ夜型人間。

昨日は仕事終わりで即行滋賀に向かい、飲み会に参加。
ちゃんこ鍋メインやったが、鍋の量もたいがい多いのにその後に麺が入り、
さらにそのあとにご飯まで入っちゃった。なんぼ食わしよんねんｗ
一通り終わったあとにカラオケまで行って、帰って寝たのは午前4時前。
久しぶりに夜中まで遊んだ感じ。まだまだ学生気分は忘れてませんｗ
今日も誰か誘ってのみにでも行こうかと思ってたが、
なんかめんどくさくなって早くも豊田に帰ってきちゃいました。


今日は昼ごろ起きてゼロックススーパーカップを拝見。
レッズが強かった。小野とポンテとワシントンがいるなんて反則やなｗ
ガンバ西野監督が「レッズは日本のチェルシー」というのも理解できる。
アレックスのバックアッパーが相馬ですって。他のポジションでも
誰が出ても遜色ないメンバーばかり。
かなりヤな感じやけど、間違いなく優勝候補筆頭でしょう。


最後に…こないだサッカーマガジン増刷 2006J選手名鑑を買った。
それを見ていて一人おもろいプレーヤーを発見。
それはJ2横浜FCに今季から加入した新外国人のアウグスト（去年まで川崎Fにいた
同名アウグストとは別人）なんだが、彼のニックネームが「サブちゃん」なのだ。
何故サブちゃんなのかと思って写真をパッとみたら…もう一目瞭然。
この話を聞いてなにが一目瞭然なのかと興味を持った人は、
各社から発行されている今季のJ選手名鑑を見てみてください。
きっと笑えるはずですから…

ホンダがゼストを発表。

一部から「トヨタばかりこき下ろしてる」といわれるのでたまには違うところも斬ってみる。
というわけで今日は発表されたばかりの本田技研工業「ゼスト」が対象です。

画像をみてすぐに思ったのは、、、「なんかホンダのクルマっぽくない」。
なんだろうか、どうにもダイハツ（＝トヨタ）みたいな匂いが漂ってくる。
技術面ではまあいうことないやろ。ホンダやから。
オデッセイで先鞭をつけた低床プラットフォームを軽自動車にも取り入れ、
ステップワゴンに匹敵する室内高を実現したということ。
でもって、カーテンエアバッグとかHDDインターナビシステムを搭載とかで
かなり力が入っている模様。

しかしホンダのクルマはいつもどこかあと一押し足りない気がする。
それが今回は外形意匠（というかだいたいいつも足りてないのはデザイン）。
ダイハツのMAXみたいな前廻りにあとは全体的にどこかしらbB的な匂いが。

あとは、ワゴンR以降ムーブ・ライフ・トッポ・MRワゴン・MAX・タント・
ザッツ・プレオ…と軽自動車はいつしか上に長いクルマが主流になってしまった。
ミラ・アルト・R1/R2、あと一応ミニカも入れれば、
背の高くないフツーの軽自動車を持たないのがホンダのみ。
昔はトゥデイとかあったのになぁ。ビートも歴史を作ったのになぁ。
独自の道を歩むのがホンダの生きる道であるはずなのに、
それが軽自動車というジャンルの中ではまったく正反対。
ダイハツはコペンがあり、スズキにはジムニー、スバルはR1/R2、三菱はi（アイ）
とそれぞれに独創的で他がそう簡単には踏み込めないクルマを持っている。
いくらコスト的に厳しいジャンルとはいえ、もっとホンダらしい何かを
つめこんだ独創的なクルマを作ってほしいなぁ…というのは
クルマ好きな消費者のわがままにすぎない、んでしょうかねぇ。。。

こういうところでホンダがトヨタっぽくなっては実につまらない話やから。

そこまでがんばってメールしなくても。

ライブドアグループの一連の問題で、ホリエモンは再逮捕。
そして堀江逮捕後に代表取締役に何故か就任した熊谷氏も粉飾に関わったとして
立件され逮捕された。「なんでこいつは逮捕されないんだ？」とずっと思っていたが、
やはり逮捕された。当人含め、こういう風になる可能性は見えていなかったのか？
あれか、想定外っちゅーやつか。なんとも馬鹿馬鹿しいのぅ。


イギリスでは携帯メールの打ち過ぎで「反復運動過多損傷」とやらになる人が
増えているらしい。12％の人が1日1～20通、10％の人はそれ以上（多い場合は
100通！）もメール打ってるらしい。1日20通って単純に考えると1週間で140通、
1ヶ月で600通強送ってるわけか。そりゃそんな症状も出てきますわな。
…しかし冷静に考えると日本でもそれぐらい送ってる人間は少なからずいるわな。
でも「携帯依存症」とかは聞いても傷害についてはあまり聞かない。
（まあそれはボクがただ単に知らないだけかもしれんがｗ）
これは英語と日本語の文字数の違いとかが関係していたりするのかね。


ちなみにボクは…最近メールへの依存度が凄く低くなった。
あまり来ることもないし、送ることも無い。
昔はメールが来ないことで「寂しいなぁ」なんて思ってたけど、
自分がそれほど送らないのに、人から頻繁に送られてくることがあるわけない
という強引なこじつけが功を奏しｗ、携帯への依存度も一気に低下。

こういうのを聞いて、「あぁ、この人寂しい人なんやな」とか思っちゃダメよｗ

第６６世代目バトン。

というわけであやこ様からまわってきたのでやってみる。

バトン回答ルール↓
※気に入らない質問を3つ削除して、新しい質問を3つ加えてください。
※進化バトン（○世代目）の○のところをカウントアップしてください。

1.自分の息子or娘ができたらどんなことしたい？（現時点で）
⇒いきなり難しいこと聞くよなｗ
　まあそうやねぇ、、勉強しろだなんていわないし親の押し付けで何か習い事とか
　させようとは思わんし、アクターorアクトレスにしようとかも思わない。
　「ありがとう」と「ごめんなさい」をはっきり言える子供であればよいかな。
　親とすれば、むやみに怒らず、褒めることも忘れずに。
　人間やはり褒められて伸びるものです。でも褒めすぎては図に乗るから注意。

2.今一番苦労していることは？
⇒やっぱり仕事。まだまだ主体的にやれる部分がすくないだけに、人から引き継いで
　やるようなことが中心。そういう中で、「この業務にどういう意味があるのか？」
　とか「自分が果たすべき役割はなんなのか？」といったことを考えて、託される
　業務に対していかに主体的に取り組めるか。これがなかなか難しい。

3.今のお気に入りは何？
⇒やっぱりクルマでしょう。買ってもうそろそろ7ヶ月。買ったときが38,000kmで、
　今現在47,100kmと、気付けば走った距離はもう9,000kmを超えていますｗ
　小さいけど雰囲気たっぷり、高速でもそこらのクルマには負けません。

4.今一番欲しいものは？
⇒‘一番’ではないが、そろそろ欲しいのは…やっぱり彼女ですかねｗ

5.今気がかりなことは？
⇒今年のサンガのJ1での戦い。次乗るクルマを何にするか。仕事の行方。

6.今の時期に取り組むべき事柄は？
⇒やろうやろうと思いつつ先延ばしになっている英語力のアップ。

7.今行きたいと思っているところは？
⇒時間を忘れてのんびりできるところ。山奥の温泉付き旅館とか
どこか海外の海辺のコテージとか。次の長期休みにでも行ければなぁ…

8.人生やり直せるとしたらいつからやり直したい？
⇒これまた難しいなぁ。。
　別にやり直したいとは思わないけど、仮に覘けるとしたらば
　①中学校入学時＝このとき引越しをして環境が変わった。変わってなかったら
　一体どうなっていたんだろう…とたま～に思うことがあるので。
　②高校選択時＝何故か近場ではなく、中学校の知り合いが他に誰もいないような
　遠目の高校を選んだ。近くのとこに行ってたら果たしてどうなってたかな。
　まあ他にもあるけど、大きいのはこの2つかな～。

9.今現在したいことは？
⇒クルマのチューンアップ（お金が問題）。髪の毛のカット（今週行きます）。
　デート（相手いないから却下ｗ）。フットサル（ケガ治ってないから駄目）。
　スノボ（これも足治ってないから駄目）。

10.次にバトンを回す人は？
⇒うーん、やっぱり君しかいないわ。
　ねぇ、しゅーへークン。よろしく頼みます。

仕立て上げたのは誰でしょう。

今日は車で長距離出かけることもなく、家でまったり。

先週の続きといっては何だが、ラグビーの日本選手権をみていた。
先週トヨタ自動車を破った早稲田大学が、今日は王者東芝府中と対戦。
結果は、零封され敗退。しかしよくがんばっていたと思う。
接点でそんなに負けていなかったし、早い出足で効果的な攻撃をさせなかった。
まあでもまた一つ歴史を作ったんやからそれを讃えましょう。


プレシーズンマッチでサンガがセレッソと対戦し、0－2で負け。
シーズン前やから別に悲観することはないけど、
しかしシュートを倍近く打ってるのに一点も入らないのは問題やな。
点がゼロだと負けないことはあっても、勝つことは絶対にありえん。
いくら外国人がスーパーマン級だとしても、それだけじゃダメ。
ベースとなるツートップで行くのもまあ普通に期待してはいるが、
アレモン（or田原）をセンターに据えてパウ（or美尾）と林のツーシャドーで
今年はより攻撃的にいってもらいたい（あくまで個人的には）。


最後に…トリノオリンピック前半戦ハイライトをやっていたが、
スピードスケート500M男子で4位に入った及川選手のことを再三にわたって
「第3の男」だ「無名だ」と言い続けるあのセンスの無さ。
及川選手は別に第3の男でも無名でもない。メディアがそうこじつけてるだけ。
人にそういうこと押し付ける前に、己らの目の付け所の悪さを反省すべきでは。
そして及川選手に謝りましょう。

有意義とか満足とか。

えー、いつもながらの休むべくして何も無い土曜日。
朝11時前に起きて、なかなかよくならない足の具合を確かめる為、
いつも行っているところとは違う、スポーツ傷病を専門とする病院へ出かけた。
結果としてはやっぱり靭帯がよくないみたい。
足首の靭帯とか、普通に生活する上で絶対使う部分やから
やっぱり地道に根気強く、時間をかけて治すしかないようです。

そうなると今年不要になるもの…スノーボード一式。
今年は2週に1回は行くつもりやったのに、足がなかなか治らないから
まさに無用の長物と化してしまった。。。うーん残念。


さて、最近休みの日に唯一やることといえば、中～長距離ドライブ。
今日はまず飛島（注：よくみてみよう、飛鳥=あすかではありませんよｗ）に
向かい、本当はやるべきことがあったはずなんだが飛島IC降りて
埠頭の先っぽまでひたすらまっすぐな道を進んでいき、
道の終わりで車を止め、海を見ていた（一人でたそがれｗ）。
そこから国道23号を静岡方面に向かって、名古屋～豊明～刈谷～安城～西尾～
幸田～蒲郡、最後は東名音羽蒲郡ICまでひたすら激走。R23号はこの区間だと
ほとんどがパイパス化していて信号がほとんどなく、渋滞もないため走りやすい。
音羽蒲郡まで結構楽しかったから短く感じたけど、だいたい1.5時間ぐらいは
かかったが、帰りは音羽蒲郡～豊田東ICまで爆走の結果10分弱で到着。
ETCの通勤時間帯割引でかかった金額は400円。

…こうやって冷静に考えると「何やってんだろ、俺」って感じがしなくもないｗ
しかしまあこれで自分自身楽しくて満たされてるから何も言うこと無い。


でも、もうちょっと有意義に時間を使いたい気持ちもある。
球蹴りが出来ない分、運動するためにプール行ってみるのもアリかな～と思うし、
なんか習い事でもして何か見につけてみるのも面白いかも、なんてね。

ま、ぼちぼち考えてみようかね。

サンガ分析シリーズ-06'MF編

今日も書くことないのでｗ、今季のサンガMF陣について語ってみる。

まず今季の陣容としては、中払大介・斎藤大介・米田兼一郎・星大輔・美尾敦・
加藤大志・石井俊也・中山博貴・渡邊大剛・池松秀明の以上10名。
昨シーズンのレギュラーと柱谷好みを考慮すると今年のスタートメンバーは
中払・斎藤・米田・星、というところでしょう。これがベース。
両サイドに関しては美尾と加藤大志のレギュラーでもなんらおかしくないメンバーが
控えており、ボランチにも石井がおり選手層に関してはなんら問題ない。

残りの3人はいずれも若手だが、持てる力という面ではやや劣る。
大剛は昨シーズン開幕戦サイドバックでスタメン出場したが、期待に応えられず
大久保、さらには鈴木和の3番手に甘んじていた。今年もサイドハーフには
星・加藤の強力な2枚がおり、サイドバックにも鈴木和と大久保がいるため
厳しいシーズンになることは間違いなかろう。いいものもってることは確かやから
期待はしてるんやけどなぁ…。
中山は以前にも触れたが、中盤4枚の場合はダイヤモンドの頂点で、5枚の場合は
トップ下で一番力を発揮する選手（今のところは）。しかし柱谷監督のもとでは
そういうポジションは存在しない。中払みたいな役回りをやらせると面白そう
だが、そこでは監督はあまり使いそうに無いしボランチは現レギュラー2枚と
石井が結構大きな存在であるため、何気に今年は正念場では…？？？
飼い殺しにするぐらいならば、早めにレンタルに出して経験積ませましょうね。
池松。彼については正直わからん。数回出ているシーンを見たことはあるのだが、
まあ若さ溢れるキレを前面に押し出したプレーだったと思うが、
それだけでは現レギュラー陣を追い落とせないと思われる。
こういうプレーヤーをどうしたいか、あんまり見えてこないのも問題かな…。

今季の課題は、まずJ1レベルへの適応が一番。
それが早い時期に出来て、本来の力が発揮できれば今季も大崩はしないでしょう。


またなんだか一般的な話に終始してしまいましたがｗ、
まあなんだ、大きな変化を求めなかったということはそれだけ去年の積み上げが
大きかったということでしょう。だから今年も大いに期待してます。

今度は内輪揉め-JAL。

‘ナショナル・フラッグ’を背負って世界を飛び回る日本航空（以下JAL）。
そのJALが今度はクーデター、平たく言えば内輪揉めで世間をお騒がせ。
JAS（旧日本エアシステム）との統合後、その効果を発揮するどころか、
その反対に一歩間違えば人命を脅かすような事故を頻発させている。
「すべてのステークホルダーに申し訳ない」とはクーデターを起こされて辞任を
求められた側の新町CEOのコメントであるが、申し訳ないと思っているなら
まず事故をなくせ。そして内輪揉めしている暇があるなら会社を建て直して
世間に正々堂々と顔向けできるようにしましょう。違うかね？？

クーデターを起こした側は、部長クラスの中間管理職まで含まれているということで
あったが、これは「今のままではこの会社はよくならない、変えなきゃならない」
と思ってやったことならとても評価できると思うが、果てさて実態は如何に。

規模を求めてJASと統合したはいいが、規模のメリットなぞ生かしきれず
逆にANAにはいろいろな面で負けているのも事実。

いつまでも名前にふんぞり返ってちゃダメだと。
こういうのが日本の名を背負っていると思うと情けなくなりますわな。